警察官の年収・給料モデル一覧!6つの例で徹底解説!

警察官の平均年収はどのくらい?

 

都道府県警察官(ノンキャリア組)平均年収780万円程度

 

警察庁職員(キャリア組)平均年収900万円程度

 

警察官の年収は自治体によって異なります。低いところで680万円程度、高いところで850万円程度と言われています。

 

47都道府県別で考えるとダントツのトップは警視庁になります。財政規模が大きいこと、平均年収の高い民間企業が集まっている地域の場合ですと高水準になりやすいのがポイントになります。

 

例えば警視庁以外で高給取りと言われているのは神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏エリアになります。関西地方と言えば大阪府ですが、こちらの自治体は給与・期末勤勉手当(ボーナス)削減傾向にありますので、平均年収は全国の中でも下位になります。代わって、年収・給料が高いのは京都府警察官になります。

 

なお、全体的な傾向としてはリーマンショック以降は警察官の給料・賞与(ボーナス)は減っている傾向があります。かつては平均で850万円と言われていましたが、現在では700万円台となります。

 

なお、警察庁職員とは簡単に言えば将来の最高幹部候補である官僚になります。総合職(旧1種)、一般職(旧2種)で構成されていて、通常の地方警察官に比べると圧倒的に出世が早いです。都道府県警察官のトップである本部長ポストのほとんどは官僚出身者であると言われています。

 

警察官の給料モデル~退職金・生涯賃金まで徹底検証!

 

年齢別×階級別の年収モデルをまとめてみました。給料だけではなく、定年時の退職金についても掲載していますので、参考にしてみてくださいませ。

 

高卒警察官の年収例(一般編)

 

新卒19歳(警察学校):290万円(月収18万円)

 

20歳(巡査):350万円(月収23万円)

 

25歳(巡査):420万円(月収28万円)

 

30歳(巡査長):530万円(月収35万円)

 

35歳(巡査長):650万円(月収42万円)

 

40歳(巡査部長):710万円(月収48万円)

 

45歳(巡査部長):750万円(月収50万円)

 

50歳(巡査部長):780万円(月収52万円)

 

55歳(巡査部長):800万円(月収54万円)

 

60歳(巡査部長):820万円(月収55万円)

 

退職金:2200万円

 

生涯賃金:2億8000千万円

 

高卒警察官の一般的な年収モデルになります。最終役職が巡査部長の場合でも行政職に比べると高い水準になっているのが特徴的になります。但し、社会人の目標にあげられることが多い年収1000万円超えについては少々困難になります。巡査部長クラスになると退職前の年収は700万円台後半~900万円台前半が相場になります。

 

高卒警察官の年収例(出世コース編)

 

新卒19歳(警察学校):290万円(月収18万円)

 

20歳(巡査):350万円(月収23万円)

 

25歳(巡査長):420万円(月収28万円)

 

30歳(巡査部長):580万円(月収38万円)

 

35歳(警部補):700万円(月収46万円)

 

40歳(警部補):780万円(月収51万円)

 

45歳(警部):850万円(月収57万円)

 

50歳(警部):900万円(月収59万円)

 

55歳(警部):950万円(月収61万円)

 

60歳(警部):1000万円(月収63万円)

 

退職金:2600万円

 

生涯賃金:3億円

 

高卒警察官で警視になる例もありますが、本当に稀です。一般的に出世コースと言えば警部補~警部になります。

 

高収入・高所得者でお馴染みの警視庁であれば40歳年収900万円、50歳年収1000万円も十分に射程圏内になります。

 

大卒警察官の年収例(一般編)

 

新卒23歳(警察学校):348万円(月収22万円)

 

24歳(巡査):420万円(月収28万円)

 

30歳(巡査長):570万円(月収37万円)

 

35歳(巡査部長):680万円(月収45万円)

 

40歳(巡査部長):750万円(月収50万円)

 

45歳(巡査部長):800万円(月収53万円)

 

50歳(警部補):850万円(月収57万円)

 

55歳(警部補):900万円(月収59万円)

 

60歳(警部補):950万円(月収62万円)

 

退職金:2400万円

 

生涯賃金:2億9000万円

 

実は大卒程度で採用されたからと言って必ずしも高卒採用者より待遇が良くなるとは限りません。ノンキャリア組においては努力が何より重要になりますので、真面目に働いて、昇任試験により早く合格することが生涯年収をアップさせるコツになります。

 

大卒警察官の年収例(出世コース編)

 

新卒23歳(警察学校):348万円(月収22万円)

 

24歳(巡査):420万円(月収28万円)

 

30歳(巡査部長):600万円(月収38万円)

 

35歳(警部補):720万円(月収48万円)

 

40歳(警部):850万円(月収57万円)

 

45歳(警部):950万円(月収60万円)

 

50歳(警部):1000万円(月収62万円)

 

55歳(警視):1100万円(月収65万円)

 

60歳(警視):1150万円(月収67万円)

 

退職金:3500万円

 

生涯賃金:3億2000万円

 

出世コースの場合ですと40代後半で早ければ大台を突破することが可能になります。退職金についても上場企業の幹部クラスの報酬を得ることができるのでトータル的には給料水準はかなり高いと言えるでしょう。但し、このレベルまで昇進することができるのは同期でも数名程度になりますので、ハードルは結構高いです。

 

警察庁一般職(準キャリア)の年収例(出世コース編)

 

新卒23歳(警察学校):348万円(月収22万円)

 

24歳(巡査部長):500万円(月収33万円)

 

30歳(警部補):700万円(月収45万円)

 

35歳(警部):800万円(月収52万円)

 

40歳(警部):900万円(月収58万円)

 

45歳(警視):1000万円(月収62万円)

 

50歳(警視):1200万円(月収68万円)

 

55歳(警視正):1300万円(月収72万円)

 

60歳(警視長):1350万円(月収75万円)

 

退職金:4500万円

 

61歳~70歳(天下り):1200万円

 

退職金(天下り):5000万円

 

生涯賃金:5億1000万円

 

警察学校卒業と同時に巡査部長のポストに就任しますので、ノンキャリアに比べると給与アップのスピード力があります。

 

30代前半~中盤には早くも警部になり、40代中盤には1000万円超えを狙うことが可能になります。

 

但し、ココまで出世することができる準キャリア警察官は稀です。多くは警視~警視正程度で定年を迎えるの相場になります。

 

採用試験としては国家一般職(大卒程度)になりますが、他の省庁に比べると格段に待遇が良いのがポイントになります。

 

なお、現在のところ天下りは風当りが厳しくなりつつあります。上手に再就職することができれば生涯賃金5億円超えも夢ではない。

 

警察庁総合職(高級官僚)の年収例(出世コース編)

 

新卒23歳(警察学校):380万円(月収24万円)

 

24歳(警部補):550万円(月収35万円)

 

26歳(警部):650万円(月収40万円)

 

28歳(警視):780万円(月収50万円)

 

35歳(警視正):900万円(月収58万円)

 

40歳(警視長):1050万円(月収63万円)

 

45歳(警視長):1300万円(月収72万円)

 

50歳(警視監):1500万円(月収80万円)

 

55歳(警視監):1800万円(月収100万円)

 

60歳(警視総監or警察庁長官):2200万円(月収120万円)

 

退職金:5500万円

 

61歳~75歳(天下り):1800万円

 

退職金(天下り):8000万円

 

生涯賃金:7億5000万円

 

警察官官僚のトップまで登りつめることができた例になります。天下りができるか?によって生涯賃金が大きく左右されます。

 

なお、「天下りなし」の場合ですと警視総監になった場合でも4億円弱程度です。20~30年前であれば上記の年収モデルが当たり前のように可能だったのですが、現在においては厳しい現状があります。キャリア警察官の年収・給料は年々減少傾向にあります。

 

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