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松原市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

大阪府の中央に位置している松原市は、大阪市と堺市に隣接し、昔から交通の要所として栄えてきたところです。とにかくアクセスが便利で、公共施設やショッピング施設が充実し、安心・安全なまちづくりの国際認証制度「セーフコミュニティ」を大阪で初めて取得しているまちです。

 

ここでは、松原市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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松原市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

9月試験実施

一般事務(上級)、土木、保育士・幼稚園教諭、消防士(上級)(初級)
一般事務(社会人経験者)※11月試験実施

2月試験実施 保育士・幼稚園教諭

※R5年度採用試験実施

 

松原市は主に9月に職員採用試験を実施しており、一般事務、技術職、資格免許職など試験が実施されました。一般事務は大卒程度の上級、社会人枠を設けて募集が行われました。

 

松原市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務(上級)
保育士・幼稚園教諭
消防士
技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

松原市役所の採用試験は、大阪では平均並みの難易度!

 

試験自体はそれほど難しくなく、倍率もそこそこ高めぐらいなので、大阪府の中核市や政令都市に比べたた易しいと思われます。その一方で地方都市の自治体に比べるとやや高めに感じられます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
事務(上級) 8.5 8.04 23.83

※倍率結果は申込者に対し最終合格者人数になります。

 

松原市事務(上級)の倍率は過去2年間8倍!全国平均よりやや高めの結果

 

上級事務の試験は、R4、3年度は150~180名、R2年度においては286名で毎年、多くの人がチャレンジしているなか、採用人数は数十名なので例年、高い倍率結果になります。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

上級 社会人
第1次試験 教養試験 面接
第2次試験 集団面接 面接
第3次試験 個別面接 なし

 

上級は3次試験、社会人は2次試験で最終合格決定!

 

上級試験は教養試験と面接2回、社会人は面接2回の試験科目となり、どちらにしても人物重視の採用試験になります。特に面接練習に時間をかけて対策しておく必要がありますが、効率的また短期間で合格力を身につけるには、専門講師の指導が受けられる公務員予備校の活用がおすすめです。

 

松原市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 626.7万円
平均年齢 40.6歳
平均給料月額 310,600円
平均給与月額 423,793円
平均ボーナス 167.3万円
平均諸手当総額 113,194円
平均退職金 2340.9万円

※2022年実績

 

松原市役所の年収は高い?安い?

 

14位/大阪府全44自治体
75位/全国地方公務員(全1788自治体)
59位/全国市役所(全772自治体)

 

松原市事務年収は年齢のわりに高年収!諸手当&ボーナス高め

 

全国地方公務員、市役所、そして大阪府自治体のなかで、松原市役所は上位の年収を得ている自治体です。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 188,700円
高卒 154,900円

※R4年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 264,000円 42歳 341,050円 47歳 ー 52歳 403,958円
高校卒 28歳 ー 38歳 267,100 円 43歳 ー 48歳 360,333円

※令和4年4月1日時点

 

大卒、高卒に限らず毎年、給料UPで年収が上昇!

 

年1回の昇給により松原市職員(事務)は、初任給や20代の給料こそ多くありませんが、40代になると一般サラリーマンよりも高年収を得ることができます。30代で480万円、40代で650万円、50代で700万円近い年収が見込めると思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 定型的な業務を行う職務 146,100円~247,600円 4.8%
2級 20~30代 高度な職務 195,500円~304,200円 27.6%
3級 20~40代 主任 231,500円~350,000円 23.2%
4級 30~50代 係長・主査 264,200円~381,000円 15.1%
5級 40~50代 課長補佐・主幹 289,700円~397,300円 12.0%
6級 40~50代 課長・参事 319,200円~410,200円 9.7%
7級 50代 次長・副理事 362,900円~444,900円 3.8%
8級 50代 部長・理事 408,100円~468,600円 3.8%

※令和4年4月1日時点
※松原市一般行政職員数392人

 

松原市職員事務は、1級から8級までの階層があり、新卒職員は1級に任命、その後、2級に昇級し、 高度の知識又は経験を必要とする業務を行います。3級の主任は、早ければ20代後半、また、30代に昇進している職員が多いようです。その後主査、そして40歳ぐらいで係長に昇任され、順調であれば課長補佐に昇進することも可能です。

 

ただ、課長になるとほぼ大卒職員が占め、次長、部長になると大卒でもほんの一握りの職員のみ昇進できる役職になります。最高等級の8級になると800~900万円の年収が期待できます。

 

松原市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 51.9歳 346,200円 426,774円
教育職 36.6歳 261,900円 319,722円

※令和4年4月1日時点

 

松原市役所の職員年収は、教育職と行政職を比べると給料は同じぐらいですが諸手当が高い行政職のほうが高めとなります。そして、技能労務職は、全国自治体の同業種で比べるとかなり高水準で、50代で600万円近い年収を得ることができます。

 

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