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三郷市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

2022年5月に市制施行50周年を迎えた三郷市は、つくばエクスプレスの開通により、ベットタウンとしての特性を持ち、大型商業施設が点在し買い物に便利な街に生まれ変わっています。

 

ここでは、三郷市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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三郷市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

三郷市は「きらりとひかる田園都市みさと~人にも企業にも. 選ばれる魅力的なまち~」 の実現を目指しています。情熱と意欲を持った若い力を求めています。

 

採用試験の情報

 

第1回職員採用試験 一般事務(大卒)、保健師、土木技師A(高卒以上)、建築技師A(高卒以上)、土木技師B(有資格者)、建築技師B(有資格者)、情報処理技師(高卒以上)、消防士(救急救命士)
第2回職員採用試験 一般事務(短大卒・高校卒)、保健師、福祉、保育士、土木・建築技師(大学卒、短大卒、高校卒、有資格者)、情報処理技師(有資格者)、消防士(大学卒・短大卒・高校卒)、消防士(救急救命士)、「任期付職員」手話通訳士、「任期付職員」学芸員(試掘調査担当)

 

三郷市役所は、一般事務や技術職、消防士、資格免許職など2回に分けて試験を実施しています。

 

三郷市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般事務(大卒)
保健師、福祉、保育士、看護師
一般事務(高卒)
一般事務(短大卒)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

消防士(大卒、短大卒、高卒)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

技術職

※各ランクの相当するレベル

 

三郷市職員採用試験の難易度は全国平均水準!消防士は低め

 

試験内容、倍率から見る限り、三郷市役所で最も難易度が高いのは大卒事務になります。その次に、例年高めの倍率を推移している保健師などの資格免許職になります。その次に高卒事務、短大卒事務でいずれも偏差値54~50の間にあるCランクに位置づけています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般事務(大卒) 4.0 18.4 6.4
一般事務(短大卒) 3.3 1.5 7.0
一般事務(高卒) 2.8 4.0 22.0
消防士(大卒) 3.3 2.7 4.0
消防士(短大卒) 1.8 1.5 3.0
消防士(高卒) 3.2 2.5 3.2

 

三郷市事務の倍率は高い?平均並み?

 

三郷市役所の過去実績をみると高い年度もあれば低い年度もあり、一貫性がないのが特徴です。過去3年間を平均にすると大卒、高卒は高い、短大卒は4.0倍で平均並みと感じられます。また、消防士においては、平均よりやや低めの倍率を推移しています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 教養試験
2次試験 個別面接試験
3次試験 個別面接試験

 

三郷市事務試験はシンプル!教養試験&面接2回!人物重視の採用試験

 

三郷市役所は1次試験に教養試験が課せられるもの論作文はありません。また、2次、3次における人物試験はどちらも個別面接になっているのが特徴です。まずは、1次試験突破するためにも教養試験対策で得点力UPできるようしっかり学習しておく必要があります。

 

教養試験はスタンダードタイプ!一般知識&知能各20問

 

時事、社会・人文、自然に関する一般知識を問う問題、文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題についての択一式による筆記試験(120分)

 

三郷市役所は、従来の教養試験と共通性の高い試験と思われますが、これまでと比べて時事を重視し、社会的に幅広い分野の題材(ICT、環境問題、社会保障など)も出題されます。

 

2次、3次試験の個別面接攻略が最終合格カギ

 

1次試験突破できれば、あとは面接試験に向けて万全な体制で臨めるようしっかりと練習しておく必要があります。効率的かつ効果的に合格力を磨くには、人物試験に熟知している公務員予備校の活用がおすすめです。専門講師による的をついた指導で合格まで導いてくれると思います。

 

三郷市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 559.4万円
平均年齢 40.0歳
平均給料月額 299,295円
平均給与月額 374,523円
平均ボーナス 146.2万円
平均諸手当総額 72,635円
平均退職金 2187.3万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

46位/埼玉県全64自治体
757位/全国地方公務員(全1788自治体)
498位/全国市役所(全772自治体)

 

三郷市事務職の年収は全国平均よりやや高め

 

埼玉県自治体や全国市役所のなかでは平均より低い年収になりますが、全国地方公務員では中間よりやや高めとなっています。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 203,202円
短大卒 182,956円
高卒 168,434円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年以上
15年未満

経験年数15年以上
20年未満

経験年数20年以上
25年未満

経験年数25年以上
30年未満

大学卒 32~36歳 275,217円 37~41歳 318,278円 42~46歳 362,366円 47~51歳 398,792円
高校卒 28~32歳 229,133円 33~37歳 239,500円 38~42歳 325,200円 43~47歳 368,367円

※令和4年4月1日時点

 

40代になると同年代のサラリーマンより高年収

 

大卒、高卒事務職は20代こそ平均300万円の年収ですが、30代になると430万円、40代には600万円ほど年収がUP!50歳以降になると緩やかに上昇していきます。サラリーマンは、40代前半の平均年収480万円、40代後半504万になるので、三郷市役所の職員は、給料はもちろんですが、諸手当等が充実しているので、一般的なサラリーマンより高い年収が見込めます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 146,100円~247,600円 16.6%
2級 20代後半 主任 195,500円~304,200円 15.9%
3級 30代~ 主査 231,500円~351,700円 25.2%
4級 40~50代 本庁の係長 264,200円~383,500円 18.5%
5級 50代 本庁の室長及び課長補佐 289,700円~393,000円 9.9%
6級 50代 本庁の課長 319,200円~410,200円 6.2%
7級 50代 本庁の副部長 362,900円~444,900円 4.1%
8級 50代半ば 本庁部長 408,100円~468,600円 3.6%

※令和4年4月1日時点
※三郷市行政職員数535人

 

三郷市行政職員は、1級から8級までの等級があり、全体の7.5割の職員は1級から4級に属しています。新卒者は定型的な業務を行う職務として1級に属し、その後、経験値により2級、3級へ昇進。4級の係長は、採用20年後のおよそ40歳ぐらいで昇進している職員が多いようです。

 

そして、4級で定年を迎える人もいますが、実績や能力により5級、6級へ昇進する職員もいます。ただ、7級、8級になると大卒でもほんの一部の職員のみ昇級できる役職になります。ちなみに、最高等級の部長クラスになると900万から1000万円近い年収が見込まれるようになります。

 

三郷市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 48.6歳 271,175円 312,953円

 

三郷市職員のなかで最も給料、給与の水準が低いとされる技能労務職は、40代後半の一般サラリーマン平均年収と同等、また、三郷市民の平均年収より高めとなっています。

 

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