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小金井市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

昭和33年10月1日に市制施行した小金井市は、首都圏のベッドタウンとして人口増加し、市内には大学、研究施設、緑豊かな公園が存在し、住宅都市&文教都市の特徴があります。

 

ここでは、小金井市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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小金井市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

  1. 市民感覚・市民協働
  2. チャレンジ精神
  3. 経営志向
  4. チームワーク

 

小金井市は市民のしあわせを支えるため、何事も自分ごととして捉え、 意欲的にチャレンジする職員を求めています。

 

採用試験の情報

 

7月試験 一般事務(上級職)
9月試験

土木技術A/B(上級職)
建築技術A/B(上級職)
保健師A/B(上級職)
保育士A/B(中級職)
一般事務(障がいのある方対象)(中級職)

10月試験

土木技術A/B(上級職)
児童厚生員及び学童保育指導員A/B(中級職)

11月試験

土木技術A/B(上級職)
建築技術A/B(上級職)
保育士A/B(中級職)

※R5年度採用試験実施

 

小金井市役所は、上級、中級の区分で、一般事務、土木、建築などの技術職、保育士、保健師などの資格免許職の採用試験が行われました。一般事務は上級、障害者の区分のみで、経験者や高卒程度の初級区分はありません。

 

小金井市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務(上級)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

栄養士
保健師
保育士
児童厚生員及び学童保育指導員
技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

小金井市職員採用試験の難易度は、上級事務以外は平均並み

 

一般事務上級は、筆記試験自体は難しくないですが、4次試験まで実施しているなど受験生の負担は大きく、また、高倍率を例年推移している点、人気の自治体という点からBランクに位置づけています。その他は、平均並みの倍率になるので、Cランクにしています。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
上級 25.9 23.8 31.4
経験者 2.4 5.0

 

小金井市一般事務上級試験は超高倍率!都内市役所ではトップ5内

 

小金井市一般事務は過去5年間においても25~30倍を推移し、非常に厳しい試験になります。R4年度に関しては都内トップ5に入るほどの高倍率で、全国自治体のなかではトップクラスになります。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 事務能力診断検査 テストセンター方式
2次試験 論文試験、自己PR審査、適性検査
3次試験 個別面接試験(第1回)
4次試験 個別面接試験(第2回)

 

小金井市事務試験は4次まで実施!1次以外は人物評価の試験

 

1次試験の筆記試験は、従来の教養試験とは異なり、事務職員としての具体的な能力を把握するための検査になります。筆記試験対策が不要なので、論文や人物試験に時間をかけて対策することができます。小金井市は人物重視の採用試験になるので、最終合格は万全な面接練習がカギになります。合格力を身につけるためにも、人物試験に強い公務員予備校の活用が得策です。

 

小金井市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 653.0万円
平均年齢 42.5歳
平均給料月額  323,900円
平均給与月額 442,936円
平均ボーナス 175.8万円
平均諸手当総額 119,035円
平均退職金 2172.8万円 ※2021年実績

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

6位/東京都内全63自治体
12位/全国地方公務員(全1788自治体)
10位/全国市役所(全772自治体)

 

小金井市事務職員は高年収!全国でもトップクラスの自治体

 

東京都自治体、全国地方公務員、市役所の年収ランキングでは全て上位にランクインするなど小金井市は高水準になります。平均年齢が高いことと、12万円近い諸手当が年収引き上げにつながっていると思われます。東京都中核市の八王子市よりも高い年収を得ています。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 約216,085円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 257,150円 42歳 365,307円 47歳 368,329円 52歳 395,614円

※令和4年4月1日時点

 

毎年の昇給で30歳になるとサラリーマンより高めの年収!

 

小金井市は特に採用10年あたりから20年にかけて昇給UP率が高く、20代にくらべてぐ~んと年収がUPしていきます。そして、40代になると給料は緩やかに上昇していき、管理職手当が加算される50代になると、管理職につく人、そうでない人の年収差が大きくなる傾向にあります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~50代 主事 141,300円~324,300円 32.1%
2級 30~50代 主任 199,100円~362,500円 28.3%
3級 30~50代 係長 224,800円~ 415,100円 24.0%
4級 30~50代 課長 284,000円~455,000円 12.8%
5級 50代 部長 494,000円~494,000円 2.8%

※令和4年4月1日時点
※小金井市一般行政職員数400人

 

小金井市職員(事務職)は、1級から5級まで等級があり、新卒職員は基本1級に任命され、その後、昇任試験成績の他、人事評価、昇任推薦書、研修実績等を考慮し、昇任選考が行われます。2級の主任は、大卒なら在職6年以上あればチャレンジすることができます。その後、主任職2以上経験があれば試験にチャレンジして係長へ昇任することも可能です。

 

さらに、課長職は、係長職2年以上の職員を対象に管理職選考により決定されます。そのため、最も早ければ30代で課長職につくことも可能です。ただ、部長職はほんの一部の職員のみで、50代半ば、後半の職員が属し、年収1000万円が見込まれる役職になります。

 

小金井市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 52.8歳 317,000円 380,041円

 

小金井市の技能労務職の給料、給与は、都内自治体に比べるとやや低めの水準になります。ただ、平均年収550万円以上見込まれますので、小金井市民の平均年収375万円に比べるとかなり高額になります。

 

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