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府中市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

人口約26万人が暮らしている府中市は、東京都多摩地域に位置し、市民が住み続けたい街として「生活実感値」満足度都内第1位の実績があります。歴史と自然が多く残され、市内には多くの企業や行政機関が置かれていることにより、人口増加傾向にあるまちです。

 

ここでは、府中市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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府中市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

府中市が求める人材

  1. 市民から好かれる人
  2. 光輝く人
  3. 行動できる人
  4. 考えることのできる人

 

採用試験の情報

 

5月実施

令和5年10月1日付採用
技術職上級(土木)
技術職上級(建築)
保健師職上級
令和6年4月1日付採用
技術職上級(土木)
技術職上級(建築)
保健師職上級

8月実施

事務職上級、技術職上級、保育士職中級
事務職上級
事務職上級(障害者対象)
事務職上級(福祉)
技術職上級(土木)
技術職上級(建築)
保育士職中級
技術職上級・主任級(民間企業等経験者対象)
技術職上級(土木)
技術職上級(建築)
事務職上級(文化財担当)
事務職上級(文化財担当)

※R5年度採用試験実施

 

府中市役所は、5月、8月に採用試験を実施しており、上級の一般事務や技術職のほかに保育士や保健師などの資格免許職の募集がありました。一般事務については上級と障害者対象区分を設け、短大卒や高卒、社会人枠はありませんでした。

 

府中市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務職上級(福祉)
資格免許職
技術職上級

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

府中市職員採用試験の難易度は都内平均並み

 

最も難易度、偏差値の高い一般事務上級は、倍率が高めであるもの試験自体は難しくないので、偏差値55あたりのBランクかと思われます。そして、資格免許職や技術職においても、それほど倍率が高いわけでもないので、Cランクに位置づけています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3
事務職上級 11.2 12.0 14.1

 

府中市事務(上級)は例年10倍以上推移!都内自治体のなかでは高めの倍率

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験

テストセンター試験又はWEB試験(基礎能力検査)
WEB試験(性格検査)

2次試験 集団面接
3次試験 個人面接・事務適性検査
4次試験 個人面接

 

府中市一般事務(上級)は4次試験まで実施!人物評価に特化した採用試験

 

1次試験は公務員試験対策不要のSPI3で、2次、3次、4次では全て面接試験が課せられています。人物試験に注力した対策が必須になります。

 

2次試験に進むためにもSPI問題集で得点UP

 

府中市は1次試験でおよそ5~6割弱の受験者がふるい落とされています。得点の高い順に合格者が決定されるので、公務員試験対策不要と言われているもの、問題集など活用して試験傾向や出題問題など把握しておくことが大事です。

 

府中市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 602.0万円
平均年齢 39.0歳
平均給料月額 300,471円
平均給与月額 419,903円
平均ボーナス 159.5万円
平均諸手当総額 119,488円
平均退職金 2249.2万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

43位/東京都内全63自治体
210位/全国地方公務員(全1788自治体)
150位/全国市役所(全772自治体)

 

府中市行政職の年収は全国平均より高い水準!都内では低め

 

東京都自治体の年収ランキングでは平均よりやや低めですが、府中市は全国地方公務員、市役所のなかでは高めの年収を得ています。平均年齢は若いですが、諸手当が高いことから高年収につながっていると思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 216,085円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 258,853円 42歳 345,846円 47歳 375,000円 52歳 416,214円

※令和4年4月1日時点

 

毎年の昇給UPで30代になると一般サラリーマンより高めの年収

 

新卒職員、20代職員の年収は250~300万円ほどで、採用10年後には500万円が見込まれ、一般サラリーマン30代の平均年収450万円に比べると高年収になります。その後、採用20年後の40歳には600万円以上で、20代こそ一般サラリーマンより低いですが、30代以降になると高い年収が見込まれます。また、管理職手当が加算される50代になると、管理職につく人、そうでない人の年収差が広がる傾向にあります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 新卒・20代・30代 定型的な業務を行う職務 14万円~32万円 46.5%
2級 30代~ 主任 22万円~35万円 19.2%
3級 40代 係長 28万円~39万円 20.0%
4級 40~50代 課長補佐 32万円~41万円 5.8%
5級 50代 課長 39万円~45万円 5.8%
6級 50代 部長・次長 45万円~50万円 2.7%

※令和4年4月1日時点
※府中市一般行政職員数881人

 

府中市職員(行政)は、1級から6級まで等級があり、1級にはおよそ5割弱の職員が属しています。そして、採用10年後の30歳すぎた頃に2級の主任に昇級している職員が多くいます。さらに経験、能力、実績により40歳ぐらいで係長に昇級することができます。

 

そして、課長補佐からは管理職手当が加算されるようになりますが、全ての職員が昇任できる役職ではなく、係長で定年を迎える職員もいます。さらに、課長、次長、部長にはほんの一握りの職員のみが昇進し、最高等級の6級になると1000万円以上の年収が見込めます。

 

管理職手当
課長補佐級:73,900円
課長級:92,600円
次長級:106,500円
部長級:115,000円

 

府中市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 50.8歳 322,619円 404,891円
教育職 45.6歳 388,138円 517,885円

 

府中市職員は、行政職と教育職の年収を比べると給料、給与ともに教育職のほうが高い傾向にあります。そして、技能労務職については、職員全体のなかでは低い水準になるもの、他市に比べると高めの給料、給与で、一般サラリーマンや府中市民の平均年収より高水準になります。

 

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