外務省専門職員の予備校比較

外務省専門職員の予備校比較ランキング

世界を股にかけて働く国際派の官僚になりますので、高収入で社会的地位が高いと考える方は非常に多いと思います。仕事内容を考えても交渉や調整を進めるためにまず日常会話レベルの語学では試験突破は難しく、その国や地域の方と同等に会話をすることが求められます。

 

超エリートのイメージがある外務省に勤務する方法としては主に下記の4つの試験があります。

 

  1. 国家総合職
  2. 大卒国家一般職(旧 Ⅱ種)
  3. 高卒国家一般職(旧 Ⅲ種)
  4. 外務省専門職員

 

今回紹介するのは一番下の「専門職員区分」の対策・勉強方法がメインになります。難易度や倍率を考えても非常に高度な公務員試験であることは間違えなく、全く語学力がない場合ですと半年や1年で合格水準に到達するのは至難の業です。既に高校生の頃から視野に入れているのであれば試験科目を把握して準備しておくのが就職成功の近道であると言えるのではないでしょうか?

 

さて、このページでは外務省専門職員の予備校・専門学校比較ランキングを紹介しています。通学で週に3~5回行けるような場所に校舎が無いという方向けに外交官の通信講座・通信教育おすすめ特集も企画しています。基本的には評判&口コミ評価に優れているスクール塾に厳選して掲載していますので、安心して選ぶことができるはずです。

 

仕事内容・業務内容について

 

歴史を振り返ると1869年(明治2年)に組織が編成されました。当時の主な役割は外国との交渉を担当することでした。

 

江戸時代の幕末には歴史の教科書では必ずと言っていいほど「”黒船”ペリー来航」が掲載され、授業で学んでいると思いますが、開国した日本はこれまでに外国と交渉する機会が少なく、思いどおりに条約を結ぶことができないと悩まされていました。そして、これではまずいと思った重鎮たちが外務省と作ることにしたのです。

 

組織のトップは国務大臣の1人である外務大臣になります。その下に大臣政務官と副大臣がいます。

 

行政職のトップにおいては外務事務次官とされていますが、これまでに在アメリカ合衆国大使に就任してきたのが次官経験者であることから後者が事実上トップという見方もあります。なお、勤務先・人事異動の範囲として主な部署を簡単にまとめましたので、ご覧くださいませ。

 

  • 大臣官房(監査査察官・儀典長・外務報道官・国際文化交流審議官)
  • 総合外交政策局(軍縮不拡散・科学部)
  • アジア大洋州局(南部アジア部)
  • 北米局
  • 中南米局
  • 欧州局
  • 中東アフリカ局(アフリカ部)
  • 経済局
  • 国際協力局(地球規模課題審議官)
  • 国際法局
  • 領事局
  • 国際情報統括官
  • 在外公館

 

勤務先となる職場は概ね「東京霞ヶ関でお馴染みの本省」と「世界各国にある在外公館」なります。中には危険地帯に配属されるケースもありますので、精神的なバイタリティーがないと長期的に働くのは難しい仕事であると思います。命の危険にさらされた経験のある方も結構多いと思いますし、誤認逮捕などの被害にあった職員もいます。華やかな仕事を想像されるのが一般的ではありますが、その裏には過酷な任務を遂行しているという点については受験者の皆さまに知ってもらいたいところではありますね。

 

なお、外務専門職の特徴として言えるのは国家総合職はゼネラリストで様々な地域に派遣されたり、本省勤務を繰り返すの対してスペシャリストとして期待されているという点になります。例えばアフリカに強い人材を育成する、アジア諸国の社会情勢や国の文化に詳しい人材を育成するなどです。本省で勤務することももちろんあるのですが、外務専門官は在外公館勤務の割合が通常の国家公務員総合職や一般職に比べると多いと言われています。なお、地域においても専門性を活かすためにある程度異動の範囲も限定される傾向があるみたいです。もちろん、可能性としては中東がメインでもアジア諸国に異動する可能性もありますが・・・。

 

それだけに求められるのはコミュニーケーション能力と人間関係の形成になります。その国々の外交担当者と仲良くなる、友達になるというのも実は非常に重要でそれによって交渉しやすくなります。もちろん、個人的な利害関係の出る癒着はNGですが、密接に関わらなければ国の利益になるような情報を引き出すのは難しいでしょう。

 

仕事内容としては外交以外においても本省との調整や語学を活かして通訳担当官業務、調査・分析、問題・事件が発生した時の交渉など様々になります。

 

外務省専門職員の年収・給料

 

平均年収1500万円~2000万円程度(推測)

 

パット見るといくら何でも高すぎないか?と思われる方も多いと思いますが、諸外国の窓口となる外務専門職は地域によっては危険度が高いなど精神的なストレスも多い業務内容が多数あります。そもそも、家族がいる中で海外勤務をすることも普通になりますので、諸手当等で高収入になるのが一般的になります。20代でも年収1000万円以上稼げる可能性がある数少ない職業の1つで公務員全体で考えてもトップクラスの給与水準であると言われています。

 

但し、ちょっと不思議な省庁で昇進・階級アップで年収がダウンするケースが多いのだとか。その理由は幹部になればそれだけ本省勤務になる可能性が高く、膨大な諸手当が付かなくなるからです。

 

出世スピードで考えると国家総合職の方が断然上ですが、生涯賃金で考えると同等レベルと言われています。外務省専門職は海外での勤務が基本になりますので、給料で考えると有利なのです。

 

外務省専門職員の難易度・倍率について

 

10段階中・・・8.2

 

一流の語学レベルが求められますので、難易度は非常に高くなります。短期的な対策で合格できる可能性もありますが、積み重ねが重要になる試験区分になるでしょう。競争率・倍率も高い傾向がありますので、勉強期間は1年半~2年程度は用意しておきたいところではありますね。

 

試験概要について

 

*平成28年度試験を基に掲載しておりますので、最新情報は公式ページの実施要項をご覧くださいませ。

 

採用予定人員:約55名

 

試験日程:1次試験実施6月11日・12日、1次試験合格発表7月13日、2次7月21日~30日、最終合格発表8月30日

 

1次試験種目:専門試験(記述式で憲法・国際法・経済学の内各科目2題選択解答)、基礎能力試験、時事論文試験、記述式の外国語試験(外国語和訳・和文外国語訳)

 

2次試験種目:外国語会話による面接、人物試験(個別面接2回、グループ討議)、身体検査

 

特徴的なのは日本語ではなく外国語での面接試験になります。当然、試験管においても高度な知識を持っている方が担当されるはずですので、生半端な会話では通用しないのは間違えないでしょう。外務専門職の予備校・通信講座を活用されている方であれば対策しやすいのですが、独学の場合ですと情報収集に苦労するのではないでしょうか?また、社会情勢に詳しい人材を求めている傾向がありますので、時事論文試験対策も合否を分ける重要な試験科目の1つになります。その他、通常の個別面接が2回実施されたり、集団討論が実施されているなど学力・知力はもちろん人物重視の採用傾向になっています。

 

ちなみに最終合格をすると採用候補者名簿に記載され採用されるのが一般的ではありますが、その後に入省後1ヵ月間は研修をすることになります。

 

研修語一覧

 

英語/フランス語/スペイン語/ロシア語/中国語/アラビア語/ドイツ語/朝鮮語/ポルトガル語/インドネシア語/トルコ語/ペルシャ語/ミャンマー語/カンボジア語/ヒンディー語/ブルガリア語/マレー語/ウクライナ語/スロベニア語/カザフ語

 

外務省専門職員の過去問・参考書・問題集の選び方について

 

専門的なテキスト教材はほとんどないので独学で対策を検討されている方は結構参考書探しに苦労されていると思います。

 

しかし、出題範囲をチェックすれば勉強するべき内容は理解できるはずですので、それに沿って問題集や教材を購入すればいいでしょう。

 

外務省専門職員の予備校おすすめランキング

 

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