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立川市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

多摩地域中部に位置している立川市は、再開発や多摩モノレールの開業により、商業集積地へと発展を遂げたまちです。中心の立川駅周辺は、オフィスビルや大型商業施設、公共施設が建ち並び、若者から中高年層まで幅広い年代の人が行き交う活気あるエリアになります。

 

ここでは、立川市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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立川市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

目指すべき職員像

  1. 自信と誇りを持って、自ら考え、市民の立場に立って、凛として行動する職員
  2. 多様な主体とともに考え、協働によるまちづくりを進める職員
  3. 経営的な感覚を持ち、効率的・効果的な行政運営を行う職員
  4. 長期的視点に立ち、広い視野で総合的に判断・行動する職員

 

採用試験の情報

 

8月試験実施

一般事務(学歴は問いません)
一般事務(障害者)(大卒・高卒)
一般事務(社会福祉)
建築技術(大卒・短大卒・専門卒・高卒)
土木技術(大卒・短大卒・専門卒・高卒)
電気技術(大卒・短大卒・専門卒・高卒)
保健師
保育士

12月試験実施

一般事務(経験者)
一般事務(障害者)(上級・初級)

1月試験実施

建築技術(上級・初級)
土木技術(上級・初級)

※R5年度採用試験実施

 

立川市役所は、一般事務、技術職、資格免許職の採用試験が行われ、一般事務については学歴関係なく試験が実施されました。そのほか、民間経験者や障害者枠を設けて募集しています。

 

立川市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般事務(民間)
資格免許職
技術職(大卒)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技術職(短大卒・高卒)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

立川市役所は、突出して一般事務が高難易度!それ以外は平均並み

 

試験自体はそれほど難しくはないですが、高倍率を推移し、4次試験まで実施するなど考慮すると、立川市一般事務試験は難関試験と思われBランク、偏差値57~58ぐらいと思われます。その一方で、民間枠の一般事務はCランクに位置づけ、資格免許職については職種にもよりますが、4~7倍で都内自治体のなかではやや高めか平均並みの難易度になります。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般事務 19.4 8.6 54.9
一般事務(経験者) 8.8 5.6

 

過去3年間平均倍率は約27倍!立川市職員(事務)は超高倍率の自治体

 

一般事務試験は、学歴区分を設けていないので、毎年、幅広い受験生が多数チャレンジしています。また、人気の自治体ということもあり、特にR2年度は、一般事務試験において類を見ない非常に高い倍率結果となっています。その反面、民間枠については、どの自治体も社会人枠は高倍率を推移していますが、立川市においては10倍以下で、比較的、穴場かと思われます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

一般事務 一般事務(経験者)
第1次試験 基礎能力試験、事務能力試験 基礎能力試験、事務能力試験
第2次試験 集団面接・個人特性分析試験 個別面接・個人特性分析試験
第3次試験 個別面接 集団面接
第4次試験 集団面接 なし

 

立川市役所一般事務は4次試験まで!民間枠は3次試験まで実施!どちらも人物重視!

 

個別&集団面接試験を複数実施するなど、立川市は人物評価に重点を置いた採用試験になります。そのため、人物試験に注力した対策が必然的になります。専門講師の指導が受けられる公務員予備校の活用が得策と思います。

 

1次試験突破するためにも筆記対策も必要!?

 

民間枠を含め、一般事務の1次試験はテストセンターでの筆記試験で、一般教養よりも易しい基礎能力&事務能力試験になります。基礎的な能力を測る試験のため公務員試験対策は不要で、の択一試験のみで希望の日時・会場で受験できます。ただ、試験の結果によっては1次試験で振るい落とされてしまうため、試験傾向や得点力を上げるためにも、問題集など活用して対策しておく必要があります。

 

ちなみに基礎能力試験の出題分野は「文章読解能力、数的能力、推理判断能力」になります。

 

立川市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 622.4万円 
平均年齢 43.3歳
平均給料月額 319,681円
平均給与月額 426,556円
平均ボーナス 169.0万円
平均諸手当総額 106,866円
平均退職金 2387.7万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

20位/東京都内全63自治体
90位/全国地方公務員(全1788自治体)
71位/全国市役所(全772自治体)

 

立川市事務職の年収は全国高水準!特別区新宿区より高め

 

都内自治体年収ランキングでは平均よりやや高めですが、全国地方公務員、市役所のなかでは高い年収を得ている自治体になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 約210,500円
短大卒 約182,000円
高卒 約170,000円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 237,127円 42歳 329,771円 47歳 368,275円 52歳 387,467円
高校卒 28歳 ー円 38歳 ー円 43歳 ー円 48歳 354,180円

※令和4年4月1日時点

 

採用10年から25年の間が昇給UPピーク!40代平均650万円見込み

 

新卒や20代の頃は民間企業の年収より低めですが、毎年の昇給により年々年収がUPし、30歳になると約478万円、35歳で約533万円と30代以降からは同年代の民間企業の平均年収を上回るようになります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~30代 主事 141,300円~324,300円 29.6%
2級 30~50代 主任 199,100円~362,500円 32.6%
3級 30~50代 係長・主査 224,800円~415,100円 27.0%
4級 40~50代 課長・所長・館長・主幹 284,000円~455,000円 8.6%
5級 50代 部長・局長 494,000円~526,700円 2.2%

※令和4年4月1日時点
※立川市一般行政職員数743人

 

立川市職員(事務)は、1級から5級の等級があり、1級、2級は6割以上の職員が属し、新卒、20代、30代が多く占めていますが、2級には40代、50代の職員もいます。そして、3級には採用後10~20年後の職員が昇進し、主査、係長で定年を迎える人もいます。その一方で、経験値や能力&実績により4級へ昇級することができ、さらに、ほんの一握りの職員のみ昇任できる部長は、年収1000万円以上が見込める役職になります。

 

立川市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 52.3歳 305,418円 364,338円

 

立川市職員のなかでは低い年収になる技能労務職ですが、実際、一般サラリーマンの平均年収と比べると高い給料、給与を得ています。また、立川市の技能労務職が平均530万円に対し、立川市民の平均年収が385万円なので、かなり高年収を得ていることになります。

 

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