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和泉市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

泉北地域に位置している和泉市は、広い市域を持ち、エリアによって都会暮らし・田舎暮らしができるまちです。乗り換えなしで都市部にアクセスでき、再開発により大型商業施設が充実。特に泉北ニュータウンは電柱を地中に埋めた美しい街区として注目されています。

 

ここでは、和泉市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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和泉市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

9月試験実施

事務職A(22歳-25歳)
事務職B(18歳-21歳)
事務職C(障がい者)
事務職D(情報)
土木・建築・電気技術職
保健師
社会福祉士
管理栄養士
学芸員
保育士
消防職A(22歳-25歳)
消防職B(18歳-21歳)

その他 任期付職員(滞納整理指導員・保健師)、会計年度任用職員

※R5年度採用試験実施

 

和泉市役所は、事務職、技術職、資格免許職、消防職など9月に採用試験が実施されました。事務職などの全職種において公務員型一般教養試験を廃止し、能力適性検査(SCOA)を実施しています。そのため公務員試験用の準備をしていない人でも受験しやすくなっています。

 

和泉市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務A
事務B
管理栄養士

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務職C(障がい者)
事務職D(情報)
消防士A
消防士B
社会福祉士
学芸員
保育士

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技術職(土木・建築・電気)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

和泉市役所の採用試験は中核市並みの難易度!事務職&管理栄養士は難関試験

 

事務は、試験自体難しくないですが、Aは200人以上、Bは50人以上がチャレンジし、受験生のレベルの高さが伺えます。また、例年、高い倍率結果になっていますので、和泉市の事務は難関試験と感じられます。また、管理栄養士はR5年度では30倍以上の倍率結果になっていますので、事務A,Bと同様にBランクに位置づけています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3
事務職A(22歳-25歳) 13.5 16.17 27.0
事務職B(18歳-21歳) 52.0 27.0 21.0
消防職A(22歳-25歳) 13.0 9.0 12.0
消防職B(18歳-21歳) 7.0 10.0 23.0

 

和泉市事務は毎年、高倍率!特に事務Aは超がつくほど高い倍率結果

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 能力適性検査(SCOA)
2次試験 個人面接・論文
3次試験 個人面接・集団討論

 

3次試験まで実施!SCOA+面接2回!人物重視の採用試験

 

和泉市の事務採用試験は、A(22歳-25歳)とB(18歳-21歳)ともに試験科目が同じで、1次試験に筆記、2次、3次に人物試験が行われます。面接、集団討論の対策は一人では非効率的なので、専門講師の指導が受けられる公務員予備校の活用が得策です。

 

1次試験通過するためにもSCOA対策も必須

 

能力適性検査(SCOA)では、「文章読解能力」「数的能力」「推理判断能力」「人文・社会、自然に関する一般知識」「基礎英語」を測定します。問題集等で試験の傾向や出題問題など知っておくことが大事で、さらに得点力UPできるよう対策しておくと良いでしょう。

 

和泉市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 578.6万円
平均年齢 41.9歳
平均給料月額 303,000円
平均給与月額 392,480円
平均ボーナス 153.4万円
平均諸手当総額 89,729円
平均退職金 2297万円

※2022年実績

 

和泉市役所の年収は高い?安い?

 

37位/大阪府全44自治体
454位/全国地方公務員(全1788自治体)
322位/全国市役所(全772自治体)

 

和泉市事務の年収は大阪府で低い水準!全国市役所では平均よりやや高め

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 203,202円
高卒 173,946円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 251,291円 42歳 333,869円 47歳 368,333円 52歳 380,360円
高校卒 28歳 228,100円 38歳 294,700円 43歳 326,950円 48歳 383,800円

※令和4年4月1日時点

 

採用10年から25年までの昇給が高い!

 

和泉市職員事務は、30~40半ば頃までの昇給率が高く、年収は学歴に関係なく右肩上がりに上昇していきます。そして、50代ぐらいになると給料のUPは少なくなりますが、管理職手当の加算により、年収はさらに高くなります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事 150,100円~247,600円 3.4%
2級 20~30代 主事 198,500円~304,200円 25.6%
3級 20~40代 主任 234,400円~350,000円 23.4%
4級 30~50代 係長 266,000円~381,000円 16.0%
5級 40~50代 課長補佐 290,700円~393,000円 12.9%
6級 40~50代 課長 319,200円~410,200円 10.7%
7級 50代 部次長 362,900円~444,900円 5.4%
8級 50代 部長 408,100円~468,600円 2.6%

※令和4年4月1日時点
※和泉市一般行政職員数535人

 

和泉市職員(事務)は、1級から8級までの階層があり、新卒職員は1級主事からのスタートになります。経験、能力&業績により主任⇒係長⇒課長補佐⇒課長に昇進することができ、部次長、部長クラスになると大卒職員でもほんの一握りの職員のみ昇進できる管理職になります。

 

そこで、和泉市は来年度から、職責に応じた明確な給与体系にするため、「課長」「課長補佐」「係長」といった職位ごとの給料の上限、下限を調整することが決まっています。現在は、勤続年数に比重を置いた制度となっているため、課長の給料が、勤務年数が長い係長や課長補佐よりも低くなるケースがあり、年功序列の見直しが行われます。

 

和泉市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 52.8 歳 332,100円 373,403円
教育職 42.5歳 385,514円 473,561円
消防職 39.4歳 292,200円 368,654円

※令和4年4月1日時点

 

和泉市職員の年収は、上記職種のなかでは教育職、行政職、消防職の順に年収が高くなります。技能労務職については、和泉市は他の自治体に比べると高めの水準で、50代半ばで500万円の年収を得ることができるので、一般サラリーマンや和泉市民の平均年収に比べるとかなり高水準の年収になります。

 

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