横浜市役所の難易度・倍率推移

18区の行政区を持つ横浜市は、日本で二番目に人口が多い都市でもあります。そこで、神奈川で公務員を目指す人は必見となっていますよ!ここでは横浜市役所の採用試験について、難易度や倍率などまとめていますので、試験対策の参考としてご覧下さいね!
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横浜市職員の採用試験区分別の倍率
1. 大学卒程度(事務)
倍率の数字だけを見ると「5倍前後」で標準的に見えますが、受験生(ライバル)のレベルが非常に高いのが横浜市の最大の特徴です。国家公務員、東京都庁、特別区(東京23区)と併願する早慶上理・MARCH・国公立大クラスの優秀層が「地元で働きたい」「オシャレな街で働きたい」と第一志望で多数参戦してきます。
また、横浜市は人物評価を極めて重視します。筆記試験で高得点を取っても、面接で「なぜ東京都や特別区ではなく、横浜市なのか」「横浜市の抱える課題(人口減少、インフラ老朽化など)にどう取り組むか」を自分の言葉で語れなければ、あっさりと不合格になります。
| 年度 | 試験種別 | 試験区分 | 受験者数 | 最終合格者 | 倍率 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 大学卒程度 | 事務 | 1018名 | 224名 | 4.5倍 | ★★★★☆ |
| 令和5年度 | 大学卒程度 | 事務 | 1451名 | 180名 | 8.1倍 | ★★★★☆ |
| 令和4年度 | 大学卒程度 | 事務 | 1792名 | 293名 | 6.1倍 | ★★★★☆ |
| 令和3年度 | 大学卒程度 | 事務 | 2000名 | 386名 | 5.2倍 | ★★★★☆ |
| 令和2年度 | 大学卒程度 | 事務 | 1918名 | 381名 | 5.0倍 | ★★★★☆ |
2. 高校卒程度(事務)
過去のデータを見ると、令和元年度は13.5倍という凄まじい高倍率でしたが、近年は5〜6倍台まで落ち着いてきています。民間企業の高卒採用枠が増加している影響で、以前と比べると格段に合格のチャンスが広がっている「狙い目」の状況です。
とはいえ、横浜市ブランドの人気は健在です。まずは基礎的な学力を問う教養試験でしっかりとボーダーライン(得点率6割以上が目安)を越えることが第一関門となります。
| 年度 | 試験種別 | 試験区分 | 受験者数 | 最終合格者 | 倍率 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 高校卒程度 | 事務 | 229名 | 34名 | 6.7倍 | ★★★☆☆ |
| 令和4年度 | 高校卒程度 | 事務 | 251名 | 50名 | 5.0倍 | ★★★☆☆ |
| 令和3年度 | 高校卒程度 | 事務 | 357名 | 35名 | 10.2倍 | ★★★★☆ |
| 令和2年度 | 高校卒程度 | 事務 | 407名 | 45名 | 9.0倍 | ★★★★☆ |
| 令和元年度 | 高校卒程度 | 事務 | 580名 | 43名 | 13.5倍 | ★★★★☆ |
3. 社会人採用(事務・通常枠)
公務員試験全体で社会人枠の拡充が進む中、横浜市の社会人枠は依然として「超・激戦区」です。年度によって10倍〜28倍と変動はありますが、常に狭き門です。
大企業で実績を積んだビジネスパーソンも多数受験するため、単なる「公務員への憧れ」では全く歯が立ちません。「自分のこれまでの民間でのキャリアが、横浜市のどの部署で、どう活かせるのか(即戦力性)」を、エントリーシートと面接で極めて高い解像度でプレゼンする能力が求められます。
| 年度 | 試験種別 | 試験区分 | 受験者数 | 最終合格者 | 倍率 | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 社会人 | 事務 | - | - | 17.0倍 | ★★★★★ |
| 令和5年度 | 社会人 | 事務 | 589名 | 57名 | 10.3倍 | ★★★★★ |
| 令和4年度 | 社会人 | 事務 | 629名 | 50名 | 12.6倍 | ★★★★★ |
| 令和3年度 | 社会人 | 事務 | 677名 | 24名 | 28.2倍 | ★★★★★ |
| 令和2年度 | 社会人 | 事務 | - | - | 20.5倍 | ★★★★★ |
4. 技術系職種(全体傾向)
事務職の激戦ぶりが嘘のように、「超・売り手市場(受かりやすい状況)」が続いています。横浜市は現在、都心臨海部(みなとみらい等)の開発や、高度経済成長期に作られた道路・水道・公共施設の老朽化対策など、巨大なインフラ課題を抱えており、技術者を喉から手が出るほど欲しがっています。
特に「土木」「建築」は倍率が2倍を切ることも珍しくありません。1次試験の専門科目で「足切り(基準点割れ)」さえ起こさなければ、かなり高い確率で最終合格にたどり着くことができます。
| 職種区分 | 平均倍率推移 | 難易度(目安) | 市場動向と傾向 |
|---|---|---|---|
| 土木 | 1.5〜2.5倍 | ★★☆☆☆ | 採用枠が非常に多く、1次試験の専門科目を突破できれば合格に大きく近づきます。 |
| 建築 | 1.5〜3.0倍 | ★★☆☆☆ | 市内の再開発や公共施設整備で需要大。事務職と比較して格段に受かりやすい状況です。 |
| 機械 | 2.0〜3.5倍 | ★★★☆☆ | 採用予定数は土木・建築より少なめですが、倍率は低水準で安定しています。 |
| 電気 | 2.0〜3.5倍 | ★★★☆☆ | インフラ老朽化対策や脱炭素化に向けて需要増。専門対策を行えば十分に合格圏内です。 |
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横浜市役所採用試験の選考プロセスの配点ウェイト(イメージ)
横浜市役所(大学卒程度・事務)の採用試験における「選考プロセスの配点ウェイト(イメージ)」について、最新の試験形式に基づいた表のコードと、合格に向けた戦略をまとめました。
横浜市役所は、全国の公務員試験の中でも「異常なほどの面接(人物)至上主義」として知られています。
| 試験段階 | 主な試験内容 | 配点ウェイト(最終合格時) | 評価のポイント・傾向 |
|---|---|---|---|
| 第1次試験 | 教養試験(※専門試験なし) | 約2%〜3% | 事務職は専門試験がありません。あくまで2次へ進むための「足切り」に過ぎません。 |
| 第2次試験 | 個別面談・論文試験 | 約7%〜8% | 基礎的なコミュニケーション能力と論理的思考力の確認。ここも通過点です。 |
| 第3次試験 | 最終個別面接 | 約90%以上 | 合否の全てを握ります。横浜市への圧倒的な熱意と適性が厳しく問われます。 |
① 「専門試験なし」と「実質リセット方式」
横浜市は、多くの受験生を集めるために数年前に一般事務の「専門試験(法律・経済など)」を廃止しました。教養試験だけで受験できるため間口は広いですが、最終合格の判定(約660点満点)において、1次・2次の持ち点はわずか1割未満(約60点分)しかありません。
残りの約90%(600点分)が「第3次試験の最終面接」だけで決まるという、極端な配点システムになっています。筆記がギリギリでも、最終面接の出来次第で100%逆転可能です。
② 長時間の最終面接が最大の山場
最終面接は、面接官3人に対して受験生1人で約30分間も行われます。これは公務員試験の中でも異例の長さです。
「なぜ数ある自治体の中で横浜市なのか」「横浜市の中期計画を読んだ上で、あなたはどう貢献できるか」「過去の困難をどう乗り越えたか」など、表面的な志望動機では必ずボロが出ます。
【結論:横浜市に受かるためのアクション】
筆記試験(教養試験)の勉強は最低限のボーダー突破(6割目安)で早々に切り上げてください。その分の時間をすべて、「自己分析の深掘り」と「横浜市の政策研究(実際に街を歩いて課題を見つける、中期4か年計画を読み込む等)」に全振りすることが、横浜市役所内定への唯一の近道です。
横浜市は「受験生の質」が他都市よりも一段高いため、筆記試験の対策だけでは合格できません。インターンシップへの参加や、市政の重要施策(中期計画など)の読み込みを通じた「圧倒的な横浜市への理解度(横浜愛)」が合否を分けます。
関連ページ
横浜市職員採用試験 実施状況・結果
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/saiyo-jinji/saiyo/saiyo-info/zyokyo/
