TAC教員採用試験の評判&口コミ評価
学校の先生と言えば子供に向けた教育現場の最前線として働く職業になります。それだけに知識面だけではなく、常識や人間力が求められています。また、合格するために独学で勉強している人がいる一方で受験対策専用の予備校・通信講座を積極的に活用されている例もあります。
さて、今回紹介するのは資格のTAC教員採用試験対策講座の評判&口コミ評価に関するテーマになります。
小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の試験区分に対応されていますし、教科別の対策についても充実しているのがポイントになります。
- 模試試験・模擬試験充実
- 通学だけではなく、通信講座にも強い
- 1人一人の受験先に合った多数のコース
- 内定・合格実績豊富
簡単に言えば合格する為に必要な知識を1~10まで身に着けるタイプになります。
全く知識が無い状態や一から基礎を学びたい人にマッチングするかと思います。
ココでは最もオーソドックスなコースである総合本科生を例に解説していきたいと思います。
学習カリキュラム
- 教職教養
- 論文対策
- 面接対策
- 一般教養
- 専門教養
- 県別対策
概ね学習内容については上記に分類されます。特に重要になるのは教職教養試験対策で教育原理、教育法規、教育心理、教育史、基礎時事、直前時事などを講義(インプット)と演習(アウトプット)の繰り返しによって確かな理解を身に着けることができる仕組みになっています。論文試験は添削は無制限で”完成論文ができるまで何度でも!”をコンセプトにされています。なので遠慮抜きで妥協無に納得いくまで作成をすることができます。さらに嬉しいのはExpress(対面式)の個別指導サービスなどもあります。
また、忘れてはいけないのが人物試験対策になります。個人面接、集団面接、集団討論(グループディスカッション)、模擬面接など実践的に対策することができます。ココまで人物試験への攻略に力を入れている教員採用試験予備校・塾は少ないので貴重な存在として抑えておきたいところではありますね。個人面接においては一般編、教育編、場面指導と3つのパターンの質問に対応することができるように鍛えることができます。集団面接・討論は独学で対策するのは難しいので雰囲気に慣れることでライバルたちに一歩リードしましょう。
必修科目以外においても一般教養、専門教養、県別対策は選択科目で講義を受けることができます。自治体によって一般教養の出題があったり、無い場合があります。さらには小学校の教員になるのか?中学校・高等学校で働きたいのか?によって試験科目に違いがありますので、受験先に応じてカリキュラムを選択しましょう。
学費・料金
※2017年合格目標総合本科生 3科目選択を例に掲載しています。
教室講座265,000円
個別DVD講座254,000円
WEB通信講座249,000円
DVD通信講座318,000円
*教材費・消費税込み
※2017年合格目標人物本科生 選択なしを例に掲載しています。
教室講座147,000円
個別DVD講座141,000円
WEB通信講座138,000円
DVD通信講座176,000円
資料通信講座118,000円
*教材費・消費税込み
※2017年合格目標演習本科生 2科目選択を例に掲載しています。
教室講座195,000円
個別DVD講座187,000円
WEB通信講座183,000円
DVD通信講座234,000円
資料通信講座156,000円
*教材費・消費税込み
既にある程度の知識を持っている前提での講座になります。例えば人物試験対策コース、人物試験の実践型コース、アウトプットに特化している演習型コース、面接・論文試験対策のパックや単科講座などがあります。
ワンポイントで必要な個所を必要なだけ学ぶことができるのがポイントで初心者向けに比べるとカリキュラムボリュームは少なく、学費・受講料についてもリーズナブルな金額になっています。費用・料金面で教員採用試験予備校を避けている人についても候補に加えておきたいところです。
人物本科生Light
学習カリキュラムは直前時事、論文対策、面接対策、公開模試になります。選択科目もプラスαで付けることができますので、併願する自治体別に対策することも可能になります。
※2017年合格目標人物本科生Light 選択なしを例に掲載しています。
教室講座106,000円
個別DVD講座102,000円
WEB通信講座100,000円
DVD通信講座127,000円
資料通信講座85,000円
*教材費・消費税込み
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