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消防士(消防官)の平均年収ってどのくらい?

 

自治体規模別の平均年収について

 

 

東京消防庁

政令都市

中核市

一般市

町・村役場

平均年収

780万円

720万円

680万円

620万円

580万円

 

 

上記は概ねの平均年収になります。

 

消防士の年収・給料は全国で一律ではなく、各自治体の給与規定によって異なるのが特徴的になります。必ずしもではないのですが、基本的に財政規模の大きな自治体は給料・諸手当に恵まれてますので、平均年収が高くなっている傾向があります。

 

小規模の自治体と東京消防庁や政令都市を比較すると同じ仕事内容でも大きく収入に差が出ることもあります。

 

今回はいくつかのパターンに分けて、消防士の年収モデルを作成してみましたので、ご覧くださいませ。年齢別の給料、期末勤勉手当(ボーナス)に興味がある方もぜひ覗いてみてくださいませ。

 

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消防士の年収モデル一覧

 

①概ねの金額を掲載しています。あくまで例になりますので、実際とは異なる可能性があります。
②同期の中で出世コースの年齢別給料モデルを掲載しています。

 

東京消防庁

 

年齢

階級・役職

月収

ボーナス

年収

18歳~20歳

消防士(係)

22万円

70万円

350万円

21歳~24歳

消防士(係)

30万円

100万円

420万円

25歳~29歳

消防副士長(係)

35万円

115万円

550万円

30歳~34歳

消防士長(副主任)

40万円

140万円

680万円

35歳~39歳

消防司令補(主任)

45万円

160万円

760万円

40歳~44歳

消防司令(課長補佐級)

48万円

180万円

820万円

45歳~49歳

消防司令長(課長級)

55万円

200万円

930万円

50歳~54歳

消防監(署長級)

60万円

240万円

1100万円

55歳~59歳

消防正監(部長級)

65万円

270万円

1250万円

60歳(定年)

消防司監(部長級)

72万円

320万円

1400万円

(退職金4500万円)

 

高卒程度の新卒であれば22歳、23歳くらいには諸手当などを含めば年収400万円以上は簡単に超えてくるのが東京消防庁の高待遇を物語っています。26歳、27歳、28歳くらいにはサラリーマンの平均年収を大幅に上回りますので、数ある自治体の中でも高収入を狙えると言えるでしょう。また、昇任できる階級も幅広いのが特徴的になります。例えば人口の少ない自治体の場合ですと消防司令長が実質的にトップになるの対して、東京消防庁では消防監、消防正監、消防司監、消防総監とさらに上の階級を目指すことができます。

 

出世街道に乗った場合ですと同じ消防官でも大きく生涯賃金に差を付けることになるでしょう。

 

政令都市

 

年齢

階級・役職

月収

ボーナス

年収

18歳~20歳

消防士(係)

20万円

60万円

320万円

21歳~24歳

消防士(係)

28万円

90万円

380万円

25歳~29歳

消防副士長(係)

32万円

100万円

480万円

30歳~34歳

消防副士長(係)

35万円

120万円

600万円

35歳~39歳

消防士長(副主任)

40万円

140万円

700万円

40歳~44歳

消防司令補(主任)

44万円

160万円

750万円

45歳~49歳

消防司令(課長補佐級)

48万円

180万円

820万円

50歳~54歳

消防司令長(課長級)

52万円

200万円

900万円

55歳~59歳

消防監(部長級)

60万円

240万円

1000万円

60歳(定年)

消防正監(部長級)

65万円

280万円

1200万円

(退職金4000万円)

 

政令都市の消防官は比較的給与水準の高い傾向があります。理由は地域手当になります。小規模自治体の場合ですと3%程度のケースもあるのに対して政令都市の場合ですと7%~12%程度が加算されていますので、全体的に給与水準が高くなっているのです。また、諸手当などについても付きやすい傾向があることから平均年収は高くなっています。

 

配属先によっては40代でヒラの階級でも諸手当の関係で年収1000万円を超すケースもあります。その場合ですと出世をすると逆に給料が下がってしまうことも・・・。

 

中核市

 

年齢

階級・役職

月収

ボーナス

年収

18歳~20歳

消防士(係)

18万円

55万円

290万円

21歳~24歳

消防士(係)

26万円

80万円

350万円

25歳~29歳

消防副士長(係)

30万円

90万円

440万円

30歳~34歳

消防副士長(係)

33万円

110万円

550万円

35歳~39歳

消防士長(主任)

38万円

130万円

660万円

40歳~44歳

消防司令補(課長補佐)

40万円

145万円

720万円

45歳~49歳

消防司令(課長級)

45万円

160万円

780万円

50歳~54歳

消防司令(課長級)

48万円

180万円

850万円

55歳~59歳

消防司令長(部長級)

55万円

220万円

960万円

60歳(定年)

消防監(部長級)

62万円

250万円

1100万円

(退職金3500万円)

 

中核市の階級は消防士~消防正監までになります。消防司令長まで辿りつければ同期の中でもトップクラスの基本給になるでしょう。

 

自治体によっては政令都市以上の平均年収を誇るケースもありますので、どこの中核市採用試験を受験するか?さらには採用後の市の財政状況などが生涯賃金を決めるカギになるでしょう。

 

一般市

 

年齢

階級・役職

月収

ボーナス

年収

18歳~20歳

消防士(係)

15万円

45万円

250万円

21歳~24歳

消防士(係)

23万円

60万円

300万円

25歳~29歳

消防士(係)

27万円

75万円

380万円

30歳~34歳

消防副士長(係)

30万円

90万円

470万円

35歳~39歳

消防副士長(係)

34万円

110万円

580万円

40歳~44歳

消防士長(主任)

36万円

130万円

680万円

45歳~49歳

消防司令補(課長級)

40万円

150万円

740万円

50歳~54歳

消防司令(署長級)

45万円

170万円

800万円

55歳~59歳

消防司令(部長級)

50万円

200万円

900万円

60歳(定年)

消防司令長(部長級)

60万円

240万円

1000万円

(退職金3200万円)

 

自治体規模が小さいので政令都市では課長級に値する消防司令長がトップ階級になります。

 

こちらは中核市、政令都市以上に自治体によって給料・給与水準にバラつきがあります。

 

町・村役場

 

年齢

階級・役職

月収

ボーナス

年収

18歳~20歳

消防士(係)

15万円

45万円

250万円

21歳~24歳

消防士(係)

22万円

55万円

290万円

25歳~29歳

消防士(係)

27万円

70万円

350万円

30歳~34歳

消防副士長(係)

30万円

80万円

420万円

35歳~39歳

消防副士長(係)

32万円

100万円

550万円

40歳~44歳

消防士長(主任)

35万円

120万円

640万円

45歳~49歳

消防司令補(課長級)

38万円

140万円

720万円

50歳~54歳

消防司令補(課長級)

44万円

160万円

770万円

55歳~59歳

消防司令(署長級)

50万円

190万円

880万円

60歳(定年)

消防司令長(消防長)

60万円

240万円

1000万円

(退職金3200万円)

 

町、村の場合ですと募集枠が極端に少ないのが特徴的になります。数年に1度のペースで実施されているケースもあり、タイミングが合わないと就職できない場合もあります。全体的に平均年収は低いのですが、その分エリアの物価も安い傾向があり、マンション・一戸建ての価格帯がリーズナブルになります。マイホームを購入しない場合でも賃料が都市部の2分の1以下という物件はゴロゴロあります。

 

 

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