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野田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

都心から北に約30キロの距離にある野田市は、東に利根川、西に江戸川、南に利根運河の3つの河川に囲まれているまちです。そして、豊かな自然と住宅地が広がり、キッコーマンの本社があることから「醤油のまち」として知られています。

 

ここでは、野田市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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野田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

野田市役所は『自分の考えを持ち、市民の立場に立って、いかなる課題にも挑戦する職員』を求めています。

 

採用試験の情報

 

令和5年10月1日採用

一般行政職(上級)=3名程度
土木技術職(上級)=1名程度

令和6年4月1日採用

土木技術職(上級)=1名程度
建築技術職(上級)=2名程度
一般行政職(上級)=10名程度
一般行政職(初級)=3名程度
消防士A(初級)=3名程度
消防士B(初級)=5名程度
保健師(上級)=1名程度
精神保健福祉士(上級)=1名程度
スポーツ自己推薦(一般行政職(上級))=2名程度
保育士(中級)=2名程度
任期付保育士=9名程度
任期付調理員=1名程度
土木技術職(上級)=2名程度
建築技術職(上級)=1名程度
電気技術職(上級)=1名程度
【就職氷河期世代対象】一般行政職(上級)&一般行政職(上級)=7名程度(同時に実施する一般行政職(上級)を含めた人数です。)※12月試験

令和5年11月1日採用 管理栄養士(上級)=1名程度

※R5年度採用試験実施

 

野田市職員採用試験は、一般行政(上級、初級、氷河期世代、スポーツ推薦枠)、技術職(上級)、消防士(初級)、保育士、保健師、管理栄養士、精神保健福祉士といった資格免許職など採用試験が行われました。そして、一般行政上級はR5年度10月1日採用試験とR6年4月採用試験の7月試験、氷河期世代とあわせて行われる12月試験、計3回試験が行われています。

 

また、それ以外に上級行政は、スポーツ自己推薦枠を設け、一般的な公務員採用試験で行われている学科試験はなく、スポーツ分野において、顕著な実績や成果を収めた 方をはじめ、スポーツを通して体得した誰にも負けな い“やる気”のある方を募集しています。

 

野田市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

・一般行政職(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

・一般行政スポーツ自己推薦(上級)
・一般行政(初級)
・一般行政(氷河期世代)
・上級技術職
・資格免許職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

・消防士(初級)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

野田市役所の採用試験の難易度は、行政(上級)以外は平均並み

 

倍率の高さ、試験内容からすると野田市行政(上級)試験はBランク、偏差値57あたりかと思われます。その次に倍率やや高めのスポーツ自己推薦枠、行政(初級)、氷河期世代はCランク、偏差値52~53あたりと思われます。そして、資格免許職や技術職は例年、低い倍率になっているので、全国平均水準または少し低い難易度と感じられます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3

一般行政職(上級)
4月1日付採用

6.8 9.5 3.4

一般行政職(上級)
10月1日付採用

5.5

一般行政(初級)
4月1日付採用

6.0 3.4 3.7
スポーツ自己推薦(上級) 6.0 4.8 4.0
スポーツ自己推薦(初級) 合格者なし 3.0
消防士A(初級) 1.5 1.6 2.0
消防士B(初級 1.8 2.8 2.2

 

野田市行政試験の倍率は上級やや高め!初級は平均並み!消防士はかなり低い

 

上級試験は過去3年間の平均が約6倍で、千葉県内の市役所のなかではやや高めの水準になります。そして、自己推薦枠は採用人数が少ないこともあり、やや高めの倍率になっています。また、初級については約4倍で、上級試験よりは倍率が低い傾向にあります。そして、消防士(初級)は、受験資格に多少違いがあるもの、年2回実施されておりためか受験者が分散され、どちらも例年低い倍率を推移しています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

上級・初級 スポーツ自己推薦 氷河期世代
第1次試験 択一式教養試験 エントリーシート エントリーシート
第2次試験 面接試験 面接試験・事務能力検査 教養試験(高卒程度)・小論文
第3次試験 面接試験 面接試験 面接試験

 

野田市行政職採用試験は人物重視!最終合格のカギは万全な面接練習

 

氷河期世代以外の区分は、2次、3次に面接が課せられていますので、十分な面接の練習が必須となります。そして、上級、初級では教養試験の対策も行う必要があるので、効率的かつ効果的に筆記&面接試験の合格力を身につけるためにも公務員予備校の活用が得策です。合格に必要なポイントを凝縮したカリキュラムで、公務員試験対策に遅れを感じている人も万全な体制で試験に臨むことができます。

 

教養試験(上級・初級)
時事、社会・人文、自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する一般知能 ※学歴に応じた問題が出題

 

野田市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 594.6万円
平均年齢 43.0歳
平均給料月額 322,557円
平均給与月額 399,482円
平均ボーナス 152.1万円
平均諸手当総額 76,919円
平均退職金 2305万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

14位/千葉県55自治体
267位/全国地方公務員(全1788自治体)
191位/全国市役所(全772自治体)

 

野田市役所一般行政の年収は全国高め!給料は平均並み

 

千葉県自治体の年収ランキングは14位、全国地方公務員、市役所のなかでも上位にランクインするなど野田市職員は高水準の自治体です。平均年齢が比較的高いことも年収引き上げの要因の一つと思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 203,202円 
高卒 168,434円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 262,867円 42歳 363,575円 47歳 384,238円 52歳 399,364円
高校卒 28歳 216,500円 38歳 295,800円 43歳 335,400円 48歳 366,820円

※令和4年4月1日時点

 

採用10年から25年後の給料上昇率が高い

 

野田市職員(事務)の給料は、原則、毎年昇給しますが、特に30代から45歳あたりがピークと思われます。年収にすると新卒の場合250~280万円の年収が、10年後には400万円以上、20年後には600万円以上の年収が見込まれるようになります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事補 150,100円~247,600円 6.0%
2級 20代後半 主事 180,800円~304,200円 15.5%
3級 30代 主任 230,600円~350,000円 24.4%
4級 40~50代 主査 266,000円~381,000円 16.4%
5級 40~50代 係長・主任主査 290,700円~393,000円 13.3%
6級 50代 課長補佐 319,200円~410,200円 11.2%
7級 50代前半 次長・課長 362,900円~444,900円 10.7%
8級 50代半ば 局長・部長 408,100円~468,600円 2.5%

※令和4年4月1日時点
※野田市一般行政職員数596人

 

野田市事務職は1級から8級までの等級があり、新卒職員は1級からスタートになります。その後、3~4年後に2級の主事に昇級し、30歳ぐらいになって主任に、そして、40歳ぐらいで主査に昇進している職員が多くいます。そして、経験値だけでなく、実績による評価で主任主査、係長へ昇進することができ、高卒職員でも能力次第で昇級できる役職になります。

 

ただ、6級の課長補佐あたりからは大卒職員が多く占め、課長、次長は一部職員のみが昇進でき、さらに部長になるとほんの一握りのみ昇級できる役職になります。最高等級の8級になると900万円以上の年収が期待できます。

 

野田市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 57.6歳 295,360円 337,482円
消防職 36.4歳 285,481円 405,954円

 

野田市職員の年収は、高卒の行政職と消防職で比べてみると、初任給から採用30年後において、消防職のほうが高い給料、給与としています。また、消防職はほとんどが高卒職員ですが、大卒行政職と比較しても、給料こそ行政職(大卒)のほうが高いもの、諸手当が充実している分、同じ年齢にすると高卒消防職のほうが高い給与を得ています。

 

そして、技能労務職は職員全体のなかでは低い水準になりますが、一般サラリーマンや野田市民の平均年収に比べると高年収と感じられます。

 

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