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宇都宮市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

首都圏のベッドタウンとして機能している宇都宮市は、自然と都市が調和しているまちで、50万人以上の市を対象にした「住みよさランキング」東洋経済新報社公表では常に上位にランクインしています。病院や商業施設、教育機関、子育て支援など充実しているので子どもから高齢者まで暮らしやすくなっています。

 

ここでは、宇都宮市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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宇都宮市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

宇都宮市は下記のような人材を職員として求めています。

 

  1. 宇都宮と宇都宮市民の将来を広い視野から考えられる
  2. 仕事に対して成果とスピードを常に意識できる
  3. バイタリティ(活力・持続力)と笑顔があふれる人

 

採用試験の情報

 

age22-29 一般行政、一般行政(自己アピール)、一般行政(身体障害者)、土木、建築、電気、機械、化学、心理
age30-40 一般行政、土木、建築、電気、機械、化学、心理
age18-21 一般行政、司書、土木、建築、電気、機械
資格・その他 保育士A・B、獣医師、薬剤師、栄養士、保健師、消防職

 

宇都宮市職員の採用試験は、主に大卒程度(age22-29)、社会人(age30-40)、高卒程度(age18-21)、障害者、資格職にわけて試験を行っています。行政職は1次試験の筆記試験が全国のテストセンターで指定期間内に受験できるので、幅広い人がチャレンジしやすくなっています。

 

宇都宮市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政職をはじめ、消防士、技術職、資格職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

age22-29(行政)
age30-40(行政)
age18-21(行政)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

消防職
age22-29(技術職)
age22-29(資格免許職)
age30-40(技術職)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

age18-21(技術職)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

宇都宮市(行政)は全国地方公務員のなかで高難易度の採用試験

 

宇都宮市役所の採用試験で最も難易度の高い試験は、レベルの高い学生、院卒生が受験されるage22-29の行政試験になります。続いて、社会人、高卒程度の行政試験は、偏差値こそ大卒より劣るもの、例年、高倍率を推移しているので同じくBランクに位置づけています。そして、技術職や資格免許職の倍率は、比較的低い傾向にありますので、それほど難しい試験ではないように感じられます。

 

宇都宮市消防士も難易度高め

 

ちなみに消防職はR4年度においては倍率9.3倍で、Cランクの偏差値54あたりの難易度かと思われます。受験資格は高卒~大卒見込者で、学歴区分での試験ではなく、採用人数も少ないことから例年、難易度の高い試験になります。

 

一般行政の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
age22-29 7.6 6.3 6.2
自己アピール 5.7 不明 不明
age30-40 17.9 36.3 74.0
age18-21 32.0 18.4 7.7

 

高卒・社会人の行政職は県内トップクラスの高倍率!大卒はやや高め

 

宇都宮市役所行政職は、栃木の県庁所在地ということで人気があり、また、全国共通のテストセンター方式により、県内の自治体のなかでは高倍率を推移しています。特にR4年度の高卒、R3年度の社会人に限っては30.0倍以上の結果になり、それ以前も高い倍率を推移しています。また、大卒程度は自己アピール枠により、分散されている感じで、例年、6.0倍になっているもの、それでもやはり高めの倍率になります。

 

一般行政の試験内容!対策まとめ

 

age22-29(大卒程度)
自己アピール

age30-40(社会人) age18-21(高卒程度)
第1次試験

age22-29:教養・書類選考
自己アピール:書類選考

教養試験・書類選考 教養試験・書類選考
第2次試験 面接試験・作文試験・適性検査 面接試験・作文試験・適性検査 面接試験・作文試験・適性検査
第3次試験 面接試験 面接試験 面接試験

 

宇都宮市役所は人物評価の採用試験!教養試験対策も必須

 

行政職試験は、自己アピール以外、教養試験が課せられますので、1次試験突破するためにも対策しておく必要があります。テストセンター方式なので様々な受験生がチャレンジでき、そのなかには学歴の高い学生や社会人も含まれているはずです。そのため、1次試験で振るい落とされないためにも、過去問を繰り返し取り組み得点力UPしておくことが大事です。

 

面接対策は人物試験に強い公務員予備校がおすすめ

 

宇都宮市行政職試験は、2次試験に面接、作文、3次試験に面接が行われますので、特に面接試験に向けた対策に重点を置いておく必要があります。しかし、面接練習は一人では非効率的と感じられますので、面接対策を行っている予備校等の活用が効率かつ効果的です。

 

宇都宮市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 596.1万円
平均年齢 41.7歳
平均給料月額 322,702円
平均給与月額 413,339円
平均ボーナス 159.1万円
平均諸手当総額 90,655円
平均退職金 2126.4万円

※2022年実績

 

職員の年収は高い?安い?

 

2位/栃木県全26自治体
258位/全国地方公務員(全1788自治体)
185位/全国市役所(全772自治体)

 

宇都宮市職員(行政)は県内自治体トップクラスの年収

 

平均年収は、栃木県自治体のなかで2位にランクイン、全国地方公務員、全国市役所のなかでも高い水準になります。その理由として、給料は平均並みですが、諸手当等が他の自治体に比べて高いことが年収引き上げにつながっていると思われます。

 

職員の初任給

 

age22-29 203,202 円
短大卒 185,818 円
高卒 173,946 円
age30-40 262,350 円(30歳)、291,076 円(35歳)、322,134 円(40歳)

※R5年4月1日時点
※地域手当6%を含んだ額
※職務経験等がある場合には,一定の基準により加算
※上記のほか、扶養手当・通勤手当・住居手当・時間外勤務手当等、期末・勤勉手当(ボーナス)が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
行政職(大卒) 32歳 261,323円 42歳 368,739円 47歳 396,371円 52歳 418,417円
行政職(高卒) 28歳 227,453円 38歳 283,817円 43歳 344,157円 48歳 385,493円
消防職(高卒) 28歳 257,289円 38歳 339,060円 43歳 371,111円 48歳 405,197円

※令和4年4月1日時点

 

宇都宮市行政職は特に30~40代にかけて学歴格差が大きい!

 

大卒、高卒では初任給から給料の差があるのは一般的で、宇都宮市の場合、採用10年~20年後の差が最も大きく、その後、25年後、30年後になると緩やかに差が縮まっています。また、年齢で比べてみると、大卒42歳、高卒42歳を同年齢で換算すると約3万円、大卒47歳、高卒48歳では1~2万円の差になります。それに役職・管理職手当が加算されると、やはり学歴による給料差は大きいと感じられます。

 

ただ、大学でかかった学費を考えると生涯年収は高卒、大卒、それほど変わらないのではと思われます。

 

消防職(高卒)VS行政職(高卒)の給料

 

高卒の消防職と事務職の給料を比較すると、20代、30代、40代、50代どの年代においても消防職のほうが高い水準になります。また、諸手当等も消防職のほうが高めなので、年収にしてもかなり差があると思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 146,100円~247,600円 7.8%
2級 20代後半 主事・技師 195,500円~304,200円 14.6%
3級 20代後半~30代 主任主事・主任技師 231,500円~350,000円 14.4%
4級 30~50代 主任 264,200円~381,000円 20.5%
5級 30~50代 副主査 289,700円~393,000円 13.6%
6級 40~50代 副主幹、主査 319,200円~410,200円 19.5%
7級 50代~ 主幹 362,900円~444,900円 6.9%
8級 50代 副参事 408,100円~468,600円 1.6%
9級 50代半ば~後半 参事 458,400円~527,500円 1.1%

※令和4年4月1日時点
※宇都宮市行政職員数1973人

 

宇都宮市一般行政職は、1級から9級までの等級に属し、基本、新卒採用時は主事・技師に任命されます。1級、2級には10~20代職員が属し、20年後には多くの職員が4級主任に昇進しています。そして、能力次第では大卒に限らず高卒職員でも5級副主査に昇級することも可能です。

 

ただ、6級以降になるとほぼ大卒職員が占め、7級、8級、9級は一部の職員のみが昇進できる役職になります。そして、最高等級の参事になると年収1000万円以上が期待できます。

 

宇都宮市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 55.7歳 314,966円 360,443円
消防職 40.9歳 342,327円 461,966円

 

宇都宮市職員のなかで最も給料、給与が高いのは消防職で、次に行政職になります。消防職は平均年齢が若い割に給料、給与の水準が高く、職員全体のなかで最も高い年収が見込めます。その一方で技能労務職は、職員全体の中では低い水準になりますが、同年齢の一般サラリーマンの平均年齢より高めになっています。

 

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