TAC公務員講座の評判・口コミ評価
大卒・院卒程度の公務員試験に強いと言えば資格のTAC(タック)になります。
自分の学習レベルや時期に合わせて最適な講座・コースを選ぶことができますので、ピンポイントで求めている対策方法を見つけることができます。
今回はTAC公務員の評判&口コミ評価、2ch(2ちゃんねる)体験談などを徹底的に分析していきたいと考えていますので、興味がある方はぜひご覧くださいませ。事務系の地方上級・国家公務員試験だけではなく警察官・消防士など公安系にも強いTACは絶対に抑えておきたいですね。
本音の評判・体験談~
好きな校舎で講義を受けることができるので、東京都内ですと非常に利便性が高いです。大学の近く、遊んでいる場所の近く、自宅の近くで校舎を使い分けていました。学生生活と公務員受験の両立においては最適な環境でした。おかげで特別区Ⅰ類、国家一般職大卒程度、裁判所一般職大卒程度に合格することができました。
LECとTACと迷いましたが、説明会の印象の良さでTACを選びました。単なる授業だけではなく、学校のようにホームルーム、担任カウンセリングがあったので二人三脚で公務員試験に挑戦している感覚でモチベーションに良い影響を与えてくれました。受講形態が複数ありますので、様々なニーズに答えてくれるはずです。結果、国家一般職(大卒)、財務専門官に合格しました。
教室講座+Webフォローで受講しました。メインは教室ですが、WEBフォローを付けておくと自分のスケジュールに合わせて勉強することができますので、非常に便利です。大学やアルバイトと両立させたい方にwebフォローはおすすめです。TACは合格実績が豊富なだけあって、筆記試験対策の充実はもちろん、面接対策の情報量が凄くて驚きました。国家一般職、名古屋市役所に合格しました。
悪い口コミ!批評一覧
TACは授業料が高いし、講義が分かりにくかった。1年目不合格で、安くて優秀な講師陣が揃っているクレアールで2年目に合格しました。
2ch/Yahoo!知恵袋/Q&AサイトOKWAVEの口コミ
10年位前は経済系に強いのがTAC、法律系に強いのがLECと言われていましたね。
TACほどの大手ならば情報量がすごいので
大学の公務員講座は必要ないと思います。
TACの休憩室をのぞいてみましたか?公務員受験の仲間達が勉強会や情報交換で溢れていますよ。
公式サイトの口コミ一覧
※公式サイト引用
いくつかの予備校の説明会に参加し、TACを選びました。その判断基準は①合格実績②先輩の評判③ホームルーム(HR)やカウンセリングが充実していることの三点です。
ホームルーム(HR)や担任カウンセリング、論文添削や面接対策など、最終合格に向けた制度が最も整っていると感じられたTACを選びました。
TACを選んだ理由は、業界一位の合格実績と手厚いサポートが整っている点です。わかりやすい講義はもちろん、講義欠席時のサポートも充実しており、大学やアルバイトなどとも両立しながら進めることができました。
大学の部活の先輩にTACの公務員講座に通っていた方がおり、その方から話しをうかがい、TACに通うことを決めました。他の予備校にも足を運びましたが、TACの合格実績とレベルの高い講義を受けてみて、ここなら合格できるのではないかと思いTACを選びました。
ツイッターの口コミまとめ
わいの通ってるTACはゆるふわだから志望動機とかまだ考えなくていいよ〜って言われたけど、直前期に考える方がしんどいやろ🥺🥺
— ぽんちゃん@公務員試験 (@Tg54r) December 23, 2022
TACの行政法の講義で毎回出てくる「しずかちゃんのような優しい行政」って言い回しめちゃくちゃ好きなんだよな
— ヌゥ@公務員試験2023 (@nu1006820349) December 23, 2022
今日の公務員座談会で気付けてよかったことがあった。これまで自分は国家の仕事がよくわかっていなくて、食わず嫌いで受験するか迷っていたけど、ちゃんと調べたほうがいいわ。後々後悔しないね。TACの先生ありがとう。これからもよろしくお願いします。
— MOMO🌸 (@MOMO41650171) December 8, 2022
あまりお役に立たないかもしれませんが国家公務員総合職試験を目指していたときにとてもわかりやすかったのはTACの郷原先生でした😊
法律科目は伊藤塾が強いイメージがあります!あくまで国総の話ですので参考程度で🙏— まつなが@会計士受験生 (@h1F1K05W1lz4Pzn) September 23, 2022
通信講座で比較するべき学校とは?
公務員予備校の中で通信講座選びに迷っているのであれば間違えなくクレアールは比較対象に加えておくべきです。
TACに比べると料金が安い、講師の質が同等レベル、テキスト教材の薄い、短期合格を目指せるなどのメリットが挙げられます。
逆にTACの方が合格者数が圧倒的に多いですし、サポート体制が充実しています。自習が得意な方はクレアール、1人で勉強するのが苦手な方はTACがおすすめです。
通学教室で比較するべき学校とは?
東京アカデミーは生講義ですので、迫力のある授業を受けたい方におすすめです。
TACの校舎が無いエリアでも拠点がある場合がありますので、通学講座で入会したいのであれば比較対象に加えておいて損はないでしょう。
基本スペックについて
校舎一覧
札幌校/仙台校/大宮校/津田沼校/水道橋校/新宿校/早稲田校/池袋校/渋谷校/八重洲校/立川校/中大駅前校/町田校/横浜校/日吉校/群馬校/松本校/富山校/金沢校/名古屋校/京都校/梅田校/なんば校/神戸校/広島校/岡山校/福山校/高松校/徳島校/福岡校/大分校/熊本校/宮崎校/鹿児島校/沖縄校
対応学歴区分
高卒 |
短大・専門卒 |
大卒・大学院卒 |
社会人経験者 |
---|---|---|---|
× |
× |
◎ |
◎ |
各種試験対策
教養・専門試験 |
論文・作文試験 |
個別・集団面接 |
集団討論 |
---|---|---|---|
◎ |
◎ |
◎ |
◎ |
学習スタイル
通信講座(通信教育) |
通学講座(通学教室) |
---|---|
◎ |
◎ |
通学講座・通信講座の詳細について
通学:教室講座、個別DVD講座、教室+個別DVD講座
通学+通信:教室講座+Webフォロー
通信:Web+音声DL通信講座
TACの公務員試験対応種類一覧
実績に優れている点が人気のある一番の理由になっています。もちろん、費用・学費・入会金等のコストパフォーマンスについても魅力的ではあるのですが、分かりやすく数値化されているという意味では参考にして頂きたいところではありますね。
- 国家公務員2,261名
- 地方公務員3,187名
- 国立大学法人等48名
- 独立行政法人12名
- その他公務員51名
*2015年度公務員講座生最終合格者述べ人数。詳しいカウント方法については公式サイトを参照してくださいませ。
TACで合格者が出ている国家公務員の種類
国家総合職(大卒)/国家総合職(院卒・行政)/国家総合職(教養)/国家一般職(大卒)/国税専門官/財務専門官/労働基準監督官/外務専門職/法務省専門職(人間科学)/裁判所総合職(大卒)/裁判所一般職(大卒)/衆議院事務局総合職/衆議院事務局一般職(大卒)/参議院事務局総合職/国立国会図書館一般職(大卒)/防衛省専門職/自衛隊幹部候補生/航空管制官/皇宮護衛官/食品衛生監視員
凄いのは1次試験だけではなく、シッカリと最終合格へ導いているという点になります。他のサービスをよく見ていると1次試験の合格実績を掲載しているケース多いのですが、TACは就活成功という本質を大切にしていますね。教養試験、専門試験、論文試験など筆記対策だけではなく2次試験の人物試験をどのような対策をするか?を大切にしているスクールで個別面接はもちろん集団面接・集団討論の対策ノウハウもシッカリと持っていますし、面接対策のみ講座もありますので、必要に応じて利用することができます。
国家公務員試験の実績で特に目立っているのは国税専門官、裁判所事務官一般職、労働基準監督官Aなどになります。毎年のように多数の最終合格者を輩出しているポテンシャルに魅力を感じて入会される方も多いと推測できます。上位での合格者を多数抱えている学校になりますので、国家公務員を目指すのであれば視野に入れておくべきでしょう。
TACで合格者が出ている地方公務員の種類
特別区Ⅰ類/東京都Ⅰ類A/東京都Ⅰ類B/道府県上級/政令指定都市上級/市町村上級/警視庁職員Ⅰ類/警察官(大卒)/消防官(大卒)
TACは社会人経験者採用(民間企業等職務経験者採用)にも強いので募集規模の大きい都庁や特別区はまさに狙い目の採用試験と言えるでしょう。実際に地方公務員の中でも難易度の高い試験の県庁・政令都市辺りも強いので安心感はあると思います。また、忘れてはいけないのはTAC警察官・消防士講座の評判&口コミ評価になりますね。気になる情報の1つではありますが、人気がありますし、多数の最終合格者を輩出していますので必見です。何となく行政・事務系に強いイメージがあるのですが、警察官・消防官コースのポテンシャルも十分に優れていますので、お忘れなく!
なお、公式ホームページに”合格者の声”として体験談・感想口コミが掲載されていますので、興味がある方は覗いてみてくださいませ。
TACの公務員講座コース別の分析レポート
TACの公務員試験対策は大きく下記に分かれているのが特徴的です。
- 公務員(地方上級・市役所・国家一般職)講座
- 理系公務員(技術職)講座
- 警察官・消防官講座
上記の中で様々なコースがあるイメージになります。それでは早速、魅力について紹介していきたいと思います。
公務員(地方上級・市役所・国家一般職)
【毎月開講中のコース】
①総合本科生
②入門付き総合本科生
③トリプル本科生
④入門付きトリプル本科生
⑤教養型市役所本科生
TAC公務員講座の中でも王道と言われている5つのコースになります。特に人気があるのは総合本科生になります。大学3年生・4年生・既卒者・社会人向けとして人気がありますね。大学1年生~2年生と早期から対策をしたい方に人気がある2年総合本科生Plusの存在も欠かせないですね。
総合本科生の特徴は幅広い公務員試験に対応している点で筆記試験対策だけではなく面接試験対策まで組み込まれているオールインワンコースと呼ばれています。オーソドックスなコースとして覚えておくと分かりやすいと思います。また、トリプル本科生については地方上級や国家一般職に加えて国税専門官対策も充実してるスペシャルコースになります。自分の受験する試験に応じて選択するといいでしょう。
【時期によって異なるコース】
2016年に実施された例としていくつか挙げてみました。
①重要判例総まとめセミナー(憲法・民法・行政法)
②数的処理 弱点克服セミナー
③自然科学フォローアップセミナー
④面接対策講義/官庁訪問対策講義
⑤秋の市役所本科生
⑥秋の民間経験者採用本科生
⑦国立大学法人本科生
⑧公開模試
ザックリ言えば上記を見ると短期講座が多いことが理解できるはずです。ワンポイントで面接講座を限定で選択したり、数的処理、自然科学を徹底的に鍛えることができます。また、直前期のオプション講座を探してるのであればぜひ覚えておきたい存在ではありますね。過去には横浜市(事務)対策セミナーなど自治体別の専門講座も実施されていますので、ピンポイントで学習や1次試験合格後の2次試験対策をしたい方におすすめです。
理系公務員(技術職)
過去に実施されているコース例をまとめました。
- 化学職本科生
- 土木職本科生
- 機械職本科生
- 建築職本科生
- 技術職本科生(工学の基礎コース)
- 技術職本科生(教養科目コース)
- 単科講座
- パック講座
- 面接対策講義/官庁訪問対策講義
理系の技術職公務員は資格のTACが非常におすすめです。
上記を見れば分かるように様々な種類の専門的な知識をピンポイントで学ぶことができます。工学の基礎においては物理を徹底的に学ぶことができ力学(質点の運動)、力学(剛体のつり合い)、熱力学、波動、電磁気学、回路などの知識を効率的に身に着けることができます。
さらには数学においても関数・極限・数列、1変数微積分、幾何、確率統計、フローチャート、複素数・線形代数・2変数微積分などを徹底的に対策することができます。また、受験する区分が決まっていないのであれば工学の基礎コースや教養科目コースが無難ですね。
警察官・消防官
最後に紹介するのは大卒程度の公安系になります。高卒警察官・消防士試験対策ができないのが残念でならないのですが、的を絞ってノウハウを提供されている分、期待値は高いですね。ザックリと実施されたことのあるコースをまとめていますので、チェックしてくださいませ。
- 2年総合本科生
- 速修付総合本科生
- 入門付総合本科生
- 総合本科生
- 警視庁本科生
- 東京消防庁本科生
- 大阪府警本科生
- 警察官公開模試
- 消防官公開模試
何となくTAC公務員の口コミ、評判と言えば事務職・行政系に目がいってしまうのですが、実は警察官・消防士コースについても人気がありますし、先ほども紹介しましたが最終合格実績に優れています。短期で合格を目指すのであれば速修付総合本科生、ジックリと対策したいのであれば2年総合本科生が理想的でしょう。また、実力を試すために公開模試・模擬試験もありますのでぜひ挑戦してみてくださいませ。
学習カリキュラムの例
※総合本科生
公式サイト
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