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宇治市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

特産品の「宇治茶」や世界遺産の「平等院・宇治上神社」が有名な宇治市は、歴史風情が残されつつも生活利便性の良い京都屈指の住宅都市の特徴があります。

 

ここでは、宇治市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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宇治市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

一般事務職(学歴不問)
一般事務職(障害のある人)
技師(土木)
消防職
一般事務職(福祉職)
保育士
技師(機械)

※R5年度採用試験実施

 

宇治市役所は事務、技術職、消防職、保育士など採用試験が実施されました。そして、一般事務職や消防職は、学歴別の採用試験ではなく、平成5年4月2日から平成17年4月1日までに生まれで、学歴は問わず、高等学校卒業程度の学力を有する人が要件になります。

 

宇治市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

一般事務

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

図書館司書
消防職
一般事務(福祉)
保育士

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技師(土木・機械)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

宇治市役所の採用試験難易度は一般事務&司書が高め!それ以外は平均並み

 

宇治市は、京都府第二の都市ということもあり、公務員受験生から人気の自治体になり、R5年度は300人以上、過去2年間は250人で、多くの人がチャレンジしています。大学生や短大生、高校生、または既卒生など受験生レベルは高く、一般事務は非常に難易度が高い試験と思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3
一般事務 35.55 25.0 22.27
消防職 5.87 63.0 21.0

 

宇治市一般事務倍率は京都でトップクラスの高さ!R5年度消防職試験は平均水準

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 教養試験・作文
2次試験 集団面接
3次試験 個人面接
最終試験 個人面接

 

宇治市事務は4次試験で最終合格決定!3度の人物試験実施!

 

1次試験は教養及び知識全般についての筆記試験(多肢選択式)が行われ、2次から最終試験の4次は全て口述試験になります。試験内容はとてもシンプルですが、4次試験まで行われるので、最後まで気を抜くことができず、受験生にとっては大きな負担になると思われます。そこで人物試験は一人での練習は非効率的なので、専門講師の指導が受けられる公務員予備校の活用で、効率的かつ効果的に合格力を身につけることができます。

 

宇治市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 621.6万円
平均年齢 40.9歳
平均給料月額 323,014円
平均給与月額 427,374円
平均ボーナス 169.4万円
平均諸手当総額 104,400円
平均退職金 2420.6万円

※2022年実績

 

宇治市役所の年収は高い?安い?

 

3位/京都府全27自治体
96位/全国地方公務員(全1788自治体)
75位/全国市役所(全772自治体)

 

宇治市事務の年収は京都市とそれほど変わらない金額!

 

京都府自治体年収ランキングで3位の宇治市は、全国地方公務員、市役所のなかでも上位で高年収を得ている自治体です。府内2位の京都市よりも平均年齢が若いのに、ほぼ同等の平均年収になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 205,852円
短大卒 188,150円
高卒 176,172円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 278,100円 42歳 328,100円 47歳 378,300円 52歳 398,900円
高校卒 28歳 254,100円 38歳 295,800 円 43歳 351,200円 48歳 363,100円

※令和4年4月1日時点

 

毎年の昇給で右肩上がりに年収UP!40代後半まで大卒、高卒の給料差がない!

 

公務員は年1回、原則昇給があり、採用から25年あたりまでは一定のペースで給料が上がり、年収も比例して上昇していきます。50代以降になると昇給は緩やかになりますが、管理職についている人は手当の加算により更に上昇していきます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 147,800円~250,700円 2.6%
2級 20~30代 主事・技師 197,800円~308,000円 9.5%
3級 20~40代 主任 234,300円~354,400円 21.8%
4級 30~50代 係長・主査 267,400円~398,600円 30.0%
5級 40~50代 課長補佐・係長 293,300円~403,900円 13.7%
6級 40~50代 副課長 323,200円~420,400円 10.3%
7級 50代 副部長、参事、課長 367,500円~455,700円 10.1%
8級 50代 部長 413,200円~482,000円 2.0%

※令和4年4月1日時点
※宇治市一般行政職員数651人

 

宇治市事務職は1級から8級までの階層があり、経験値、能力&業績等による人事評価で、昇進していきます。新卒職員は基本、1級主事からスタートしますが、2年後に2級、そして、30歳手前で主査に昇任されている職員が多いようです。また、係長は40歳前後で昇任が期待でき、順調にいけば40代半ばで課長補佐、50歳以降に副課長、課長に昇進することも可能です。

 

ただ、副部長は大卒職員が占め、部長になると大卒でもほんの一握りの職員のみ昇進できる役職になります。ちなみに、年収は800~900万円が見込まれます。

 

宇治市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 46.4歳 342,449円 425,162円
教育職 46.3歳 349,024円 429,994円

※令和4年4月1日時点

 

宇治市職員の年収は、行政職と教育職を比べるとやや行政職のほうが高めになります。そして、宇治市の技能労務職の年収は、他自治体の同業種と比べるとかなり高水準で、行政職高卒と比べると給与こそ行政職のほうが高めですが、給料は同じぐらいの金額になります。40歳半ばで600万円近い年収が見込めます。

 

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