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印西市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

全国NO.1の住みよい街として高く評価されている印西市は、千葉県の西北部に位置し、千葉ニュータウン事業の整備により都市機能と自然が調和しているまちです。都心や成田空港へのアクセスが便利で、今後も産業・経済・文化などさまざまな分野で将来性が期待されています。

 

ここでは、印西市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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印西市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

第1回 印旛郡市職員採用共同試験

一般行政上級 20名程度
一般行政上級(専門試験なし) 10名程度
一般行政上級(学芸員) 3名程度
一般行政上級(社会福祉主事) 3名程度
土木上級 5名程度
建築上級 5名程度
保育士 4名程度
保健師 4名程度

第2回 印旛郡市職員採用共同試験
(初級職等)

管理栄養士 2名程度
一般行政初級 2名程度

※R5年度採用試験実施

 

印西市役所の採用試験は、印旛郡市職員採用共同試験にて実施され、例年、1回、2回にわけて実施されます。それ以外に、任期付職員選考試験なども実施しています。R5年度においては消防士の採用試験は実施されていませんでした。

 

印西市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般行政(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般行政(初級)
保育士
保健師
管理栄養士
学芸員

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技術職

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

印西市職員採用試験は総合的に難易度高め!特に一般行政は難関試験

 

最も難易度、偏差値の高い一般行政上級は、倍率、試験内容、受験生レベルからしてBランク、偏差値57ぐらいかと思われます。政令都市の千葉市と同等の難易度と感じられます。また、初級試験はCランクに位置づけていますが、偏差値54あたりかと思われます。そして資格免許職については、倍率がやや高めで平均より高めの難易度になります。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般行政職(上級) 10.57 11.36 8.71
一般行政職(上級・専門試験なし) 6.07 15.71 34.0
一般行政職(初級) 8.50 6.25 9.25

 

印西市行政職試験の倍率は、上級&初級ともに非常に高い!

 

印西市上級行政の試験は、専門試験なしとありから選択でき、どちらかというとなしのほうが高めの倍率を推移しています。とはいっても、どちらも高倍率で、初級についても中核市並みの倍率と感じられます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

上級 上級(専門試験なし)・初級
第1次試験

・択一式一般教養
・30題選択解答制専門

・択一式一般教養
第2次試験

・口述試験(個別面接・集団面接)
・作文試験

・口述試験(個別面接・集団面接)
・作文試験

 

印西市職員行政試験は人物重視!筆記対策も必須

 

試験区分に関わらず、上級、初級ともに1次試験では教養試験が課せられ、専門試験が課せられる上級試験もあります。1次試験突破するためにも試験の傾向に沿った対策が必須になります。上級の教養試験は、知識より論理的思考等の知能を重視する知能重視型タイプになります。そして、初級は、基礎的な知的能力を検証するコンパクトで易しい試験の基礎力タイプになります。

 

上級(教養試験)
時事、社会・人文に関する一般知識を問う問題(13題)、文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題(27題)
上級(専門試験)
憲法、行政法、民法、経済理論、経済政策・経済事情、財政学・金融論、社会政策(社会福祉や社会保険などの社会保障と雇用)、政治学・行政学、国際関係、社会学・教育学(10分野(50題)出題中、任意に6分野(30題)を選択解答)
初級(教養試験)
社会についての関心や基礎的・常識的な知識、職務遂行に必要な基礎的な言語能力・論理的思考力を検証する問題(60題)

 

最終合格のカギは万全な面接試験対策

 

印西市採用試験は、集団、個別の2回の面接が実施されるので、どちらのタイプにも自信を持って試験に臨めるよう準備が必要です。そこで、近年は、人物重視の採用試験を導入している自治体が増えていることから公務員予備校でも対応できる体制が整っています。受験先にの自治体に沿った内容で指導してもらえるので、効率的かつ効果的に合格力を身につけることができます。時間がない、面接に不安のある方は予備校の活用が得策です。

 

印西市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 633.8万円
平均年齢 44.3歳
平均給料月額 330,800円
平均給与月額 425,697円
平均ボーナス 168.6万円
平均諸手当総額 94,892円
平均退職金 2340.5万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

4位/千葉県55自治体
48位/全国地方公務員(全1788自治体)
38位/全国市役所(全772自治体)

 

印西市事務職の年収は千葉市の次に高い!高水準の給与!

 

全国地方公務員、市役所ともに上位にランクインし、また千葉県自治体のなかでもトップクラスになります。印西市は比較的職員の平均年齢が高いことと、諸手当が含まれる給与が高いことが年収引き上げの要因と思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 207,947円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&大卒平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 261,225円 42歳 354,122円 47歳 377,464円 52歳 422,877円

※令和4年4月1日時点
※高卒職員は、各階層において人数が3人以下のため掲載していません。

 

採用10年から20年の間が給料UPピーク!30歳で500万円、40歳で600万円の年収

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 146,100円~247,600円 6.8%
2級 20代後半 主任主事・主任技師 195,500円~304,200円 15.0%
3級 30代 主査補 231,500円~352,000円 10.8%
4級 40~50代 主査 264,200円~382,600円 21.6%
5級 40~50代 係長・副主幹 289,700円~393,000円 29.7%
6級 50代 課長補佐・主幹 319,200円~410,200円 5.1%
7級 50代前半 課長・副参事 362,900円~450,900円 9.1%
8級 50代半ば 部長・参事 408,100円~468,600円 1.9%

※令和4年4月1日時点
※印西市一般行政職員数472人

 

印西市職員(事務)は1級から8級まで等級があり、新卒職員は基本1級の主事補の任命され、数年後、2級の主事に昇級します。そして、採用から10年後の30歳を超えると主査補、そして主査に昇進している職員が多くいます。また、5級の係長は、主に40~50代の職員が属し、経験値、能力&実績を評価された職員が昇進しています。

 

そして、係長で定年を迎える職員もいますが、能力によっては課長補佐、課長へ昇級することも可能です。ただ、部長クラスは大卒でもほんの一握りの職員のみが昇級できる役職で、900万円以上の年収が見込めます。

 

印西市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 54.7歳 275,500円 326,200円
医療技術職 40.0歳 281,600円 370,900円
看護・保健職 42.2歳 319,000円 411,310円

 

印西市役所の職員年収は、職種によって異なり、行政職は医療技術職、看護・保健職よりも高い給料、給与を得ています。そして、職員のなかで低い水準になる技能労務職は、平均500万円の年収で、同年代のサラリーマン平均年収と比べると低めになります。ただ、印西市民の平均年種と比較すると高い年収を得ています。

 

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