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国分寺市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

1964年(昭和39年)市制施行した国分寺市は、東京の真ん中にありながら豊かな自然と公園が数多くあるまちです。中心駅の国分寺駅は2路線乗り入れ、都心へのアクセスが便利で、周辺には大型商業施設や飲食店など活気ある街並みが形成されています。

 

ここでは、国分寺市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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国分寺市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

国分寺市は、公民を問わず豊かな社会経験を持った有能な人材を幅広い世代から採用し、面接を重視した職員採用試験を行うことで、次のような人材を採用しています。

 

  1. 職員として「使命感」「誇り」「情熱」「実行力」をもてる人
  2. 具体的な目標を掲げ,仕事を先取りし,スピード感を もって仕事を進める人

 

採用試験の情報

 

令和5年1月実施(令和5年度採用)

1種 土木技術[経験者主任]・建築技術[経験者主任]
2種 福祉技術(保育士)
1種 一般事務(システム)[係長職]

令和5年3月実施(令和5年度採用) 1種 保健師
令和5年5月実施(令和6年度採用) 1種 一般事務
令和5年7月実施(令和5年度採用) 1種 一般技術(土木技術)

※R5年度採用試験実施

 

国分寺市役所の採用試験は、今年、採用分として技術職や資格免許職、一般事務(システム)が行われ、来年4月採用分は一般事務のみ実施しています。その一般事務試験は大学卒業程度で、受験資格の年齢要件の上限は40歳となっていますので、社会人の方も受験できます。

 

国分寺市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務(1種)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

一般技術(土木技術)(1種)
保健師(1種)
福祉技術(保育士)(2種)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

国分寺市採用試験の難易度は平均並み!一般事務(1種)はやや高め

 

一般事務試験は、人気の自治体ということから受験生レベルが高く、また、高倍率を推移している点から、Bランクに位置づけています。ただ、試験科目は難しくないので、政令都市よりかは易しいと考えても良いかと思われます。その他、技術職や保健師、保育士などは平均並みの倍率になるので、Cランク、偏差値52,53ぐらいかと思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般事務(1種) 10.7 12.7 11.6

 

国分寺市事務試験は例年10倍以上の倍率を推移!都内平均より高め

 

毎年、400人前後の受験生に対し、最終合格者は30~35名程度なので、国分寺市役所の大卒程度事務は厳しい試験になります。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

書類選考 申込時に提出された「自己紹介書」の内容により,国分寺市への関心や貢献意欲,表現力を評価
1次試験 筆記試験(適性検査:SPI)
2次試験 WEB面接
3次試験・4次試験 個人/集団面接

 

複数回の面接試験実施!国分寺市は人物重視の採用試験

 

国分寺市役所は、書類選考で合格した人のみ1次試験に進むことができ、その1次試験は教養試験よりも易しいSPI試験になります。ただ、2次試験に進むためには、筆記試験に合格しなければなりませんので、得点できるよう問題集で多少なりとも対策しておく必要があります。

 

そして、最終合格者は二次、三次試験の総合得点及び順位により決定されますので、書類選考に合格した時点から面接練習をスタートしておくことが大切です。

 

人物試験対策は公務員予備校の活用がおすすめ!

 

最終合格は面接試験の攻略がカギです。どのような質問がきても柔軟に受け答えできるようしっかり練習しておかなければなりません。そこで、一人での練習は非効率的なので、人物試験に強みのある予備校の利用が効率的かつ効果的に合格力を身につけることができます。

 

国分寺市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 664.8万円
平均年齢 42.6歳
平均給料月額 328,609円
平均給与月額 442,225円
平均ボーナス 180.2万円
平均諸手当総額 113,702円
平均退職金 2538.5万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

1位/東京都内全63自治体
4位/全国地方公務員(全1788自治体)
3位/全国市役所(全772自治体)

 

国分寺市は三鷹市と同率都内年収ランキング1位の自治体!

 

全国トップクラスの年収を得ている国分寺市役所は、三鷹市と同じ平均年収になります。ただ、ボーナスや退職金は国分寺が上で、諸手当は三鷹市のほうが高めになっています。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 217,964円
大卒(3年間正社員として勤務) 243,832円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 264,426円 42歳 366,444円 47歳 359,125円 52歳 400,300円
高校卒 28歳 ー 38歳 ー 43歳 ー 48歳 344,800円

※令和4年4月1日時点

 

20代は緩やか!採用10年から20年が昇給率ピーク!

 

国分寺市役所事務の給料は、採用から10年ぐらいは緩やかに昇給し、その後30歳以降になると給料の上昇率が高く、それに伴い一般サラリーマンより高年収を得ることができます。そして、50代以降になると新卒時と同様に緩やかですが昇給することができます。そして、管理職につく人、そうでない人の年収差が開き始めるのもこの時期になります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~30代 主事 14万円~32万円 21.3%
2級 30~50代 主任 19万円~36万円 43%
3級 30~50代 係長 22万円~41万円 24.2%
4級 50代 課長 28万円~45万円 9.6%
5級 50代 部長 49万円~52万円 1.9%

※令和4年4月1日時点
※国分寺市一般行政職員数628人

 

国分寺市職員(事務)は、1級から5級まで等級があり、新卒職員は1級に任命されます。そして、主任職と係長職については昇任試験(筆記・面接等)を実施しており,30代前半で係長になる職員もおり、意欲と能力のある職員を積極的に登用しているのが特徴です。ただ、全ての職員が係長になれるわけではなく、主任で定年を迎える職員もいます。

 

また、係長で定年を迎える人もいれば、人事評価による昇任選考で課長に昇進する職員もいます。そして、最高等級の5級は、ほんの一握りの職員のみが昇進することができ、その年収は1000万円以上が見込まれています。

 

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