法科大学院予備校の口コミ!おすすめ比較ランキング
高収入所得者が多いと言われている代表格の仕事が弁護士・検察官・裁判官などの法曹職になります。彼らは超難関と言われている試験を突破した選りすぐりの努力家です。今回紹介するのは夢を叶えるための登竜門である法科大学院予備校比較ランキングに関するテーマになります。司法試験の受験資格を得ることができますので、進学・入学を検討されている大学生は結構多いのではないでしょうか?
このページで紹介している法科大学院予備校は札幌市、仙台市、千葉、埼玉、横浜、渋谷、新宿、池袋、水道橋、御茶ノ水、高田馬場、静岡、名古屋、新潟、富山、神戸、梅田、難波、大阪、京都、岡山、広島、山口、高松、松山、福岡、長崎、熊本、鹿児島、那覇など様々なエリアに校舎がありますので、通学で検討しやすいです。もちろん、法科大学院対策でWEB・DVD・音声DLなどの通信講座を選択するのも1つの手ではありますが、やはり人気があるのは生講義の通学タイプですね。法科大学院予備校の評判&口コミ評価を検証する前にまずは受験概要や基礎知識から説明していきたいと思います。
法科大学院(ロースクール入試)とは?徹底検証!
簡単に言えば法律家を育成する教育機関です。ロー・スクールと呼ばれることもあります。
入学する主なメリットとして挙げられるのは主に3つです。
- 新司法試験の受験資格を得ることができる
- 「法務博士」の専門職学位が与えられる
- 法曹の知識を深めることができる
受験する方の多くは単純に勉強だけをするのではなく、将来的に弁護士、検察官、裁判官などの法律職としてのキャリアを目指している学生・社会人です。法科大学院に行かない人は合格率3%程度の予備試験を突破する必要がありますので、単純に学びながら挑戦する権利を獲得したいと入学を希望されているケースもあります。
法科大学院の種類
全国各地に様々な学校がありますが、学生募集停止されているところが近年増えています。
有名で人気のある法科大学院をピックアップしてみましたので、チェックしてみてくださいませ。
【国立系】
北海道大学法科大学院/東北大学法科大学院/千葉大学法科大学院/筑波大学法科大学院/一橋大学法科大学院/東京大学法科大学院/名古屋大学法学院/京都大学法科大学院/大阪大学法科大学院/神戸大学法科大学院
【私立系】
青山学院大学法科大学院/学習院大学法科大学院/慶應義塾大学法科大学院/上智大学法科大学院/駒澤大学法科大学院/中央大学法科大学院/日本大学法科大学院/法政大学法科大学院/明治大学法科大学院/立教大学法科大学院/早稲田大学法科大学院/近畿大学法科大学院
一般的に偏差値が高いのは国立大学の傾向がありますね。難易度の低いところを狙うのであればおすすめは専修大学法科大学院、日本大学法科大学院ですね。関西エリアであれば同志社大学法科大学院、立命館大学法科大学院なども抑えておきたいところではありますね。まあ、一番難しいのはやっぱり東大です。
学費・入学金はどれくらいかかるの?
私立→約210万円
概ね私立の場合ですと入学金は30万円程度、在学料は150万円程度、施設設備費は30万円程度が相場です。
国立→約110万円
国立の場合ですと入学金30万円程度、授業料年間80万円程度が相場です。私立と比較すると約半額程度の費用・料金に抑えることができます。学費を安くしたいと考えているのであれば国立がおすすめです。
なお、各大学によって奨学金制度、教育ローン制度などがあるケースが多いので将来の投資と思って利用するのも1つの手です。もちろん、返済できる能力があることが前提ですが。
試験科目について
法律科目については民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、憲法、民法、刑法などの論文式試験などです。
その他においては適正試験、自己評価書、面接試験、小論文試験などが考えられます。1つ注意が必要なのは一律の内容ではないという点になります。最大限効率的に勉強をするのであれば個別の対策が重要になってきます。
法科大学院(ロースクール)予備校おすすめランキング
法科大学院入試(ロースクール入試)専願カリキュラムのコースがあります。主に総合講義300、論文答案の「書き方」、重要問題取得講座、旧司法試験・予備試験型答練、改正民法対策講座、ロースクール入試過去問解析講座、論証集の「使い方」のカリキュラムで構成されています。工藤北斗講師を中心に指導力に優れているスタッフが多数在籍していますので、講座のクオリティに優れています。オリジナルテキストはフルカラーですので、見やすく・分かりやすい!
アガルートが1位の理由とは?
①コスパが抜群
②難関法科大学院入試に強い
③合理的なカリキュラム設計
④圧倒的講師力
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法律系の中では王道と呼ばれているロースクール予備校・塾です。業界大手の位置づけになりますので、膨大な過去のデータを活かした試験対策が期待できます。
法律科目対策以外においても面接対策・小論文対策・適性試験対策などバランスよく学習することができます。法科大学院別の対策をすることができる予備校になりますので、合格実績が高いのが選ばれる理由の1つになります。カリキュラム内容も充実していますし、マンツーマンの個別指導にも力を入れていますので、検討対象にはぜひ加えておきたいところではありますね。
申込はe受付がおすすめ!
法科大学院入試対策のプロフェッショナルと呼ばれている講師陣が多数在籍している名門です。既修者コース(修行年限2年)、未修者コース(修行年限3年)の両方に対応されていますし、パーソナルステートメントや面接対策も個別相談制度を利用して可能になります。講義は基本的にインプット・アウトプットで構成されていて論文式解法パターンを徹底的に叩き込むことができます。憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法などをシッカリ勉強することができますので、基礎から対策したい人にもおすすめです。
正直な話をすると決して安い・格安のロースクール対策予備校ではないと思いますが、講座の質としては一級品であると言えます。ワンポイントで学習することができる単科講座などもありますので、独学の人も検討対象に入れておきたい!