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東村山市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

都心のベットタウンとして開発が進められた東村山市は、人口約15万人、東京都の多摩地域北部にあるまちです。そして、武蔵野の面影を残す雑木林や田園風景があり、『となりのトトロ』の舞台のモデルとなったまちで、豊かな自然と暮らしやすい住居環境があります。

 

ここでは、東村山市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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東村山市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

東村山市は、「新たな将来都市像の実現のために、地域の課題を的確に捉え、 その解決のために積極的に行動する職員」 を目指すべき職員像として掲げています。

 

採用試験の情報

 

令和5年9月採用 経験者採用(一般事務)
令和6年4月1日採用

大卒程度(一般事務)
経験者採用(一般事務)

 

R5年度の東村山市役所職員採用試験は、今年度9月採用の経験者一般事務と来年4月採用の大卒、経験者の試験が行われました。1次試験はテストセンターで決められた期限内に受験できるので、幅広い人がチャレンジしやすくなっています。

 

東村山市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般事務(大卒)
一般事務(民間)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

東村山市採用試験の難易度は都内平均並み

 

事務試験は、やや高めの倍率ですが、公務員試験対策不要の筆記試験と2回の面接試験になるので、試験自体はそれほど難しくないと思われます。そのため、大卒、経験者ともにCランクに位置づけています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

東村山市役所の採用試験過去実績について公表しているページが見つかりませんでした。ただ、公務員情報サイトによると、大卒程度は例年、7倍を推移していることがわかりました。都内自治体では平均並みと思われます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

大卒/経験者
(R6年4月採用)

経験者
(R5年9月採用)

第1次試験 ・基礎能力検査(テストセンター)

・基礎能力検査(テストセンター)
・小論文試験
・パーソナリティ検査
※小論文試験は、第2次試験以降の判定に使用

第2次試験

・小論文試験
・パーソナリティ検査
・個人面接

・個人面接

第3次試験
(最終試験)

・個人面接(プレゼンテーションを含む) ・個人面接(プレゼンテーションを含む)

 

東村山市事務は3次試験まで!面接2回実施

 

1次試験は、どちらも基礎能力検査で、一般的な教養試験よりも易しい問題になります。そして、採用年度により実施時期が異なるもの、どちらも同じ試験科目が課せられます。また、面接試験が2回実施するなど、東村山市採用試験は人物重視の試験で、最終合格は万全な面接対策がカギになります。受験先の自治体に沿った面接練習ができる公務員予備校の活用で、効率的に合格力を身につけることができます。

 

東村山市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 641.6万円
平均年齢 41.3歳
平均給料月額 319,588円
平均給与月額 429,724円
平均ボーナス 174.7万円
平均諸手当総額 110,043円
平均退職金 2075.1万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

10位/東京都内全63自治体
30位/全国地方公務員(全1788自治体)
25位/全国市役所(全772自治体)

 

東村山市事務職の年収は都内で高水準の自治体!

 

東京都自治体のなかでは10位、全国地方公務員、市役所のなかでも上位にランクインするなど東村山市役所の事務職員は高い給料、給与を得ています。特に諸手当が高いことが年収引き上げにつながっていると思われます。

 

新卒職員の初任給

 

大卒 187,900円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 264,129円 42歳 366,244円 47歳 409,300円 52歳 409,788円
高校卒 28歳 213,900円 38歳 296,400円 43歳 328,600円 48歳 347,500円

※令和4年4月1日時点

 

東村山市職員(事務)は、大卒、高卒の給料差が大きい!

 

大卒42歳、高卒43歳、そして、大卒47歳、高卒48歳をそれぞれ同年齢にして換算すると、4~6万円の給料差が見られ、他市の自治体に比べるとかなり差が大きいと感じられます。また、50代になると管理職につく割合が多い大卒職員のほうが年収がさらに高くなる傾向があります。ただ、大学でかかった学費を考えると、大卒、高卒の生涯年収はそれほど変わらないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~40代 主事・技師 141,300円~324,300円 21.1%
2級 30~50代 主任・主任技師 199,100円~362,500円 34.5%
3級 40~50代 課長補佐・係長 224,800円~415,100円 30.4%
4級 40~50代 次長・課長 284,000円~455,000円 11.7%
5級 50代 部長 494,000円~526,700円 2.3%

※令和4年4月1日時点
※東村山市一般行政職員数563人

 

東村山市職員(事務)は、1級に新卒職員、20代、30代の職員が属し、30代で2級の主任に昇級している職員もいます。また、係長へはおよそ採用から20年後の40歳ぐらいで昇進している職員が多く、その後、経験値、能力&実績により課長補佐へ昇任されています。ただ、課長、次長、部長はほんの一部の職員のみ昇進することができる役職で、最高等級の5級は1000万円以上の年収が見込めます。

 

東村山市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 53.5歳 339,513円 406,869円

 

技能労務職はどの自治体でも職員のなかでは低い年収になり、東村山市役所でも同様なことが言えます。しかし、他の自治体に比べると給料、給与ともに高水準で、平均600万円近い年収が見込まれます。さらに、一般サラリーマンや東村山市民の平均年収と比べるとかなり高めの年収を得ています。

 

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