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多摩市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

サンリオピューロランドがある多摩市は、1971年(昭和46年)市制施行され、市域の約6割を多摩ニュータウンが占め、東京のベッドタウンとして発展してきたまちです。そして、緑が豊富で自然のなかに住宅街が広がり、また、駅周辺は商業施設なども充実しているので生活利便性の高いまちになります。

 

ここでは、多摩市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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多摩市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

高い目標を掲げ、ともに語り合い、行動し、達成する職員

 

多摩市の目指すべき人財像は、現状に満足することなく、あるべき姿を創造し、関係者と協働あるいは職員同士が協力して、議論し、行動し、成果を出している姿を表しています。

 

採用試験の情報

 

6月上旬試験

上級・中級・初級
一般事務
上級
一般事務(社会福祉士)
一般事務(経験者採用)
土木技術
土木技術
電気技術
機械技術
保健師

9月試験実施

初級
一般事務(高校生対象)

1月試験実施後期

一般事務(障がい者対象)(上級・中級・初級)
一般事務(社会福祉士)
土木技術(上級)
建築技術(上級)
電気技術(上級)

※R5年度採用試験実施

 

多摩市役所は、前期(6月、9月)、後期(1月)に、一般事務、技術職、資格免許職の職員採用試験を実施しています。一般事務は、上級、中級、初級、高校生対象、民間経験者を募集し、その他、社会福祉士、障害者枠も設けています。

 

多摩市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般事務(中級・初級)
一般事務(経験者)
一般事務(高校生対象)
資格免許職
上級技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

多摩市職員の採用試験難易度は、都内で高めの自治体!特に一般事務は難関試験

 

倍率や試験内容、受験生レベルからすると多摩市役所の一般事務は難易度が高く、上級試験は政令都市と同じかやや低めの難易度、偏差値と思われます。また、中級や初級、高校生対象の区分も平均より高めの難易度と思って試験に臨まれたほうが良いでしょう。そして、人気の自治体ということもあり、技術職や資格免許職の倍率も平均より高いので、やや難易度高めと感じられます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般事務(上級) 17.4

1回:20.8
2回:32.6

13.8
一般事務(中級) 44.0 12.0 8.6
一般事務(初級) 5.5 10.5 26.0
一般事務(高校生対象) 6.5 10.7 4.8
一般事務(社会人) 氷河期世代15.0

 

多摩市一般事務の採用試験はどの区分も高倍率!特に上級は非常に高い

 

多摩市役所は、上級、中級、初級、高校生対象どの区分も高倍率ですが、そのなかでも上級は例年、高倍率を推移しています。中級はR4年度こそ40倍という結果になるもの、それ以前は10倍ほど。また、初級に関しては過去3年間平均すると14倍、高校生対象は7倍で、上級試験よりか低い結果になります。とは言っても、多摩市はどの区分も高い倍率試験になっています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

一般事務(上級・中級・初級) 一般事務(高校生対象) 経験者(主事・主任採用)
第1次試験 ・書類選考(エントリーシート) ・教養試験・適性検査

・教養試験・適性検査
・職務経験論文

第2次試験 ・教養試験・適性検査

・個別又は集団面接方式
・グループワーク

・面接(プレゼンテーション)
・グループワーク

第3次試験

・個別又は集団面接方式
・グループワーク

・個別又は集団面接方式 ・個別又は集団面接方式
第4次試験 ・個別又は集団面接方式 なし なし

 

一般事務(上級・中級・初級)は4次まで!それ以外は3次試験まで実施

 

多摩市事務職の採用試験は、どの区分も教養試験が課せられ、人物試験が複数回行われるなど、人物評価に重点をおいた試験内容になります。個別、集団、グループワークなどしっかり対応できるよう十分な練習が最終合格のカギになります。

 

従来の教養試験よりも易しい問題!

 

教養試験:テストセンター形式(予定)により、言語・数理・論理・常識・英語等について60分間行います。
適性検査:テストセンター形式(予定)により、35分間程度行います

 

高校生、経験者枠の試験は1次試験で、上級・中級・初級枠は2次試験で教養試験が課せられます。次の試験への通過点として、振るい落とされないためにも、問題集など活用して得点できるよう学習しておく必要があります。

 

多摩市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 592.4万円
平均年齢 40.9歳
平均給料月額 296,057円
平均給与月額 406,460円
平均ボーナス 159.6万円
平均諸手当総額 110,360円
平均退職金 2178.6万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

49位/東京都内全63自治体
287位/全国地方公務員(全1788自治体)
207位/全国市役所(全772自治体)

 

東京都自治体では低めの水準!全国では高年収の自治体

 

多摩市事務職の年収は、全国地方公務員、市役所のなかでは高い水準になりますが、都内自治体のなかでは下位になります。諸手当を含む給与は高めですが、給料が平均よりやや低めになります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 (満22歳) 217,964円
短大卒 (満20歳) 188,500円
高卒 (満18歳) 176,552円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年以上~
15年未満

経験年数15年以上~
20年未満

経験年数20年以上~
25年未満

経験年数25年以上~
30年未満

大学卒 32歳~ 281,209円 37歳~ 326,992円 42歳~ 373,907円 47歳~ 395,922円

※令和4年4月1日時点

 

毎年の昇給UPで右肩上がりで年収上昇!

 

多摩市役所職員(事務)の給料は、平均より低めですが、1年に1回の昇給と高めの諸手当により、毎年、年収UPが見込めます。20代こそサラリーマン同年代に比べて低い水準ですが、30代以降になると高い水準になります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~40代 主事 141,300円~324,300円 41.5%
2級 30~40代 主任 199,100円~362,500円 25.4%
3級 40~50代 係長・主査 224,800円~415,100円 23.7%
4級 40~50代 統括課長・課長・副参事 284,000円~455,000円 7.3%
5級 50代 部長・参事 494,000円~508,900円 2.0%

※令和4年4月1日時点
※多摩市一般行政職員数641人

 

多摩市職員(事務)の昇任は、勤務成績などを考慮し、能力に基づいて行われます。1級に新卒、20代~30代の職員が多く占め、早ければ30歳で2級の主任、40歳で主査、その後係長へ昇任されている職員もいます。また、40代で4級に昇級しているエリート職員であっても、5級へ昇進できるのは、ほんのわずかな職員のみになります。ちなみに、最高等級の部長になると1000万円以上の年収が見込めます。

 

多摩市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 57.9歳 319,000円 389,528円

 

多摩市役所の技能労務職は、行政職と比べると低い年収になるもの、都内自治体の技能労務職の給料、給与を比べると平均並みの水準になります。平均年収560万円ほど見込めるので、一般サラリーマンや多摩市民の平均年収と比較しても高水準の年収を得ています。

 

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