資格の大原、基本情報技術者の評判&口コミ評価
資格の大原と言えば「専門学校」をイメージしている人が多いと思いますが、気軽に受講することができる通信講座などもあります。
web講座であれば忙しい社会人でもスキマ時間を使って勉強することができます。
今回紹介するのは資格の大原、基本情報技術者講座の評判&口コミ評価に関するテーマになります。大原と言えばIT系資格に強いスクールの1つであります。取扱も豊富にありますので、合格後にステップアップを目指す場合でも安心ですね。
コース種類&料金
※2024年2月時点の一般価格を掲載。
基本情報技術者 合格コース
web通信:67,900円
基本情報技術者 科目A対策講義
web通信:47,000円
基本情報技術者 科目Bアルゴリズム対策講義
映像通学:16,700円
web通信:16,700円
基本情報技術者 Web模試
自宅受験:(各科目)2,100円
基本情報技術者 合格コース(科目A免除制度対象)
教室通学:86,900円
映像通学:86,900円
web通信:86,900円
大原、情報技術者講座の料金は高い?安い?
大原と比較されがちなのが同じく業界大手の資格予備校であるLEC、TACの2校です。
安い順に並べるとLEC>>大原>TAC・・・となります。TACに比べると若干安いですが、LECに比べると高いという判断になります。
業界大手の中で考えると相場よりも若干お高めという判定になります。
続いてオンライン系と比較して見ましょう。代表格として挙げられるのはスタディング、フォーサイトの2校ですね。
安い順に並べるとスタディング=フォーサイト>>>大原・・・となります。
スタディングとフォーサイトに関しては同水準に対して大原は1.5倍~2倍程度の価格帯になります。その差は結構感じることができます。
単純にコスパだけを考えるのであればスタディング、フォーサイトなどオンライン系の基本情報技術者講座を選ぶと良いでしょう。
但し、料金だけで選ぶのは禁物です。十分に合格できる内容か、合格実績はどうか、講義のクオリティ、サポート体制などチェックするべき点は多数あります。料金が安くても自分に合わなかったり、合格できないと予備校を利用する意味はないので。
カリキュラム内容について
「基本情報技術者 合格コース」、「基本情報技術者 合格コース(科目A免除制度対象)」の代表的な2つのコースを事例に解説して行きます。
合格コースのカリキュラム
※変更になる場合があります。
- 基礎講義(16回)※テクノロジ系(13回)、マネジメント系(1回)、ストラテジ系(2回)
- 習熟度確認テスト(webテスト6回)※テクノロジ系(4回)、マネジメント系(1回)、ストラテジ系(1回)
- アルゴリズム対策基礎講義(4回)
- アルゴリズム演習webテスト
- web模試(webテスト科目A/B 各1回)
資格の大原で基本情報技術者試験の合格を目指す場合のスタンダードコースになります。
アウトプットを意識したカリキュラム、1問5~10分程度の問題なので継続的に学習しやすいなどが特長的になります。無理なく本試験突破レベルを目指すことができます。
合格コース(科目A免除制度対象)のカリキュラム
※変更になる場合があります。
- 基礎講義(26回)※テクノロジ系(20回)、マネジメント系(2回)、ストラテジ系(4回)
- 習熟度確認テスト(webテスト6回)※テクノロジ系(4回)、マネジメント系(1回)、ストラテジ系(1回)
- 修了試験直前対策(2回)
- 修了試験受験
- アルゴリズム対策基礎講義(4回)
- アルゴリズムトレース特訓(2回)
- アルゴリズム演習webテスト
- web模試(webテスト 科目B1回)
学習経験者、独学者、IT学習未経験者を対象にした回数45回のボリュームのあるコースになります。科目A試験免除制度を利用して確実な合格を手にしたい人におすすめのコースになります。初めて基本情報技術者試験に挑戦する人にも向いています。
特長としてはアウトプットトレーニングを重視している点です。「説明」→「例題」→「演習」の流れでシッカリとアウトプットすることを意識しているカリキュラムになっていますので、気が付くと問題解答力が身についている状態になるでしょう。
資格の大原を選ぶメリットとは?特長まとめ
- 合格に必要な情報が網羅された分かりやすいテキスト
- テキスト連動型の「演習ドリル」は頻出問題を抽出して作成された問題集
- アルゴリズム対策も充実
- Web模試(CBT)も対応してるので直前対策にも最適
大原の基本情報技術者講座を語る上で知って欲しいのがテキスト、演習ドリルの存在です。
テキストに関しては合格に必要な情報が掲載されているので、これを信じて勉強すれば十分に合格レベルに達することができます。シラバス準拠、学習ポイント・重要点が一目で分かるように掲載、理解しにくい用語は図・表を使って理解度を深めるサポート、重点用語は強調するなど初学者でも挫折しにくい仕組みになっています。
演習ドリルは問題レベルを掲載して優先度を明確にしたり、初学者目線の分かりやすい解説・テキスト指示など非常に魅力的な内容になっています。
全体的に教材のクオリティに拘りたい人には非常におすすめになります。
公式サイト
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