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我孫子市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

農産地が広がる我孫子市は、利根川と手賀沼に囲まれ、豊かな緑と水に恵まれたまちです。近年は、宅地化が進み住宅街が広がり、都心へのアクセスが便利なことで、ベットタウンとしてファミリー世帯が多く暮らしています。

 

ここでは、我孫子市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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我孫子市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

我孫子市は、地域を良くしたいという熱い気持ちと、従来の枠組みにとらわれない柔軟な発想を持った人を職員として求めています。

 

採用試験の情報

 

10月採用

・福祉総合職:若干名
・福祉総合職(心理):若干名
・保健師:若干名

4月1日採用(6月試験) 事務職(上級):20名程度
4月1日採用(9月試験)

一般行政職事務職(上級)【自己推薦】
一般行政職事務職(初級)【障害者対象】
一般行政職技術職(土木)
一般行政職技術職(土木)【経験者】
一般行政職技術職(建築)
一般行政職技術職(電気)
福祉総合職(社会福祉士)
福祉総合職(心理)
保健師
保育士
作業療法士
消防士(救急救命士を含む)

※R5年度採用試験実施

 

我孫子市職員採用試験は、今年度10月採用向け1回、来年度4月採用向け2回、合計3回にわけて実施されました。一般行政事務については、上級向けのみで過去数年においても初級試験は行われませんでした。

 

我孫子市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般行政職事務職(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

福祉総合職(社会福祉士)
福祉総合職(心理)
資格免許職
一般行政職事務職(上級)(自己推薦)
一般行政職技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

我孫子市職員採用試験の難易度は事務上級以外は平均並み

 

事務上級は、試験自体はそれほど難しくないですが、例年高い倍率を推移しているので、Bランクに位置づけています。そして、同じ事務上級の自己推薦枠は低い倍率になるので、Cランクに位置づけています。また、そのほか福祉総合職や技術職、資格免許職は、やや高めの倍率ですが試験内容からすると、平均並みかやや高めと思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
事務職(上級) 8.9 10.8 9.7
事務職(上級)【自己推薦】 2.3 1.8 4.0
消防士 2.3 3.6 5.2

 

事務上級は高倍率!自己推薦枠は低い倍率を推移

 

我孫子市行政事務の試験は、一般枠と自己推薦枠から選ぶことができますが、自己推薦は同じ試験内容でありながらかなり倍率の違いが見られます。何かしら自信を持ってアピールできる実績がある人は積極的にチャレンジすると良いでしょう。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験

択一式一般教養試験
※自己推薦は実績・成果の評価を加点

2次試験 面接試験
3次試験 面接試験

 

我孫子市職員事務は人物重視の採用試験

 

我孫子市役所は3次試験まで実施しており、1次に筆記、2次、3次に面接試験が課せられ、非常にコンパクトな試験科目になります。2回の面接試験がある我孫子市は人物評価に重点を置いて採用試験を行っていることがわかります。そのため、最終合格者に選ばれるためには、十分な面接練習が必須になります。

 

2次試験に進むためにも筆記試験対策が必須

 

教養試験:文章読解能力、数的能力、推理判断能力、人文・社会、自然に関する一般常識、基礎英語

 

我孫子市行政事務の教養試験は、出題内容からしてSCOAと思われます。一般教養試験よりは易しいですが、SPI試験より難しいと考えておくと良いでしょう。試験傾向や得点力UPできるようSCOA問題集を活用して対策することをおすすめします。

 

我孫子市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 602.0万円
平均年齢 40.9歳
平均給料月額 309,327円
平均給与月額 400,609円
平均ボーナス 160.3万円
平均諸手当総額 91,227円
平均退職金 2136.7万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

11位/千葉県55自治体
210位/全国地方公務員(全1788自治体)
150位/全国市役所(全772自治体)

 

我孫子市行政職の年収は全国標準より高い!諸手当が充実

 

千葉県自治体年収ランキングは10位にランクインしている我孫子市は、全国地方公務員、市役所のなかでも高年収を得ている自治体になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 209,911円以上

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 236,529円 42歳 322,167円 47歳 385,295円 52歳 330,557円
高校卒 28歳 221,325円 38歳 287,667円 43歳 357,359円 48歳 261,529円

※令和4年4月1日時点

 

我孫子市役所行政職は大卒、高卒40後半の給料差がかなり大きい!?

 

大卒42歳、高卒43歳では高卒のほうが高めとしていますが、大卒47歳と高卒48歳を同年齢で換算して比較すると3万円以上の差があります。そして、管理職手当の加算のある50代以降になると大卒、高卒の年収差は大きく広がることが予想されます。ただ、大学でかかった学費を考えると、学歴による生涯年収はそれほど変わらないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 150,100円~247,600円 6.6%
2級 20代後半 主任主事 198,500円~304,200円 20.6 %
3級 30代 主任 234,400円~350,000円 20.0%
4級 40~50代 主査 266,000円~381,000円 7.9%
5級 40~50代 係長 290,700円~393,000円 17.2%
6級 50代 課長補佐・副主幹 319,200円~410,200円 12.0 %
7級 50代前半 課長・主幹 362,900円~444,900円 12.5 %
8級 50代半ば 課長・部次長 408,100円~468,600 円 3.2%

※令和4年4月1日時点
※我孫子市一般行政職員数441人

 

我孫子市行政職員は、1級から8級までの等級に属し、新卒、20代職員は主に、1級、2級になります。そして、採用10年ぐらいの30歳ぐらいになると主任へ、そして、40歳ぐらいになると主査へ昇級している職員が多くいます。その後、能力6あ実績など評価された職員は係長へ昇進することができ、高卒職員も可能としています。

 

ただ、課長補佐あたりからは、大卒職員が多く占め、課長、部次長クラスは一部の職員のみ昇進できる役職になります。ちなみに最高等級8級は900万円以上の年収が見込まれるようになります。

 

我孫子市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 53.6歳 359,341円 419,099円
消防職 38.7歳 301,576円 398,359円

 

我孫子市職員の年収は、同年齢の行政職と消防職で比べると給料、給与とも消防職のほうが高めとなります。また、技能労務職については、職員全体のなかでは低い水準になりますが、我孫子市役所は千葉県自治体のなかでは高めの水準になります。

 

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