日本マンパワー中小企業診断士の評判&口コミ評価
診断士試験受験生のなかでは、一目置かれている受験学校として、日本マンパワーに関心を高めている方もいるのではないでしょうか。「中小企業診断士 登録養成課程」実施機関としていますので、試験対策に注力している学校として察しできます。
ここでは日本マンパワー中小企業診断士講座について特徴や魅力を紹介!口コミ体験談を交え受講メリットをまとめていますので、学校選びの参考比較としてご覧下さいね!
※こちらで紹介している情報は、今後変更、既に終了している場合もありますので、公式HPで確認することをおススメします。
日本マンパワー≪中小企業診断士≫特徴
1970年の講座開講以来、40余年の歴史を持ち、企業診断士受験指導のパイオニアとして、長年にわたり多くの合格者を輩出している学校となります。そして経済産業省に「中小企業診断士 登録養成課程」実施機関として登録されている資格予備校となります。学習指導により合格を目指すことはもちろんですが、合格後の診断士として活躍できるようサポートも充実しています。
そこで、日本マンパワーは中小企業診断士養成課程の通学講座と通信講座を用意しています。通信講座は、試験内容を網羅し基礎力を習得、1次試験から2次試験までの合格力を身につけられる講座で、科目別コースも開講しています。そしてWeb講義ではなく書籍とDVD講義による試験対策で、質問、添削、情報はスピードを生かしたWebを利用、書籍の良いところを組み合わせた学習スタイルが特徴です。
おススメの診断士通信講座
中小企業診断士1次・2次受験総合講座
- 受講期間:12ヶ月
- 一般受講料(税込):76,680円
- 添削課題提出方法:マークシート添削コース(郵便)またはWeb添削コース(インターネット)
1次試験対策と2次試験対策をセットにした、ストレート合格をめざす講座で、1次から2次へ続けて学習ができるため、無駄のない効率的な学習が可能です。1次試験対策教材で、実務にも活用できる本物の知識を基礎からじっくり身につけ、その知識をベースに、2次の論文試験対策で論理的思考力を鍛えることができます。
中小企業診断士受験通信講座
- 受講期間:10ヶ月
- 一般受講料(税込):54,000円
- 添削課題提出方法:マークシート添削コース(郵便)またはWeb添削コース(インターネット)
中小企業診断士試験1次突破を目指す講座で、オリジナルテキストとDVD講義で学習内容と試験対策の結びつきを効率的に理解することができます。そして本試験の模範解答解説集や実践問題集でアウトプット学習をフォロー!また、法改正情報その他、試験前に確認したい内容をまとめた冊子や、一問一答式の直前チェック集で1次試験対策が万全です。初学者でも学びやすく、合格指導ノウハウが凝縮された講座です。
中小企業診断士2次受験講座
- 受講期間:4ヶ月
- 一般受講料(税込):32,400円
中小企業診断士2次試験の合格レベルの答案イメージを明確にし、長年の指導実績を元に、そこまでのプロセスを段階を追って学習する講座です。2次対策に必要な知識を網羅した講座で、学習ガイドDVDから本試験レベルの添削問題まで、段階を追って学べる教材構成となっています。
科目別コース
受講料:8,640円
受講期間:2ヵ月
- 企業経営理論
- 財務・会計
- 運営管理
- 経営情報システム
- 経営法務
- 経済学・経済政策
- 中小企業経営・中小企業政策
日本マンパワーの中小企業診断士通信講座は、低価格で一人ひとりの学習状況や目的に応じて選ぶことができ、効率的なカリキュラムで合格を目指すことができます。
通学講座(中小企業診断士養成課程)
- 平日夜間と土曜日の講義で、働きながらの学習を支援!
- 大学講師が専門知識を付与し、プロのコンサルタントが実務ノウハウを伝授!
- 診断に必要な専門知識+ケーススタディによる演習で実践力を養成!
- 実習とはいえ本番そのもの、生の企業現場で繰り広げる診断実習!
中小企業診断士養成課程とは
中小企業庁の示すガイドラインに基づいた「演習」と「実習」により構成されたカリキュラムを修了することにより、2次試験および診断実習が免除されるというものです。
資格対象者
2017年度および2018年度の1次試験合格者
2000年度以前(部門別)の1次試験合格者
開催場所
主として本社研修室(東京都千代田区神田東松下町47-1)
学費
入学金:40万円+消費税
受講料:210万円+消費税
※本講座は教育訓練給付制度対象の講座です。
最大のポイントは「診断士としてのキャリアのスタート時期を確実なものにできる」ことでした。必要な知識、経験等のスキルを習得するためのカリキュラムを修了すれば、実際にいつから診断士になるかを明確にすることができるため、結果的に実践で活用することを主目的とした積み上げの時間とすることができます。そこが試験制度との大きな違いです。
日本マンパワーの養成課程は、カリキュラムが診断実習を軸に組まれていて、各実習毎にしっかりとしたテーマがあります。他校と情報交換する中で、大学院タイプでは修士論文を書き、MBAの学位が取れるところ、情報系に強いところ…などなど色々特徴があるようですが、日本マンパワーの場合は「診断現場に強い」診断士育成を目指しています。
中小企業診断士養成課程の通学講座は、診断士としての基盤構築ができ、取得にかかる時間短縮できるのがメリットです。そして実務補習分も含まれたカリキュラムとなっていますので、独立希望者や、実務スキルを磨き即戦力として働きたい方におススメです。
日本マンパワー診断士合格体験談、口コミ
日本マンパワー(JCDA)の説明会は受講生の資格取得後の進路について時間を多く割いていて、実際の卒業生を招き今どんな仕事をしているか、講座の思い出は、といった話が中心だった。また、JCDA登録者数も多く、全国にネットワークがありそうだった。
教材はよくできていますが、基本、独学と変わりないのでモチベーション維持ができる人におススメです。
歴史のある会社の通信講座ですので信頼して利用できます。
日本マンパワー中小企業診断士講座評判は、テキストや問題集については好評としており、1次試験から2次試験まで合格に必要な知識を身につけることができるとしています。しかし口コミのなかには、オンラインでないため、ちょっとしたスキマ時間に学習できないところは残念といったコメントもありました。
逆に、通学講座の中小企業診断士養成課程については、1次試験合格者対象で、通学できる受験生は東京都内または近郊エリアに限られているもの、受講生からは講義、教材、カリキュラムは高く評価されています。高額な費用ではありますが、教育訓練給付制度対象の講座ですので、早く診断士として活躍したいという方は検討してみてはいかがでしょうか。
公式サイト
https://www.nipponmanpower.co.jp/ps/choose/
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