※このページはプロモーションが含まれています。

坂戸市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

埼玉県のほぼ中央に位置している坂戸市は、県内39番目の市として市制を施行。数年後には50周年を迎えようとしているまちです。これまで大規模な宅地開発により人口増加してきたところで、高等学校が多く立地し学園都市の特徴があります。

 

ここでは、坂戸市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

坂戸市役所で働きたい人は絶対見るべき!
数量限定!完全無料でプレゼント中!

 

民間企業から公務員への転職を検討している方におすすめ!
社会人経験者採用(中途採用)に役立つ情報が満載!

 

坂戸市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

坂戸市役所は、市民ニーズにスピード感を持って、現状を的確に把握し、自ら考え行動する人を求めています。

 

採用試験の情報

 

第1回採用試験(6月実施)

事務職:15名程度
事務職 障害者対象 :若干名
土木職:若干名
保健師:若干名

第2回採用試験(9月実施)

事務職
事務職 障害者対象
土木職
保健師

 

坂戸市役所の採用試験は、6月、9月の2回実施され、いずれも事務職、土木職、保健師の募集になります。事務職については大卒程度、障害者対象になります。

 

坂戸市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

・事務職
・保健師
・土木職
・消防士

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

坂戸市職員採用試験の難易度は難しくない!偏差値は平均水準

 

事務職については、倍率がやや高めであるもの、筆記試験がSPIなのでそれほど難しい試験ではありませんのでCランクに位置づけています。また、保健師、土木職についてはやや倍率が高めなので、同じくCランクにしています。そして、消防士については学歴区分の募集でないため、大卒に比べて短大・高卒は少々不利な試験になると思われCランク、偏差値50ぐらいと思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
事務職(大卒) 6.2 6.3 15.0
消防士 3.7 4.4

※消防士は坂戸・鶴ヶ島消防組合消防本部の結果

 

坂戸市事務の倍率は全国平均より高め!消防士は平均水準

 

大卒事務の試験は、R2年度に15倍の結果としていますが、過去2年間は6倍を推移しています。全国市役所のなかではやや高めと思われます。また、消防士については、3~4倍なので平均並みの倍率になります。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 筆記試験(SPI3)・面接試験
2次試験 作文試験・面接試験
3次試験 面接試験

 

坂戸市事務は面接3回の人物評価の試験

 

坂戸市役所は3次試験まで実施し、1次、2次、3次のいずれも面接試験が課せられます。筆記試験(SPI3)は、職務に共通して求められる基礎的な能力・職務行動に関連する性格的な特徴についての検査になりますので、一般的な教養試験よりも易しい問題になります。そのため、坂戸市採用試験は面接と作文に重点をおいた対策が必須となります。

 

坂戸市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 591.2万円
平均年齢 40.8歳
平均給料月額 303,500円
平均給与月額 387,066円
平均ボーナス 156.1万円
平均諸手当総額 83,580円
平均退職金 2166.1万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

24位/埼玉県全64自治体
297位/全国地方公務員(全1788自治体)
215位/全国市役所(全772自治体)

 

坂戸市事務職の年収水準は全国平均より上!県内では中間よりやや高め

 

坂戸市職員の平均年齢は比較的若いですが、その割には全国地方公務員や市役所のなかでは平均より高水準になります。また、埼玉県自治体のなかでは24位で、平均よりやや高めの年収になるもの、坂戸市民の平均年収に比べるとかなり高水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 210,870 円
短大卒 192,830 円
高卒 180,510 円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 276,100円 42歳 該当者なし 47歳 395,600円 52歳 390,918円
高校卒 28歳 243,500円 38歳 該当者なし 43歳 該当者なし 48歳 369,100円

※令和4年4月1日時点

 

給料UPは、30代から40半ばまでがピーク!50代は緩やかに上昇

 

大卒、高卒に限らず坂戸市事務職員の給料は、新卒、20代こそサラリーマンより低めですが、30歳以降になると高めの傾向にあります。年収にすると20代こそ平均300万円の年収ですが、経験10年後の30歳で450万円、20年後の40歳には600万円ほど年収が見込まれます。また、坂戸市は大卒、高卒の給料差が大きいですが、生涯年収にすると大学でかかった学費を考えると、それほど差はないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事補・技師補 146,100円~247,600円 5.1%
2級 20代後半 主事・技師 195,500円~304,200円 19.0%
3級 30代 主任 231,500円~350,000円 34.5%
4級 40~50代 係長 264,200円~381,000円 17.3%
5級 50代 課長補佐 289,700円~393,000円 7.5%
6級 40~50代 課長・副課長 319,200円~410,200円 10.5%
7級 50代 次長 362,900円~444,900円 3.4%
8級 50代半ば 部長 408,100円~468,600円 2.7%

※令和4年4月1日時点
※坂戸市一般行政職員数411人

 

坂戸市職員(事務)は、1級から3級までに約6割弱の職員が属しており、主に新卒者、20代、30代の職員になります。そして、採用から20年後には係長へ昇級している職員が多く、その後、能力、実績等が評価されると5級の課長補佐へ昇進します。その一方で係長で定年を迎える職員もいますので、5級以降になると全ての職員が昇進できるわけではありません。

 

また、6級の課長、次長、部長は、職員全体の2割弱で、ほんの一部の職員のみ昇級できる役職になります。ちなみに最高等級8級は、900万~1000万円近い年収が期待できます。

 

坂戸市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 49.6歳 330,800円 385,822円
教育職 45.4 歳 371,300円 476,950円

 

坂戸市職員の年収は、教育職が最も高く、給料、給与ともに行政職より高い傾向にあります。そして、職員のなかで最も低い水準になる技能労務職ですが、坂戸市役所においては、埼玉県市役所のなかでは高い水準になります。

 

坂戸市役所で働きたい人は絶対見るべき!
数量限定!完全無料でプレゼント中!

 

坂戸市役所採用対策に強い予備校を探す

 

公務員予備校おすすめランキング