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公務員試験、中退経歴ってマイナス評価になる?

過去の経歴って就職活動の時に非常に気になる事項の1つだと思います。公務員試験の受験する上でも履歴書(職務経歴書)の記載は必須となりますので、大学院及び大学中退、専門学校・短大中退、高校中退などを経験されている方についてヒヤヒヤするケースもあると思います。

 

よくある質問として公務員試験は中退の経歴があるとマイナス評価になるのではないか?合格・内定するのは至難の業では?なんて意見も頻繁に耳にします。

 

気になるのは退学(規則を破って)、停学(謹慎処分)、留年なども当てはまる方にとっては同様に重大な問題になっていることでしょう。

 

まず第一に受験資格を満たしていれば合格することができる可能性は0ではないということは間違えないでしょう。また、教養試験、専門試験など筆記をクリアして1次試験突破後の個別面接、集団面接で不利になるのではないか?と不安に考えている方も結構多いでしょう。

 

まずは基本的な事項から解説していきたいと思いますので、ポイント①からご覧くださいませ。

 

中退、退学、停学、留年は問題なし!?

 

公務員試験は公正に実施されていますので、受験資格を満たしていれば大学中退等の経歴があるからといって100%落とされるなんてことはありません。

 

「気にする必要は全くありません。」とは言いませんが、悩む暇があるのであれば想定される質問に対する回答を考える方が先決であると言えるのではないでしょうか?

 

シッカリとなぜ中退、停学、留年することになったのか?を納得のいく説明をすることができれば全く問題はありません。一見するとどちらかと言えば不利になる!と思っている方が大半だと思いますが、

 

戦略を練って上手に受け答えをすれば中退経験が逆に評価ポイントに繋がる可能性もあります。面接官からしても受験生が突っ込まれたくない質問であることは百も承知ですので、それを冷静に返答することがいかに難しいことも理解しているはずです。

 

その逆境の中でどのように対応することができるか?その辺りは試されていますので、シッカリと面接の対策はしておきましょう。失敗するか?成功するか?を決定づけるのは間違えなく自分次第です。

 

中退だと給料・給与はどうなるの?

 

在籍期間等が考慮されるケースもあるみたいですが、詳しい内容については受験する自治体・省庁の要項等でご確認くださいませ。

 

大学院中退で給料は大卒者と同等?などの質問が結構ネットでされていますが、面接等で「気になることはありますか?」などと質問されて、素直に「大学中退ですが、3年間在籍していたので給料に考慮されますか?」などと聞くのは出来れば避けたいところではありますね。

 

まあ、基本的にはお金の面について大切な気持ちも分かりますが、それほど期待はしない方がいいでしょう。役人の仕事は奉仕の心得ですからね。

 

公務員試験合格後に留年・中退決定!どうなる?

 

毎年大勢の方が受験している規模の大きな就職試験になりますので、公務員採用予定者(内定者)の中で留年・中退になることが決定してしまった!なんて方も現れて当然なのかもしれないですね。

 

一体どうなるのか?内定は取り消されるのか?

 

例えば大卒であることが受験条件になっているのであればNGですが、大卒である必要が無いのであれば内定を取り消される心配はほとんどないと思います。

 

ちなみに大卒程度となっている公務員採用試験において必ずしも大学院・大学を卒業している必要がある訳ではないので注意が必要になります。あくまで表記は”程度”になっていますからね。

 

正確な情報については各種採用試験によって異なりますが、まずはその辺りについて確認するべきですね。

 

こちらも例えばですが資格免許職の区分に合格をしたけど、国家試験に落ちてしまった、資格を剥奪された・・・なんて場合はNGであるケースが多いみたいですね。

 

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