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筑西市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

筑波山の西側に位置している筑西市は、四季折々の美しい景色が魅力で、都心まで約70分で行けることからベットタウンの特徴があります。人口約98000人が暮らし、筑西市は、あらゆる世代が安心して暮らせる元気都市を目指しています。

 

ここでは、筑西市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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筑西市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

第1回 事務職(高卒程度)、技術職、保健師、学芸員、障害者、埋蔵文化財専門員
第2回 事務職(高卒程度)、技術職(大卒以上)、学芸員(大卒以上)

 

筑西市役所の採用試験は、1回、2回実施され、事務職以外は1~2名程度の募集になっています。事務職については1回目が25名、2回目が5名程度になります。全試験は1次に全国各地の会場でテストセンター方式によるSPI試験が行われ、市内、県外に限らず多くの人が受験できます。ちなみに、面接試験は筑西市役所本庁舎が実施されます。

 

市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

・事務職
・消防職(筑西広域市町村圏事務組合消防本部)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

・保健師、学芸員、埋蔵文化財専門員
・技術職
・障害者

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

事務職は1回目より2回目のほうが難易度が高い

 

筑西市職員採用で最も難易度の高い試験は、高校生から大学生、社会人から以前人気の事務(行政職)と思われます。特に2回目は1回目よりも募集人数が少ないので、試験内容は同じであるもの、高倍率が予想されるので難易度は高くなります。

 

また、消防職については、テストセンター方式ではなく、教養試験・論作文・体力試験・面接試験など従来の試験内容になり、学歴別ではないため特に高校生、高卒生、専門学校生にとっては難易度が高い試験になると感じられます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

筑西市役所は過去の採用試験結について公表していないので、事務職の倍率は不明です。ただ、大卒、高卒区分に分けて行われているわけではなく、テストセンター方式ということもあり、幅広い人が受験しやすくなっているのが特徴です。よって厳しい試験になることが予想されます。

 

事務職の試験内容!対策まとめ

 

事務採用試験はシンプル!SPI試験と面接1回のみ

 

筑西市事務職の採用試験は、1回、2回とも受験資格が学校教育法による高等学校以上の学校を卒業したもの、もしくは卒業見込み者としています。そのため、大卒、短大卒、既卒者、高卒、高校3年生など幅広い人が受検できる試験になっています。

 

そして、1回、2回どちらも試験方法が同じで、1次試験でSPI(性格適性検査、事務能力検査)、2次試験で個別面接試験が課せられます。最終合格者は、筆記試験(SPI)及び面接試験の結果を併せて合否判定され決定されます。

 

公務員試験対策は不要!面接試験に重点を置いた対策が必須

 

一般的な教養試験は課せられないもの、SPI試験がどのようなものなのか、1次で落とされないためにも、SPI専門の問題集で試験傾向に慣れていくことが大事です。それと同時に、面接対策は一人ではどうにもならないので、人物試験対策ができる公務員予備校やWeb講座など利用して練習しておくと良いと思われます。

 

筑西市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 549.9万円
平均年齢 41.3歳
平均給料月額 304,700円
平均給与月額 367,100円
平均ボーナス 148.1万円
平均諸手当総額 62,365円
平均退職金 2307.6万円

※2022年実績

 

職員の年収は高い?安い?

 

28位/茨城県全45自治体
922位/全国地方公務員(全1788自治体)
573位/全国市役所(全772自治体)

 

筑西市職員(事務)は、全国自治体平均よりやや低めの年収

 

茨城県自治体では中間より低め、全国市役所のなかでは低めの年収になります。筑西市役所は、給料は平均並みですが、他の自治体よりも諸手当総額が低いことで年収を引き下げていると思われます。ただ、一般サラリーマン全国平均年収461万円や筑西市民の年収(所得)364万円よりも高い水準で、高めの給料、給与を得ることができる自治体になります。

 

新卒職員の初任給

 

大卒 190,756円
短大卒 172,113円
高卒 159,238円

※R5年4月1日時点
※地域手当含む
※上記金額のほか期末手当、勤勉手当、扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当等支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 272,900円 42歳 364,000円 47歳 388,700円 52歳 411,900円
高校卒 28歳 229,400円 38歳 320,700円 43歳 351,800円 48歳 391,800円

※令和4年4月1日時点

 

採用10~25年後の学歴給料差が大きい

 

筑西市職員(事務)は、初任給から経過25年ほどの間は、大卒、高卒の給料の差が、他の自治体に比べて大きいと感じられます。大卒20代なら300万以上、高卒では260万円、30代なら440万円以上に対し、高卒は400万円ほど、40代は600万に対し、560万円で、50代になると給料は若干縮まるもの、役職・管理職手当等により平均年収はやはり高卒に比べて大卒のほうがかなり多くなっています。

 

ただ、生涯年収で考えると、大学でかかった学費(私立大の場合1200~1500万円)を差っ引くと高卒とそれほど変わらないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・主事補 150,100円~247,600円 13.5%
2級 20代後半 主事 198,500円~304,200円 11.2%
3級 20代後半~30代 主幹・主任 234,400円~350,000円 30.3%
4級 30~50代 係長 266,000円~381,000円 14.2%
5級 30~50代 課長補佐 290,700円~393,000円 15.2%
6級 40~50代 課長・副参事 319,200円~410,200円 10.3%
7級 50代 次長・参事 362,900円~444,900円 3.2%
8級 50代後半 部長・理事 408,100円~468,600円 2.1%

※令和4年4月1日時点
※筑西市行政職員数560人

 

筑西市事務職員は、1級~8級まで等級があり、1~3級までは、55%の職員が属しています。新卒採用時は1級の主事・主事補に任命されるわけですが、順調にいけば採用10年後あたりで3級の主任に昇進しています。そして、採用20年後になると大卒、高卒限らず4級の係長へ昇進する職員が多くいます。また、5級の課長補佐は能力次第で高卒職員も昇級できる役職になりますが、6級の課長になるとほぼ大卒職員が占めています。

 

さらに、7級、8級になると大卒でもほんの一部の職員だけが上りつめることができる役職になります。ちなみに、最高等級の部長クラスになると900~1000万円近い年収が見込めるようになります。

 

筑西市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 53.7歳 285,000円 303,500円
教育職 52.2歳 381,700円 417,900円

 

筑西市役所職員のなかで最も給料が高いのは行政職、次に教育職になります。また、消防職の給料は行政職、教育職の中間あたりですが、諸手当等が他の職種より高めということで、年収にすると消防職が最も高いかと思われます。そして、技能労務職給料については、職員全体のなかで低い水準になるもの、一般サラリーマン50代の年収に比べるとやや高めとなっています。

 

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