TAC建築士の評判&口コミ評価
建築物を設計するプロフェッショナルとして言語の違う海外で拠点を移しても活躍しやすい職種の1つです。実際に有名はビルや橋などの建造物に関わって、一躍業界のカリスマ的な存在に成り上がった日本人は結構いますね。
さて、今回はTAC建築士の評判&口コミ評価に関連するポイントをチェックするコーナーを作成しました。1級建築士対策講座・2級建築士対策講座の概ね2種類に分かれていて、それぞれトップクラスの講師陣による指導を受けることができます。毎年のように多数の合格者を輩出されていますので、実績についても申し分は無いでしょう。
- 1級と2級の両方に対応
- 設計製図対策に強い
- ISO29990の認証取得
- 受講料・学費がリーズナブル
- WEBフォロー・音声DLフォローが標準装備
一番のポイントになるのは高度な知識が必要になる建築士1級対策に対応しているという点です。実は建築士予備校の中には2級に限定して講義をされているケースが結構多いのが特徴的になります。より優れた講師出ないと充実した指導をすることができないので、TACを検討対象に加えておくのが無難ですね。
また、大手で有名な資格スクールですので、金額が他社に比べて高いのではないか?とイメージを持っている人もいると思いますが、意外と料金価格帯はコストパフォーマンスに優れています。場合によっては他の学校と比較して2分の1程度の受講料で学習を進めることができるコースもありますので、金額的な負担は少ないのかな~と思いますね。
ベーシックタイプの初心者向けコースです。初めて学科試験を勉強する人におすすめです。
学習カリキュラムについては力学基礎講義、法規基礎講義、本科生、上級生、公開模擬試験、直前演習ゼミ、作図練習講義、設計製図本科生、早期添削講座添削で構成されています。構造力学や法規の基礎的な部分を学習することができ、インプットだけではなく演習ゼミなどアウトプットもシッカリと対策することができるのは大きいですね。オリジナル教材であるテキスト・問題集なども充実していますので、期待値は高いですね。もちろん、新試験制度導入後の傾向についてバッチリ抑えているようです。
学費・受講料金
2017年(平成29年)合格目標一級建築士 総合学科本科生
教室講座340,000円
個別DVD講座340,000円
WEB通信講座340,000円
※税込・教材費込み。別途入会金が必要になります。
設計製図試験対策に特化したスタンダードコースです。早期添削課題コースなどもありますので、検討対象に加えておいてくださいませ。
なお、カリキュラムについては下記の手順で構成されています。
- 作図手順学習
- 前半4課題
- 後半4課題
まずはDVDと作図教材を使って基本的な土台をマスターするところからスタートします。次に基礎課題→応用課題に取り組むことによって実践力を身に着けることができます。
価格・値段
2017年(平成29年)合格目標一級建築士 設計製図本科生(教室 全9回、個別DVD/Web通信 全8回)
教室講座190,000円
個別DVD講座150,000円
WEB通信講座150,000円
※税込・教材費込み。別途入会金が必要になります。
25歳までの方であればアンダー25コースで2級建築士取得を全面バックアップする取り組みをされているとのことで、割引キャンペーンを実施されています。現役大学生や若手社会人の方は対象になる可能性がありますので、検討対象に加えておいてくださいませ。(詳しい内容は公式サイトをご覧くださいませ。)
学習カリキュラム
力学基礎講義8回/法規基礎講義6回/本科生32回/速修生14回/公開模擬試験/早期添削講座添削4回/直前演習ゼミ7回/作図練習講義1日/設計製図本科生7日
費用・学費
2017年(平成29年)合格目標二級建築士 総合学科本科生(全54回)
教室講座230,000円
個別DVD講座230,000円
WEB通信講座230,000円
DVD通信講座250,000円
※税込・教材費込み。別途入会金が必要になります。
ココまでは王道の試験対策講座を紹介してきましたが、他にもまだまだコースがありますので、一部ピックアップしてみました。
- 法規基礎講義
- 力学基礎講義
- 学科直前演習ゼミ
- 学科速修生コース
短期合格を目指せるコース、ワンポイントで苦手な部分だけを対策するコースなどいろいろありますので、ベーシックタイプ以外においても抑えておきたいところではありますね。
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