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半田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

知多半島の中央部東側に位置している半田市は、知多地域の政治・経済・文化の中心都市として発展してきたところです。昭和12年10月1日に市制誕生し、300年余の歴史がある山車祭りが有名で、その伝統や文化を現在も受け継がれています。

 

ここでは、半田市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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半田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

半田市は、「誇り・市民感覚・健康・情熱・創造・挑戦・全体最適」を体現できる多彩な人材を求めています。そして、地方自治の新時代を担っていくため自ら考え、行動できる「自立した職員」を目指しています。

 

採用試験の情報

 

A日程

HR試験
事務職(大学・短大卒)
事務職(障がい者)(大学・短大卒)
土木技術職(大学・短大卒)
建築技術職(大学・短大卒)
学芸員

B日程

一般試験
事務職・土木技術職・建築技術職・学芸員・栄養士・幼児教育士
経験者
事務職・土木技術職・建築技術職・歯科衛生士・看護師

C日程

高校卒
事務職・土木技術職・労務職

D日程 幼児教育士、事務職(経験者)、土木技術職(経験者)、建築技術職(経験者)

※R5年度採用試験実施

 

半田市役所は、大卒、短大卒、高卒、経験者、障害者の区分で事務や技術職など募集しており、資格免許職、医療系職など、A、B、C、Dの日程で職員の採用試験を行っています。

 

そして、「HR試験」は、半田市独自の試験制度で、人材や人的資源を意味する「Human Resource」の頭文字から命名されており、『チャレンジあふれる都市・はんだ』に相応しい「自ら考え、行動できる」人材を採用するため、多くの自治体で採用されている公務員特有の筆記試験を廃し、受験者の個性や目的意識などを総合的に評価する試験を実施しています。

 

半田市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、大卒、短大卒、高卒、社会人それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務職(一般方式)
事務職(HR試験)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務職(経験者)
学芸員
幼児教育士
栄養士
歯科衛生士・看護師
事務職(高卒)
土木技術職・建築技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

土木技術職・建築技術職(民間)
労務職

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

半田市役所の事務試験は高めの難易度!中核市並み!

 

特に大卒・短大卒程度の事務試験は、倍率、試験内容、受験生レベルからして高難易度の採用試験になります。また、民間枠についても同様に難関試験ですが、高卒試験は平均より低めの難易度になります。そして、その他の植樹については平均並みかやや低めの難易度と思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
A日程事務(HR) 7.8 19.4 24.5
B日程事務(一般) 9.7 10.7 22.5
B日程事務(経験者) 17.7 26.0
C日程事務(高卒) 3.0 1.5
D日程事務(経験者) 8.3

 

半田市事務の試験倍率は特に大卒&事務高倍率!高卒は穴場!?

 

R4年度は高い倍率結果であるものそれ以前の年度の結果に比べると落ち着いてきているもの、大卒、経験者枠は例年、厳しい試験になります。そして、大卒は教養試験が課せられる一般方式より、受験しやすいHR試験のほうがやや低めになっています。また、そのなかでも高卒は、県内でも低い倍率結果になるので注目です。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

HR試験 一般方式 経験者 高卒
第1次試験 ・録画面接

・集団面接
・一般教養試験

・自己アピール面接
・基礎能力検査
・適性検査
・集団討論

・集団面接
・一般教養試験
・適性検査
・集団討論
・個人面接

第2次試験

・SPI 検査
・適性検査
・個人面接
・集団討論

・集団討論
・個人面接

・個人面接 ・個人面接
第3次試験 ・個人面接 ・個人面接 なし なし

 

半田市事務は面接等の人物試験を複数実施

 

大卒程度の事務試験は、HR試験、一般方式のどちらか選ぶことができ、どちらにしても3次試験まで実施しています。そして、経験者、高卒程度については2次試験まで実施しており、どの区分も1次から人物試験が課せられており、半田市役所は人物重視の採用試験になります。

 

筆記試験は最終合格するための通過点!

 

SPI 検査(基礎能力検査)
言語的理解、論理的思考、数量的処理等の能力検査
教養試験
時事、社会・人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理及び資料解釈に関する能力についての択一式による筆記試験

 

大卒のHR試験、経験者枠はSPI試験、そして、大卒の一般方式、高卒程度区分はそれぞれ学歴に応じた教養試験が実施されます。最終試験に進むためにも、問題集など活用して得点力UPしておく必要があります。

 

半田市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 548.3万円
平均年齢 39.9歳
平均給料月額 296,200円
平均給与月額 367,800円
平均ボーナス 145.4万円
平均諸手当総額 71,619円
平均退職金 2320.9万円

※2022年実績

 

半田市役所の年収は高い?安い?

 

43位/愛知県全55自治体
961位/全国地方公務員(全1788自治体)
591位/全国市役所(全772自治体)

 

半田市事務は平均年齢が若い!年収は愛知県で下位!

 

全国地方公務員のなかでは平均よりやや低めの年収で、全国市役所ではさらに低い水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大学院卒 216,452円
大卒 203,202円
短大卒 182,956円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 256,410円 42歳 339,150円 47歳 384,750円 52歳 406,980円
高校卒 28歳 220,400円 38歳 ー円 43歳 325,700円 48歳 372,100円

※令和4年4月1日時点

 

大卒、高卒の給料差あり!しかし毎年の昇給で年収は学歴に関係なく上昇!

 

大卒、高卒の給料差は初任給から当然ながら差があるもの、年1回の昇給により年収は大卒、高卒ともにUPしていきます。特に30~40代にかけてが最も給料上昇率が高い時期になり、40歳になるとおよそ540万円の年収が見込めます。また、管理職につく人、そうでない人の年収は、ちょうど40代あたりから大きく差が開きはじめ、管理職につく割合の多い大卒職員のほうが高年収を得ています。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 事務員・技術員 146,100円~247,600円 10.4%
2級 20~30代 書記・技手 195,500円~304,200円 19.3%
3級 20~40代 主事・技師 231,500円~350,000円 34.8%
4級 30~50代 主査 264,200円~381,000円 14.1%
5級 40~50代 副主幹 289,700円~393,000円 8.9%
6級 40~50代 課長・主幹 319,200円~410,200円 3.9%
7級 50代 課長 362,900円~444,900円 5.9%
8級 50代 部長 408,100円~468,600円 0.7%
9級 50代 部長 458,400円~527,500円 2.0%

※令和4年4月1日時点
※半田市一般行政職員数405人

 

半田市職員(事務)は1級から9級までの階層があり、4級までには約8割の職員が占めています。新卒職員は1級の事務員に昇任され、その後、2級、3級へと昇進していきますが、4級主査は主に30代、40代の職員が占めています。そして、採用20年ぐらいに副主幹に昇任されている職員もおり、その後、能力、業績により40代で主幹、50代で課長に昇進することも可能です。

 

しかし、部長級になれるのは全体の2.7%で、ほんの一握りの職員のみ昇進できる管理職になります。ちなみに最高等級の9級になると900~1000万円の年収が見込まれます。

 

半田市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 54.8歳 280,800円 308,700円

※令和4年4月1日時点

 

半田市職員の年収のなかで最も低い年収になる技能労務職は、愛知県自治体の同種と比べてもやや低い水準になります。ただ、50半ばで450万円の平均年収を得ていますので、半田市民の平均年収約365万円に比べると高い年収であると感じられます。

 

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