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取手市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

茨城県南部の玄関口になる取手市は、東京上野まで電車で35分の距離にあり、利便性の良さからベットタウンの特徴があります。そして、取手市は街のいたるところにアート作品があり、芸術に力を入れているまちになります。

 

ここでは、取手市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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取手市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

院卒,大卒 行政職(学芸員)、技能労務職(土木作業員)
院卒,大卒,短大卒,高卒 行政職(事務職、建築技師)、消防職(上級・初級)

※R4年度採用試験内容

 

取手市役所の職員採用試験の情報は、公式HPからすでに削除され、R5年度に実際に実施された職種試験が不明です。上記は、公務員情報サイトに記載されていたR4年度の試験内容になります。

 

取手市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

大卒・院卒(事務職、建築技師、消防職)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

行政職(学芸員)
高卒(事務職・消防職)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技能労務職

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

試験内容が教養試験・人物試験ということから、倍率が不明であるもの取手市採用試験は全国平均並みの難易度かと思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

取手市は職員採用試験過去実績について公表されていませんでした。ただ、大卒事務については少ない募集人数なので高い倍率が予想されます。また、高卒については募集していない年度もあることから、採用年度がある際は競争の激しい試験になることが予想されます。

 

大卒事務の試験内容!対策まとめ

 

第1回(1次試験9月実施)

 

1次試験 教養試験・論文
2次試験 集団面接・性格特性検査
3次試験 個人面接

 

第2回(1次試験11月~12月受付)

 

1次試験 エントリーシート審査(申込時に提出)
2次試験

基礎能力検査
事務能力診断検査
作文試験

3次試験 集団面接・個人面接

 

取手市役所は人物重視の採用試験

 

市役所HPには採用受験案内がすでに削除されているので、詳しい内容は分からないもの、大卒事務は2回に分けて実施されているようです。第1回は教養試験が課せられるもの、2次、3次は人物評価となっています。また、第2回目の試験は典型的な人物評価の試験であることがわかります。筆記試験と同時に論作文、面接対策も行っておく必要が感じられます。

 

取手市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 609.1万円
平均年齢 42.0歳
平均給料月額 310,600円
平均給与月額 412,016円
平均ボーナス 161.3万円
平均諸手当総額 10,14161円
平均退職金 2107.5万円

※2022年実績

 

職員の年収は高い?安い?

 

5位/茨城県全45自治体
161位/全国地方公務員(全1788自治体)
117位/全国市役所(全772自治体)

 

取手市行政職は全国平均より高い年収!県内でも高水準

 

取手市は、給料こそ平均並みですが、諸手当総額が他の自治体より高く、そのため年収を引きあげていると考えられます。よって、全国数多くある地方公務員のなかで高い年収で、同じ市役所も全国のなかで高めとなっています。そして、茨城県の全自治体のなかでも5番目の年収の高さを持つ市役所になります。

 

職員の初任給

 

大卒 182,200円
高卒 150,600円

※令和4年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当等が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 275,600円 42歳 363,500円 47歳 372,300円 52歳 391,700円
高校卒 28歳 該当者なし 38歳 該当者なし 43歳 361,200円 48歳 366,300円

※令和4年4月1日時点

 

30歳から40歳にかけて給料上昇率が高い!

 

取手市の給料は採用10年、20年までが最もUPしており、採用時高卒18歳250万円、大卒22歳300万円の年収が、10年後には400万円、20年後には600万円の年収が見込まれます。

 

そこで、学歴による給料格差が気になる方もいるかと思いますが、大卒42歳、高卒43歳、また、大卒47歳、高卒48歳を同年齢で換算してみると大卒と高卒の給料差は、1万5000円前後でそれほど大きな差があるわけではありません。ただ、役職・管理職手当などが含まれる給与になると、大卒との差はかなり開きがあるように思えます。しかし、生涯年収で見ると、大学でかかった学費を考えると、高卒、大卒、それほど変わらないのではと感じられます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・主事補 146,100円~247,600円 14.6%
2級 20代後半 主事 195,500円~304,200円 19.2%
3級 30~50代 係長・主幹 231,500円~350,000円 16.4%
4級 40~50代 課長補佐・係長・主査 264,200円~381,000円 33.8%
5級 50代 課長・副参事 289,700円~393,000円 11.2%
6級 50代 次長・参事補 319,200円~410,200円 2.1%
7級 50代後半 部長・参事 362,900円~444,900円 2.7%

※令和4年4月1日時点
※取手市事務職員数438人

 

取手市職員(事務)は1級から7級までの等級があり、新卒採用時は主事・主事補から始まり、1級、2級は主に20代の職員が属しています。そして、採用20年後には、大卒、高卒限らずに係長へ昇進している職員が多くいます。係長になる40歳の年収は、およそ600万円が見込まれます。

 

そして、4級の課長補佐は高卒職員でも能力次第で昇進することも可能ですが、5級の課長になるとほとんどが大卒職員が占めています。また、6級の次長、7級の参事になると、大卒でもほんの一握りの職員が昇級できる役職になります。ちなみに、最高等級の7級になると900万円近い年収が期待できます。

 

取手市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 52.8歳 327,600円 381,693円
教育職 48.3 歳 342,500円 402,025円

 

取手市職員年収が高い職種は、消防職、行政職、教育職の順になっています。消防職と行政職は、同じぐらいの給料になりますが、諸手当が高いため、行政職よりも高い年収が期待できます。そして、技能労務職は取手市職員のなかでは低いもの、一般サラリーマン50代と同じぐらいの年収が見込めます。

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