地方上級(大卒公務員)の予備校比較ランキング

地方上級の予備校(通信/通学)おすすめランキング

 

おすすめできる通学講座・通信講座を人気サービスで厳選してまとめているコーナーになります。

 

まずは気軽に公式サイトを覗いてみてくださいませ。

 

※下記は一般価格、税込表記です。キャンペーン価格・特別割引、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。

 

地方上級の対応区分一覧

 

行政(事務) 技術職 心理・福祉職 経験者採用
アガルート ◎+ - -
クレアール ◎+ ◎+ ◎+
大栄 ◎+ - -
スタディング ◎+ - - ◎+
LEC ◎+ ◎+
東京アカデミー
伊藤塾 - -
TAC
資格の大原 - -
ユーキャン - - -
たのまな - - -
実務教育出版 - -

 

地方上級予備校のスペック比較

 

品質 コスパ 1次試験 2次試験 サポート
アガルート ◎+ ◎+ ◎+ ◎+
クレアール ◎+ ◎+
大栄 ◎+ ◎+ ◎+
スタディング ◎+ ◎+
LEC ◎+ ◎+ ◎+ ◎+
東京アカデミー ◎+
伊藤塾 ◎+
TAC ◎+
資格の大原 ◎+
ユーキャン
たのまな
実務教育出版

 

アガルートアカデミー
対応学歴 大卒程度、大学院卒程度、社会人
コース例
  • 国家総合職(法律区分)/(法律区分・教養区分併願)対策カリキュラム
  • 教養+専門型ワイド対策カリキュラム
  • 教養+専門型スタンダード対策カリキュラム
  • 教養型対策カリキュラム
  • 都庁対策カリキュラム

※過去のコース料金です。最新情報は必ず公式サイトをご覧ください。

学習メディア オンライン
特長
  • 質問制度・ホームルーム・添削などサポート体制が充実!
  • 模擬面接無制限だから最終合格を狙いやすい
  • 各科目のスペシャリストが講義を担当
  • フルカラーで読みやすいテキスト教材
  • 内定特典でモチベーションup

 

民間就活であまりいい結果を出せておらず、面接自体に不安があったため、面接の練習回数が無料、無制限というのは外せないポイントでした。
また、自分自身、学習開始時期が遅いことを自覚していたため、オンラインで自分のペースで学習できることと、月に1回、電話でカウンセリングがあるというのは魅力的でした。
※公式サイト引用。過去のコース内容を掲載していますので、最新の内容とは異なる可能性があります。

 

オンライン講座なので倍速での再生ができることがとても魅力でした。
また、単元ごとに録画されているため、わからないところがあれば、ピンポイントで講座を見直せることもとてもよかったです。
※公式サイト引用。過去のコース内容を掲載していますので、最新の内容とは異なる可能性があります。

 

私がアガルートアカデミーを選んだ理由としては3つあります。
1つ目は、値段の安さです。学生であり、自分がアルバイトで貯蓄したお金で勉強するには最も良かったからです。
2つ目は、先生の授業のわかりやすさにあります。資料請求の際に、お試しで数的処理の授業を受講したとき、解き方のコツをわかりやすく説明してくれたためとてもためになるなと思いました。
最後、3つ目は、オンデマンドの授業であり、いつでもどこでも受講でき、テキストのサイズも小さく、持ち運ぶのにとても楽であったからです。
※公式サイト引用。過去のコース内容を掲載していますので、最新の内容とは異なる可能性があります。

 

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クレアール

一括りに地方上級と言っても自治体によって試験傾向が異なります。クレアールは全国型、関東型、中部北陸型など地域別に対策することができますので、地方上級の通信講座・通信教育としては非常に優良であると言えます。
教養試験、専門試験、記述対策講座、論文試験、面接対策講座、時事対策講座などカリキュラムが充実していますので、通信で不安な人物試験対策も可能です。

 

公務員を目指す方は絶対見るべき!
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対応エリア 日本全国
受講スタイル オンライン通信講座
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

主なコース
  • 地方上級(全国型)コース
  • 地方上級(関東型)コース
  • 地方上級(中部北陸型)コース
  • 特別区Ⅰ類コース
  • 東京都Ⅰ類B(行政・一般方式)コース
  • 東京都Ⅰ類B(行政・新方式)コース
  • 社会人経験者採用コース
料金事例

【速修 地方上級併願スタンダードコース】
255,000円
【速修 地方上級併願ベーシックコース】
220,000円
【速修 行政系公務員専門科目パックコース】
215,000円
【速修 教養スタンダードコース】
185,000円
【速修 教養ベーシックコース】
170,000円

支払い方法
  • 銀行振込
  • クレジットカード払い
  • コンビニ決済
  • 学費ローン
  • ペイジー
  • 郵便振替
料金相場 詳細内容は資料請求
特長
  • 完全無料!資料請求でパンフレット、セミナーDVD等プレゼント
  • 超効率的な学習法「非常識学習法」
  • Vラーニングシステム
  • マルチデバイス対応
  • 時短学習システム

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資格スクール大栄

大卒程度の公務員試験対策全般の取扱いがあります。全国各地にスクール教室がありますので、通学講座で検討されている方は資格スクール大栄は必見です。

 

 

大栄に入学したきっかけは、「サポートの手厚さ」。大学の先輩からすすめられて入学しました。公務員の勉強と、大学の授業との両立でくじけそうになりましたが、大栄の授業に参加することで、一緒にがんばる受講生の方々から刺激を受けて、がんばることができました。


対応エリア 日本全国
受講スタイル 通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

支払い方法 詳細内容は資料請求
料金相場 詳細内容は資料請求

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資格の大原
対応エリア 日本全国
受講スタイル 通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

支払い方法 詳細内容は資料請求
料金相場 詳細内容は資料請求

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LEC東京リーガルマインド

教養試験、専門試験、論文試験、面接試験の全てに対応していますので、十分に最終合格を狙うことができます。

 

インプット講座はもちろん、アウトプット講座も充実しています。もちろんフォロー体制も充実していますので、安心して合格に向けて勉強することができます。

 

口コミ・体験談

 

※公式サイト引用

 

 

面接対策では人事経験豊富な講師の方々が模擬面接をしてくれます。民間を受けず、実戦経験皆無の自分にとって、LECの面接対策はとても効果的でした。


 

 

私が合格することができたのは、課される試験に合わせて無駄のないスケジュールをこなせたことと担任相談やリアル面接シミュレーションといったLECの制度をフル活用したからだと思います。


 

 

LECへ見学に行くと、講師の方の熱心で丁寧な説明と頼りがいのある雰囲気、そして面接対策の手厚さから、LECの受講を決めました。


対応エリア 日本全国
受講スタイル オンライン通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

料金事例

※下記は全て税込み。通常価格、Web動画・音声DLコースです。キャンペーン割引等の最新情報は公式サイトをご覧ください。
【速習スペシャルコース】
265,000円
【スペシャルコース】
349,000円
【スーパースペシャルコース】
417,000円
【スペシャル(国税/財務併願)コース】
388,000円
【市役所教養コース(地方上級・国家一般職)】
215,000円
【市役所教養コース】
215,000円
【経験者採用専願コース】
215,000円

支払い方法
  • クレジットカード(分割払いOK)
  • コンビニ決済
  • 教育クレジット(分割払い)
  • 銀行振込
  • 代金引換
  • GO!GO!ポイント決済
料金相場 30万円
特長
  • 業界大手!超有名スクール
  • 業界トップクラスの合格実績
  • 30分のユニット制(入門講座除く)
  • スマホ学習システム充実
  • 通学あり!全国各地の一流講師陣
  • 倍速視聴OK

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スタディング
対応学歴 大卒程度
コース例

【地方上級・市役所 教養・専門合格コース[2024年合格目標]​】
132,000円
【地方上級・市役所 教養合格コース[2024年合格目標]】
66,000円
【【コーチング対応】地方上級・市役所 教養・専門合格​担任フルサポートコース​[2023年合格目標]】
200,000円
【【コーチング対応】地方上級・市役所 合格担任フルサポートコース​[2023年合格目標]】
143,000円
【【コーチング対応】社会人経験者合格担任フルサポートコース​[2023年合格目標]】
143,000円
【専門3科目速習コース[2023年合格目標]​】
88,000円
【法律系専門科目速習コース[2023年合格目標]】
33,000円
【行政系専門科目速習コース[2023年合格目標]】
33,000円
【経済系専門科目速習コース[2023年合格目標]】
33,000円
【社会人経験者合格コース[2023年合格目標]】
55,000円
【地方上級・市役所 一般知能速習コース[2023年合格目標]】
38,000円
【論文/面接速習コース(地方上級・市役所)[2023年合格目標]】
36,000円

学習メディア オンライン

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東京アカデミー

地方上級の予備校で知名度が高いのが東京アカデミーです。都道府県、政令都市、市役所など各自治体別対策が可能ですので、受験先に応じて効率的に筆記試験・人物試験対策したい方におすすめです。全国各地に校舎がありますし、今時珍しい”生講義”の地方公務員上級予備校ですので、貴重な存在ですね。

対応エリア 日本全国
受講スタイル 通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

支払い方法 詳細内容は資料請求
料金相場 詳細内容は資料請求
特長
  • 白熱の生講義でお馴染み
  • 全国各地に校舎がある大手
  • サポート体制が抜群
  • 面接試験対策充実

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伊藤塾

 

対応エリア 日本全国
受講スタイル 通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度

主なコース
  • 国家総合職コース
  • 国家一般職コース
  • 地方上級コース
  • 裁判所事務官コース
支払い方法
  • クレジットカード(分割払いOK)
  • コンビニ決済
  • 教育クレジット(分割払い)
  • 銀行振込
  • ペイジー/ネットバンキング
料金相場 30万円
特長
  • 名門法律予備校
  • オンライン学習に強い
  • 法律科目に強い
  • オーダーメイド型の論文添削&面接指導
  • 法律科目に強い

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大卒程度の地方公務員試験は上級、1類・1種区分として表記されているケースが多いのが特徴的になります。

 

今回、紹介するのは地方上級の予備校比較ランキングの決定版になります。もちろん、通学スクール塾に通えない方向けに地方上級の通信講座おすすめ特集も企画していますので、WEB・DLなどに興味がある方についてはそちらもご覧くださいませ。なお、まずは基礎的な知識から解説していきますので、すぐに地方上級の公務員予備校・専門学校を検証されたい方についてはページ最後へお進みくださいませ。

 

コース種類・料金

 

※下記は全て税込み。別途入会金が必要です。Web通信講座の通常価格を掲載しています(一部、通学教室・映像講義・資料)。キャンペーン割引等の最新情報は公式サイトをご覧ください。

 

【入門総合本科生】
363,000円
【入門トリプル本科生】
396,000円
【総合本科生】
352,000円
【トリプル本科生】
385,000円
【2年総合本科生】
473,000円
【2年総合本科生Plus】
528,000円
【2年トリプル本科生】
506,000円
【2年トリプル本科生Plus】
561,000円

 

地方公務員であれば地方上級(県・政令指定都市)、市役所上級、東京都I類B、特別区I類(東京23区)など幅広く目指すことができるTAC。学費・料金はそれなりですが、それに見合った学習効果を期待することができます。学習カリキュラムはインプット(講義)とアウトプット(演習)で構成されています。

 

口コミ・体験談

 

※公式サイト引用

 

 

さまざまな予備校のガイダンスに参加しましたが、合格実績があり、また担任講師や合格者カウンセリング、面接対策などが充実しているTACに通うことに決めました。実際に通ってみて、講義はとてもわかりやすく、さらに勉強のスケジュールのたて方や併願先の決め方など、さまざまなことを相談に乗ってもらうことができ、TACで良かったと思いました。


 

 

しかし、先生をはじめTACの皆さんの温かい応援を受け、最後まで努力することができました。TACには合格を目指す人へのサポート体制がしっかり整っています。


 

 

TACの教材だけで第一志望に合格できました。教材の内容も量も充実していたため、自分で参考書を用意する必要はありません。


 

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アガルートアカデミー
対応エリア 日本全国
受講スタイル オンライン通信講座
対応学歴 院卒・大卒程度
主なコース
  • 地方上級・国家一般職+専門職・裁判所コース
  • 地方上級・国家一般職コース
  • 市役所・国立大学法人コース
  • 国家総合職(法律区分・教養区分)コース
支払い方法
  • 銀行振込
  • クレジット(一括・分割)
  • コンビニ決済(合計金額30万円未満の場合のみ)
  • 分割支払い(教育クレジットローン)
  • ペイジー
料金相場 20万円
特長
  • トップクラスの合格実績
  • 8段階の倍速機能搭載
  • コース種類が豊富
  • 超有名!カリスマ講師陣多数在籍

今だけ、お得なキャンペーン実施中

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LEC東京リーガルマインド
対応エリア 日本全国
受講スタイル オンライン通信講座、通学教室
対応学歴

院卒・大卒程度
短大卒程度
高卒程度
社会人経験者採用

主なコース
  • 1.5年パーフェクトコース
  • 速習スペシャルコース
  • スーパースペシャルコース
  • スペシャルコース
  • 専願受験コース
支払い方法
  • クレジットカード(分割払いOK)
  • コンビニ決済
  • 教育クレジット(分割払い)
  • 銀行振込
  • 代金引換
  • GO!GO!ポイント決済
料金相場 30万円
特長
  • 業界大手!超有名スクール
  • 業界トップクラスの合格実績
  • 30分のユニット制(入門講座除く)
  • スマホ学習システム充実
  • 通学あり!全国各地の一流講師陣
  • 倍速視聴OK

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スタディング
対応学歴 大卒程度
料金相場 5万円~20万円
学習メディア オンライン

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地方上級で採用された場合の給料・年収モデルとは?

 

平均年収680~700万円

 

※新卒採用&優良県庁尚且つ同期の中でも出世コースに乗った例を掲載

 

22歳(新人主事):年収228万円

 

25歳(主事):年収347万円

 

30歳(副主査):年収432万円

 

35歳(主査):年収585万円

 

40歳(副主幹):年収689万円

 

45歳(主幹):年収750万円

 

48歳(出先機関課長):年収880万円

 

50歳(本庁課長):年収949万円

 

53歳(次長):年収993万円

 

55歳(理事):1120万円

 

58歳(部長):1250万円

 

60歳(部長):退職金4200万円

 

ココ数年で多く給料・給与・期末勤勉手当(賞与ボーナス)が変動しているのは幹部クラスになります。20年前であれば出先機関課長クラスの階級でも十分に大台である1000万円を突破する人はたくさんいました。早い方であれば主幹でも辿りついてもおかしくなかったのです。但し、現在においては地方公務員試験の上級区分で採用されている優秀な人材であっても最低でも本庁課長クラス、次長クラスまで出世しないと難しいと言われています。さらに今後も財政悪化に悩む自治体が増えているため現在の待遇を維持することは厳しいと言われていますので、部長クラスで無いとある程度の高収入を得るのは難しい時代が到来するかもしれないですね。

 

但し、上記はあくまで私の経験談による地方上級の給料モデルになります。また、小規模の自治体の場合ですと上記のより給与水準は下がると言えるでしょう。

 

また、地方上級の場合ですと出世・階級においては主幹まではほとんどの同期がたどり着くと言われています。もちろん、昇進の話を断れば別ですが、逆に言えばそこまでは横並びになるのです。本庁課長までは頭1つ抜けている勤務成績を残せば退職までに昇任するのはそれほど難しくはないのですが、次長になると一気にポストが少なくなるので本当に限られた方だけの就任することができます。

 

上級区分採用者の役割とは?

 

将来の幹部候補として採用される訳ですので、スペシャリストというよりはゼネラリストとして期待される場面が多いですね。知事や議員が行政を動かしているイメージがありますが、実際に細かい政策や企画を考えているのは地方官僚になります。自分のアイデアや努力次第で住民の生活レベルを上げることができる仕事を任される機会も結構ありますので、ある程度の権限・ポストまで登りつめればやりがいを感じることも十分デキルはずです。

 

合格・不合格する方の差はやはり人物試験になります。将来、課長クラスになった時に数名~数十名規模の職員をまとめることができるか?というようなリーダーシップ性は必ず見られると思います。頭がキレる天才肌よりも安定感があってコミュニケーション能力に優れている方が現代の公務員上級区分においては求められているのです。

 

実際に人事異動においては部を超えた移動や出先・本庁勤務を繰り返すことになります。場合によって民間企業への出向や海外研修などを経験する可能性もあるでしょう。

 

地方公務員上級の難易度・倍率について

 

10段階中・・・

 

一般行政区分の競争率の例を一部掲載します。(地方上級の専門学校・通信教育ランキングは後ほど発表していますので、早速チェックされたい方はそのままページをお進みくださいませ。)

 

例その①

 

1次試験受験者数:1,222人

 

最終合格者数:123名

 

合格倍率:9.9倍

 

こちらは国内でも上位トップ10に入る規模を誇る自治体を例にしました。まず最初にビックリするのが受験者数が1000名を超えているという点になりますね。申込者ベースで考えると1.5倍くらいになりますので、いかに人気の就職試験であるか?が理解できますね。そして何より倍率が高く、競争が激しいの最大の特徴になります。さらに倍率だけではなく数ある試験職種の中でも圧倒的に優秀な学生が受験先に選ぶのが行政系になりますので、国立大学出身者でも落とされると言われています。

 

例その②

 

受験者数:796人

 

最終合格者数:27人

 

最終倍率:29.5倍

 

こちらは関西の超人気政令都市を例に掲載しています。採用予定者数が少ないのにも関わらず大量の申込のある自治体になりますので、人事側としては選りすぐりの人材を集めやすい環境にあると思われます。地方上級の倍率でこれだけ高いのは貴重ではありますが、他の自治体の例を見てもこのクラスの難易度である公務員試験は結構あります。

 

地上の過去問・参考書・問題集の選び方について

 

地方上級を独学で合格をするには過去問やテキスト等の教材をシッカリと見極めることが大切になります。最近ではアマゾン、楽天などで購入するのも1つの手ですね。しかし、近くに書店があるのであれば一回足を運んでみるのも1つの手であると個人的には考えています。
また、できれば参考書・問題集購入後に合わないな~と思ったら新しいテキストを再度買うというのことをおすすめします。納得のいかない教材では効率はダウンしますし、1冊2000円~3000円程度ですので、バイトを頑張ればそれほど購入するのは難しくはないはずです。最後に言いたいことは妥協は一切するべきではないという点になります。あまりに拘りすぎて受験勉強のスタートが1ヶ月遅れてしまった・・・などは問題ですが、基本的には安易に決定しない方がいいと思います。