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町田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

多摩地域随一の商業都市として発展している町田市は、東京23区を除いた都内の市では2番目に人口が多いところです。緑豊かな自然が残されつつ、大型商業施設や多数の飲食店、教育機関が充実しているので、ファミリー層が多く暮らしているまちです。

 

ここでは、町田市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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町田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

町田市が求めている職員像は『みんなを思いやり、 自ら考え、自ら行動し続ける職員』です。

 

採用試験の情報

 

1期

一般事務(大卒程度)
一般事務(就職氷河期世代対象)
障がい者対象一般事務
土木技術(大卒程度)
建築技術(大卒程度)
保育士
保健師
薬剤師
学芸員
土木技術(社会人経験者対象)
建築技術(社会人経験者対象)
保健師(社会人経験者対象)

2期

一般事務(高卒程度)
一般事務(民俗分野専攻)
障がい者対象一般事務
土木技術(大卒程度)
建築技術(大卒程度)
機械技術(大卒程度)
栄養士
土木技術(社会人経験者対象)
建築技術(社会人経験者対象)
機械技術(社会人経験者対象)

3期

一般事務(民間企業等職務経験者)
障がい者対象一般事務
土木技術(大卒程度)
建築技術(大卒程度)
機械技術(大卒程度)
電気技術(大卒程度)
獣医師
衛生技術
土木技術(社会人経験者対象)
建築技術(社会人経験者対象)
機械技術(社会人経験者対象)
電気技術(社会人経験者対象)

※R5年度採用試験実施

 

町田市職員採用試験は、1期、2期、3期に分けて実施され、一般事務や土木、建築、機械、電気などの技術職、栄養士や獣医師、保育士、保健師などの資格免許職など試験が行われました。そして、一般事務は大卒、就職氷河期世代、民間経験者、高卒程度、障害者など幅広い区分を設けています。

 

町田市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務(大卒・氷河期世代・民間職務経験者)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般事務(高卒)
資格免許職
技術職(大卒)
技術職(社会人)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

町田市職員採用試験の難易度は非常に高い!特に一般事務は政令都市並み

 

最も難易度、偏差値が高いと思われるのは一般事務の大卒で次に氷河期世代や民間職務経験者など社会人を対象にしている区分になります。筆記試験は公務員試験対策が不要と言われているSPI試験なので、難しくはありませんが、全国市役所のなかでも高い倍率を推移しているので、厳しい試験になると思われます。また、高卒の一般事務にしても高倍率を推移していることから、Cランク偏差値54ぐらいと考えられます。

 

そして、町田市役所は、技術職や資格免許職などもやや高めの倍率になるので、Cランクに位置づけています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般事務(大卒程度) 16.1 26.4 46.8
一般事務(高卒程度) 13.0 26.3

一般事務
(民間企業等職務経験者)

21.8 4.6

一般事務
(就職氷河期世代対象)

65.7

 

都内トップレベルの倍率!町田市一般事務は非常に高い倍率を推移

 

町田市役所は、都内で人気の自治体になるので、特に大卒枠は毎年、多くの受験生がチャレンジしています。また、社会人(氷河期世代、民間職務経験者)においても多数の受験生がいるので、大卒、社会人どちらにしても超高い倍率になります。また、高卒にしても採用人数は毎年、数名なのでやはり、10倍以上と高倍率になります。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 SPI3(基礎能力検査、性格検査)
2次試験 個別面接(Web)
3次試験 GAB(知的能力テスト)・作文・最終個別面接(対面)

 

町田市職員(一般事務)はどの区分も同じ試験科目!3次試験まで実施

 

筆記試験は1次にSPI試験、3次試験にGAB(知的能力テスト)が行われ、人物試験は2次に面接、3次に作文、面接試験が行われます。試験科目から見ると町田市役所は人物重視の採用試験と感じられます。

 

そこで、1次試験のSPI試験は民間企業で採用されている試験で、公務員試験の一般教養よりか易しい問題になっています。しかし、1次試験で落とされないためにもボーダーライン以上の得点を取る必要があるので、SPI問題集を活用して対策しておくと良いでしょう。

 

筆記試験内容
SPI試験
基礎能力検査(言語能力、非言語能力の測定)及び性格検査をWeb方式にて行います
GAB(知的能力テスト)
言語理解、計数理解についてマークシート方式にて行います。

 

面接試験攻略が最終合格のカギ!

 

1次試験突破後は、2次試験、3次試験の面接試験にクリアしなければ最終合格を勝ち取ることはできません。他のライバルも必死になって練習しているはずなので、効率的かつ効果的に合格力を身につけるためには、専門の予備校の活用が得策です。受験先の自治体に沿った面接練習ができれば、高得点間違いなしです。

 

町田市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 644.0万円
平均年齢 42.3歳
平均給料月額 321,544円
平均給与月額 436,309円
平均ボーナス 173.5万円
平均諸手当総額 114,782円
平均退職金 2227.3万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

8位/東京都内全63自治体
26位/全国地方公務員(全1788自治体)
21位/全国市役所(全772自治体)

 

町田市行政職の年収は全国上位!高年収が得られる自治体

 

都内自治体の年収ランキングでは8位、そして、全国地方公務員、市役所のなかでも高い年収を得ています。諸手当やボーナスが平均よりかなり高いことが年収引き上げの要因と思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 約217,900円
高卒 約176,500円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数15年 経験年数20年
大学卒 32歳 263,142円 37歳 312,664円 42歳 360,095円
高校卒 28歳 213,900円 33歳 ー 38歳 306,600円

※令和4年4月1日時点

 

採用10~20年は年間約1万ペースで昇給!

 

公務員の給料は、原則、1年に1回昇給し、町田市役所においても毎年、昇給に伴い年収がUPします。そして、50代ぐらいになると昇給は緩やかになりますが、管理職手当の加算により年収はさらにUPします。ただ、管理職につく職員、そうでない職員の年収の差が広がるのもこの年代あたりになります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事 141,300円~324,300円 19.0%
2級 30代 主任 199,100円~362,500円 42.3%
3級 40~50代 統括係長・係長・担当係長 224,800円~415,100円 27.3%
4級 50代~ 課長・担当課長 284,000円~455,000円 9.5%
5級 50代~ 部長・次長 479,400円~508,900円 1.8%

※令和4年4月1日時点
※町田市一般行政職員数1645人

 

町田市市役所(行政)は1級から5級までの等級に属し、1級は新卒、20代職員が占めています。その後の昇任昇任にあたっては、人事考課結果を最大限に活用しているのが特徴です。そのため、高い能力を発揮した職員は、若手からベテラン職員まで、年齢にかかわらず昇任することができます。

 

そして、主任から係長へ昇任する場合、町田市は選考ルートを複数設けているので、早く係長として活躍したい人、また、30代はじっくりと経験を積みたい人など職員が自身のライフステージに応じて昇任時期を選択することができるようになっています。

 

さらに係長職から管理職へ進むためには昇任選考により、課長、次長、部長へ昇級することができます。とはいっても、全ての職員というわけではなく、ほんの一部職員が昇進できる役職になります。ちなみに、最高等級の5級になると1000万円以上の年収が見込めます。

 

町田市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 55.5歳 322,785円 410,033円
看護・保健職 41.3歳 303,400円 404,206円
福祉職 40.4歳 296,138円 386,596円

 

町田市職員の年収は、同じぐらいの年齢で比べると行政職が最も高く、その次に看護・保険職、福祉職になります。技能労務職は、どの自治体でも同じことが言えますが、職員のなかでは低い水準になります。ただ、町田市の技能労務職は、平均600万円程度の年収が見込まれているので、他の自治体に比べると高い水準で、一般サラリーマンや町田市民の平均年収と比較しても高年収を得ています。

 

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