給与計算実務能力検定通信講座・予備校の口コミ!ランキング
企業・組織で重要のある給与計算実務のプロフェッショナルを目指すための資格です。
給与に関する知識・実務能力の証明のために「給与計算実務能力検定」の受験を検討している方向けのページを開設しました。
今回は給与計算実務能力検定通信講座/通信教育の口コミ!おすすめランキングを紹介していきたいと思います。
また、給与計算実務能力検定の予備校を徹底比較したい方についてはチェックしてみてはいかがでしょうか?
クレアール、LEC東京リーガルマインド、資格のTAC、実務能力開発支援協会、経理実務の学校、グロースサポート社労士事務所など評判&口コミ評価についても検証していきたいと思います。既に2ch(2ちゃんねる)噂をチェックしている方も必見です。
給与計算実務能力検定通信講座比較!おすすめランキング
主要5校を掲載!
資料請求者割引キャンペーン実施中!
対応試験 | 1級/2級 |
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受講スタイル | スタンダードWeb通信/オプション講義DVD |
評価レポート | 当サイト一押しはクレアールです。本格的に学びたい方におすすめです。給与計算の実務に関するスキルを短期間で取得することができるのがポイントになります。公式講座ですので、ピンポイントで解説してくれるのは非常にメリットと言えるでしょう。上級レベルの1級・2級にに対応しています。 |
クレアール給与計算実務能力検定の口コミ&評判
社会保険労務士試験受験者です。労働基準法、労務管理、健康保険・国民年金・厚生年金、雇用保険・労災法など出題範囲が重なりますので、社労士の勉強している方は有利に受験を戦うことができます。クレアールは映像配信の通信教育ですので、働きながらでも勉強しやすいです。
クレアールを利用して2週間程度で給与計算実務能力検定2級に合格することができました。模擬試験はアウトプットで有効です。
クレアール2級講座のカリキュラム
【対策講座】
解説講義および問題演習の解説の7時間の基本講座です。
1)制度の理解と関係諸法令の解説
2)給与計算に付随する計算実例の演習と、実例に基づく給与計算
【模擬試験講座】
給与計算の基本がわかっている方向けの、本番同様の模擬試験問題を解いていただき、ピンポイント解説を行う4時間半の講座です。
クレアール1級講座のカリキュラム
【対策講座】
計算実例などの解説講義および問題演習の解説の7.5時間の実践的な応用講座です。
1)関係法令、給与計算、社会保険に関する理解と計算実例
2)年末調整の理解と年末調整の計算例
【模擬試験講座】
給与計算1級の合格を目的とし、給与計算の全体像を理解している方向けの、本番同様の模擬試験問題を解いていただき、ピンポイント解説を行う5時間の講座です。
対応試験 | 2級/3級 |
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受講スタイル | 通信DVD |
評価レポート | 一般的には2級レベルから学習するのがおすすめですが、基礎中の基礎から勉強したい方は3級レベルからスタートするのも良いでしょう。LEC東京リーガルマインドは初心者向けになります。合格に必要な知識を4時間でコンパクトにまとめているのが特長的になります。LECを受講することで給与計算全体の流れを把握することができるはずです。 |
LECのカリキュラム内容
序章:知っておきたい給与計算の基本
第1章:事前に確認すべき給与計算のルール
第2章:労働時間を集計しよう
第3章:固定的項目と変動的項目を集計しよう
第4章:労働保険・社会保険・所得税・住民税を計算しよう
第5章:雇用保険・社会保険料を計算しよう
第6章:賞与・退職金を計算しよう
第7章:年末調整の事務手続き
第8章:入退社時の手続
第9章:計算例で考えよう
対応試験 | 実務スキル講座です。 |
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受講スタイル | 通学ビデオブース(個別DVD)、Web通信 |
評価レポート | 給与計算の基礎スキルを身に着けたい方におすすめです。 |
TACのカリキュラム内容
給与に関するルール
給与計算の流れ
各種手当
労働保険料
社会保険料
源泉所得税等
保険料、税金の納付
年末調整
賞与の計算と手続
退職金の計算と手続
TACのテキスト教材
- テキスト
- トレーニング・シート
- 演習問題
実務能力開発支援協会
対応試験 | 1級/2級 |
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受講スタイル | DVD/web |
料金相場 |
2級試験対策講座25,000円 |
実務能力開発支援協会カリキュラムの流れ
経理実務の学校
対応試験 | 1級/2級 |
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受講スタイル | DVD/web |
料金相場 |
2級試験対策講座25,000円 |
給与計算実務能力検定試験の概要について
試験日 |
年2回 (2級:3月、11月実施 / 1級:11月のみ実施) |
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開催地 | 東京・大阪その他主要都市(全国16会場) |
受験料 | 【2級】8,000円 【1級】10,000円 |
受験資格 | 特になし(誰でも受験可能です。) |
試験科目 |
給与計算業務に必要な基礎知識 |
試験当日の持ち物 | 受験票、筆記用具、電卓 |
出題形式 |
2級・1級とも4肢択一40問(マークシート方式)※一部記述 |
合格基準点 |
【2級】:出題問題のうち、7割以上の得点獲得を合格基準点とします。 |
給与計算実務能力検定のメリット
おすすめの対象者
- 就活してる学生
- 民間企業・公務員問わず給与事務に関わる方
- 社会保険労務士
- 税理士
基本的に誰にでもおすすめの資格ですが、人事・総務・経理担当者や給与計算業務担当者は取得する価値は大きいです。
また、社会保険労務士や税理士など士業系資格との相性も抜群に良いです。給与計算ができるようになると業務の幅が広がります。
給与計算実務能力検定の難易度・合格率
難易度は易しい
1級難易度ランク:C
2級難易度ランク:D
給与計算実務能力検定1級の難易度はFP2級と同等程度、日商簿記2級よりやや簡単になります。宅建士試験の方が圧倒的に難易度は高いです。早い方であれば数週間、一般的に1ヶ月程度で合格を目指すことができます。
給与計算実務能力検定2級の場合ですとFP3級、日商簿記3級より簡単です。人によっては10時間程度の学習で合格を目指すことができます。
過去の受験者・合格者・合格率推移
2014年3月 | 【2級】82.23%(受験者394名中、324名合格) |
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2014年11月 |
【2級】70.74%(受験者704名中、498名合格) |
2015年3月 | 【2級】66.57%(受験者661名中、440名合格) |
2015年11月 |
【2級】63.87%(受験者703名中、449名合格) |
2016年3月 | 【2級】60.40%(受験者755名中、456名合格) |
2016年10月 |
【2級】65.99%(受験者841名中、555名合格) |
2017年3月 | 【2級】82.00%(受験者872名中、715名合格) |
2017年11月 |
【2級】76.88%(受験者1,064名中、818名合格) |
2018年3月 | 【2級】74.41%(受験者1,223名中、910名合格) |
2018年11月 |
【2級】70.55%(受験者1,209名中、853名合格) |
2019年3月 | 【2級】75.42%(受験者1,257名中、948名合格) |
1級は試験によって合格率が大幅に変動することがあります。過去最低は2016年10月27.48%、過去最高は2015年11月69.52%になります。倍以上の差があるケースもありますので注意が必要になります。
2級試験は60%~80%の合格率で推移していて、合格者の割合は比較的安定感があります。
受験者数2014年3月と2019年3月を比べると約3倍と年々増加傾向にあり、非常に注目されている資格です。
今後も需要は増え続けることが予想されますので、将来性に期待を持つことができます。
給与計算実務能力検定のステップ資格おすすめ一覧
社会保険労務士
税理士