TAC、知的財産管理技能検定講座の評判&口コミ評価

 

資格のTACはブランド力のある大手予備校です。知的財産技能検定は3級・2級に対応していて、無料体験web受講も実施しています。

 

無料体験受講することでTACの強味である講義の質の高さ、教材の充実度を確認することができますので、興味がある方は申込前に活用することをおすすめします。基本講義(第1回)を見ることで自分に合う、合わないを判断することができるはずです。申込後にシックリ来ない、分かりにくいとならないためにも受けておきましょう。

 

さて、今回紹介するのはTAC知的財産技能検定講座の評判&口コミ評価に関するテーマです。スタディング、LEC東京リーガルマインドなどライバル校との比較もして行きたいと思いますので、最後までチェックしてください。

 

コース種類&料金

 

最終更新日:2024年2月19日

 

3級オンライン本科生

 

Web通信講座(問題集付):22,000円
Web通信講座(問題集無):19,800円

 

初めて知的財産に関する勉強をする方におすすめのコースです。問題集付き・無しがありますが、基本的には「付き」を選ぶことになります。受講形態はTACとしては珍しくweb通信講座のみになります。他の資格講座の場合ですとDVD通信講座や通学教室などがあるケースが多いのですが、知的財産管理技能検定講座の場合ですとオンライン学習になります。

 

2級オンライン本科生

 

Web通信講座(問題集付):41,800円
Web通信講座(問題集無):39,600円

 

3級知識があることを前提にしているコースですので、全くの初学者であれば最初は「3級オンライン本科生」で学ぶことが一般的です。

 

より深い知識が問われるので、全般的に幅広い知識を獲得したい方におすすめです。1回あたり約10分から20分の単元学習で講義が進行しますので、集中力に自信が無い人でも続けやすいと思います。

 

カリキュラム内容としてはインプット基本講義(8回)、アウトプット実力テスト学科・実技(1回)の構成になっています。インプット重視の傾向が強いと言えます。ちなみに基本講義ではスピード問題集を使用します。実力テストはTACオリジナル予想問題になりますので、本番直前期のシミュレーションとしては最適と言えるでしょう。

 

TACの知的財産管理技能検定の料金は高い?安い?相場と比較

 

結論から言うと相場に比べて料金が高いです。

 

ライバル校と比較して安い順に並べると・・・スタディング>>>>>LEC>>TAC

 

上記の通りになります。圧倒的に安いのはスタディングです。TACとLECに関してもそれなりの価格差があります。

 

ただ、コスパという観点になるとTACは決して悪い訳ではないです。講義のレベルも高いですし、カリキュラムもシッカリしていますからね。