弁理士の短期合格講座(速修コース)一覧
1万人近い受験者数が近年では4,000~5,000人と減少傾向としていますが、「知的財産法」を取り扱う法律家として、独立開業も夢ではありません。そこで弁理士試験の合格率は10%切る年は多く、5%に満たない年もあり、十分な対策と継続学習が必要な試験と言え、だいたい3000時間の勉強が必要と言われています。
そこで効率的に合格を目指すのであれば受験専門予備校や通信学校など利用することが得策と考えられます。ここでは短期合格が狙える弁理士学校に注目!口コミ&評判を交え、特徴や受講メリットをまとめていますので、今後の試験対策の参考比較としてご覧下さいね!
※こちらで掲載している情報は、今後、変更、終了となる場合もありますので、公式HPまたはパンフレット等で確認して下さいね!
基礎・短答・論文パック
- 受講料:248,000円
- 基礎講座(約150時間) 短答対策講座(80時間) 論文対策講座(80時間)
- Web配信でありながらゼミ形式
私は、勉強をする上で、「無駄なことはせず、効率良く得点力を付ける」ことをモットーの一つとしていました。林講師の講義は、私のこのモットーに合うもので、2回の受験で論文式試験を突破できたのも林講師のおかげと言っても過言ではありません。
9月から学習スタートして翌年5月に短答、7月論文試験合格を目指します。また前年な結果でも翌々年の試験までチャレンジすることができます。資格スクエアの弁理士試験対策の特徴は、論文⇒短答の順に勉強する点があげられ、①短答直前期は短答に専念するため②論文で基礎固めし、盤石な土台を築くためを理由としています。
そしてまず基礎と論文を並行して勉強することにより、基礎講座で見直さなければいけないポイントが分かるようになり、知識の定着率があがります。この時期までに論文試験の知識を仕上げることにより、短答試験終了後1ヶ月の追い込みにつなげることができるとしています。
そこで資格スクエア弁理士は短期合格講座としての位置づけはしていませんが、独自の学習メソッドとITの技術を掛け合わせることで、無駄のない効率的な学習が実践できます。そのため一発合格、最速合格が狙えるオンライン学習で、しかもコストパフォーマンスに優れた試験対策となっています。
弁理士 総合(基礎/短答/論文)コース:一括¥79,800 (税込)
- スマホでスキマ時間に勉強することが可能
- 段階的なアウトプット学習で無理なく短期間で合格力をつける
- 短時間合格を実現するためのオリジナルの学習フロー
- 初心者でも分かりやすいビデオ&音声講座
- 頻出テーマを重点的に学べる
主にスマホを使用して通勤の電車内で視聴しているので、動画が短時間に区切られているのは、勉強しやすいです。短時間の動画とテーマに即した問題演習で1日の時間を効率よく活用できました
「頻出15パターンで学ぶ論文合格法」は論文の勉強法の方向性が見えてきたところ、本試験での傾向がわかるところは良かった
通勤講座弁理士は、基本的な知識や体系を「ビデオ・音声」や「WEBテキスト」で効率的にインプット学習し、アウトプット(問題演習)としてオリジナルの「パターン別練習問題」や「本試験予想問題演習」を解くことで短期間合格を実現するための実力を身につけることができます。
そこで総合コースは、「合格コース」と「論文対策コース」のセットコースで、初めて学習する方も基礎から着実にステップアップしていくことができ、合理的学習法で一気に合格を目指すことができます。
短答&論文速習コース
- 受講料:通学Webフォロー480,000円、通学DVDフォロー520,000円
- インプット+アウトプット一括(全74回)
- 週2回の集中学習で最短合格
- 通学+通信フォローで学習効率倍増
- 音声ダウンロード標準装備
入門編では、法の全体構造から重要条文の趣旨、内容を教わり、初学者の私でも無理なく学習を開始でき、宮口先生が講義で出題されやすいと仰った事項で確実に得点することができました。論文学習では、短期間で論文の型を把握できました。
週2回の集中学習で最短合格するために編成された特別カリキュラムの速習コースとなり、LECは短期間学習で弁理士短答、論文合格が狙える資格予備校となります。またこのコースは通学講座がメインで、実施校舎は新宿エルタワー校となり、首都圏の受験生は注目です。また短答試験だけに絞ったカリキュラムの速修コースもあり、ひいては論文合格の足がかりとすることもできます。
8ヵ月本科生
- 受講料:通学、個別DVD講座¥360,000 / 通信Web¥380,000、DVD通信講座¥400,000
- 回数:全99回
- 学習の流れ:インプット→解法マスター講義→アウトプット
- サポート体制:論文合格応援制度、Webフォロー・音声DLフォロー[標準装備]、スクーリング[無料・予約不要・回数制限なし]
私は、「8ヵ月本科生」を受講しました。このコースはかなり短い期間で合格を目指すコースですが、テキストや講義の内容をしっかり理解すれば合格するだけの力がつくと思います。基本講義の次に始まる「短答⇆論文ハイブリッド学習」は、短答試験の対策をしながら論文試験の対策をすることができて良かったです。(一発合格)
TAC弁理士講座には短答、論文短期合格が狙えるコースを用意!全99回と学習効率を追求したカリキュラム構成で、講義は週2コマ、秋からでも無理なく効率的に学習して合格力を身につけることができます。
インプットのみならず、アウトプットも充実しているので安心して受講することができ、短答式または論文本試験に不合格になってしまった場合は、「各種本科生」について、1コースに限り、再受講割引制度より更に割引額の高い「論文合格応援受講料」にて申込みすることができます。
そこで短い期間で短答本試験対策、論文本試験対策の両方を一気に行いたい方におススメで、1週間に25時間程度の学習時間が捻出できる方向けのプランとなっています。またTACで推奨しているハイブリッド学習は、他のコースでも短期合格を後押しするシステムとなっており、効率的に効果学習できる弁理士学校となっています。