【2019年】茨城県庁の年収モデル~年齢・役職別一覧

【2019年】茨城県庁の年収(給料)モデル~年齢・役職別一覧

都道府県魅力度ランキングでは、毎回、最下位にある茨城県は、全国11位の人口数を擁し、政令指定都市を持たない県では最も多い都市になります。鹿島臨海工業地帯を形成、筑波研究学園都市が整備され、東京特別区のベッドタウンとしての特徴があります。

 

そんな茨城で公務員を目指すにあたり、県庁職員の給料、給与、ボーナスなど気になる方もいることでしょう。茨城県庁は、約4万人の職員が、一般行政職、技能労務職、高等学校教育職、小 ・中学校教育職、警察職に従事しています。ここでは、茨城県職員の学歴や職種別の年収や退職金など紹介!県内で地方公務員、国家公務員を目指す人、民間企業就職で迷われている方は参考比較としてご覧くださいね。

 

茨城県庁公務員の平均年収~生涯賃金まで徹底検証!

 

全職種

 

給与429,929円、賞与1,749,600円、年収690万円
年齢42.8歳 退職金(60歳定年)2,251万円

 

一般行政職

 

給与418,206円、賞与1,686,900円、年収670万円
年齢42.8歳 退職金(60歳定年)2,315万円

 

全教育公務員

 

給与430,928円、賞与1,837,993円、年収700万円
年齢44.3歳 退職金(60歳定年)2,267万円

 

警察職

 

給与431,796円、賞与1,544,000円、年収673万円
年齢37.5歳 退職金(60歳定年)2,189万円

※総務省(H30年給与・定員等の調査結果)参考

 

平均給与月額(公務員)

 

  • 全地方公共団体:401,242円
  • 都道府県:413,909円
  • 政令都市:427,624円
  • 国家公務員:410,940円

 

47都道府県公務員年収ランキングのなかでは14位に位置づいている茨城県職員は、平均以上の給与、年収になる自治体になります。そして、茨城県庁職員の全都道府県ラスパイレス指数は、101.0になります。

 

ラスパイレス指数とは、全地方公共団体の一般行政職の給料月額を同一の基準で比較するため、国の職員数(構成)を用いて、学歴や経験年数の差による影響を補正し、国の行政職俸給表(一)適用職員の俸給月額を100として計算した指数。

 

諸手当

 

全職種 77,342円
一般行政職 86,056円
教員職 60,905円
警察職 113,546円
内訳(職種によって異なる) 扶養手当、地域手当、住居手当、初任給調整手当、通勤手当、単身赴任手当、特殊勤務手当、へきち手当、管理職手当、定時制通信教育手当、産業教育手当、義務教育等教員特別手当、時間外勤務手当、宿日直手当、管理職員特別勤務手当、夜間勤務手当、休日勤務手当、寒冷地手当

 

生涯賃金

 

47都道府県の平均生涯年収は2億6429万8,000円で、茨城県の職員はそれ以上の金額が見込めると考えられます。また、高卒は大卒よりも少ないですが、大学でかかる費用を考えると、最終的に大卒の職員と変わらないとも言われています。

 

茨城県職員VS民間企業年収比較

 

茨城県企業の平均年収ランキングを見ると1位、CYBERDYNE 627万円、2位、助川電気工業 574万円、3位、筑波銀行572万円になります。県内総生産の約3割が製造業が占め、トップ3のなかには精密機器が2社ランクインしています。そして、そのトップ3以上の年収が得られる茨城県庁は、県内の企業よりも高年収が見込める職業であることが分かります。

 

茨城県庁の職種・学歴別初任給

 

初任給

 

職種 初任給
一般行政職 大卒:185,800円

高卒:151,500円

技能労務職 高卒:149,200円

中卒:140,400円

高等学校教育職 大卒:207,500円

高卒:162,500円

小中学校教育職 大卒:207,500円

高卒:162,500円

警察職 大卒:216,200円

高卒:180,000円

 

国家公務員の初任給は、一般職(大卒)179,200円、高卒程度147,100円で、どちらも茨城県(行政職)の初任給のほうが高いです。また、警察職についても地方公務員の茨城県のほうが、初任給は高くなっています。※大卒208,000円、高卒169,500円(国家公務員警察)

 

茨城県庁職員の区分・学歴・年齢別平均給料月額

 

区分 20~30歳 40歳 45歳 50歳
一般行政職(大卒) 26.4万円 36.3万円 39.1万円 40.8万円
一般行政職(高卒) 22.1万円 31.8万円 35.7万円 37.1万円
高等学校教育職(大卒) 31.7万円 40.7万円 42.8万円 43.4万円
高等学校教育職(高卒) 24.8万円 34万円 37.1万円 36.2万円
小 ・中学校教育職(大卒) 30.9万円 39.4万円 41.5万円 42.3万円
警察職(大卒) 29.7万円 40.3万円 41.1万円 42.2万円
警察職(高卒) 25.8万円 35.8万円 40.3万円 40.7万円

 

地方公務員は、30代~40代にかけて給料が大幅に上がり、40代から50代、定年を迎えるまで緩やかに給料が上昇します。茨城県職員についても同様なことが言えます。そして、学歴による給料は、20代、30代こそ大きな差はあるもの、高卒は同期になる大卒と比べ、出世は遅いですが、どの職種も40歳頃になると同じポジションにつくことになります。最終的に月額給料は2~3万円程度の差になります。

 

ただし、役職、管理職につくと手当が加算されますので、その点で大きな差がでてきます。特に高卒出身の出世には限度があるため、順風満帆に出世している大卒出身者とは年収の差が大きいと考えられます。

 

茨城県庁≪一般行政職≫役職・年代別の平均月額給料・年収

 

区分(役職) 年代 月給 年収
1級(主事・技師) 20代 142,600~247,100円 340~460万円
2級(主事・技師) 20代後半 192,700~303,800円 420~560万円
3級(係長・主任) 30代 228,900~349,600円 480~630万円
4級(係長) 30代~40代 262,000~383,800円 560~710万円
5級(課長補佐) 40代~50代 288,000~392,600円 580~720万円
6級

(副参事・技佐・課長補佐)

40代~50代 318,500~409,800円 640~750万円
7級

(課長・副参事・技佐)

50代~後半 362,300~444,500円 740~830万円
8級(次長) 50代~後半 407,700~468,200円 800~880万円
9級(部長・次長) 50代半ば 458,000~527,100円 900~1000万円以上

 

20代は主に1級、2級の主事・技師に属し、後半になれば500万円以上の年収が見込めます。そして、30代になると係長・主任クラスに昇格することも可能で、4級までに属している職員は全体の約7割を占めています。また、高卒出身者でも頑張りようで5級の課長補佐あたりまで昇格することも期待できます。

 

その上の課長クラス以降は、大卒、院卒出身者が大半を占め、最高級の部長・次長クラスは、職員全体の0.6%、36人のみで、1000万以上の年収は一握りとなります。