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明石市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

四季折々の景色が魅力の明石市は、日照時間が長く、降水量も少ないので快適に過ごせる天候も魅力の一つです。また、阪神間のアクセスが便利で、生活利便性の高さは兵庫県のなかでもトップクラス!ファミリー世帯が多く、現在、人口約30万人の中核市になります。

 

ここでは、明石市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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明石市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

明石市は、『時代の変化を敏感に察知し市民の視点に立って考え新たな課題に挑戦する職員』を目指しています。

 

採用試験の情報

 

4月募集

事務(新卒・第2新卒)、事務(社会人経験)
技術職(土木/建築/電気/機械/環境化学)
保健師

6月募集

福祉職(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・臨床心理士・手話通訳士)
技術職(土木/建築/電気/機械/環境化学)

7月募集

保育教育職(保育士・幼稚園教諭・保育教諭)
文化財担当

8月募集

事務(新卒・第2新卒)、事務(社会人経験)
福祉職(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・臨床心理士)
保健師
総合技労職(自動車運転手、学校園の用務員など)

9月募集 技術職(土木/建築/電気/機械/環境化学)
10月募集 障害者(事務・技能労務職)

※R5年度採用試験実施

 

明石市役所は、高卒や短大卒、大卒、社会人、障害者など対象に、事務、技術職、資格職、福祉職、総合技労職など採用試験を実施しました。そして、R5年度では職員を志望される方がより受験しやすい試験の実施を目指し、試験の募集期間や回数を拡大して実施されています。

 

明石市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務職
福祉職(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師・臨床心理士)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

管理栄養士
保育教育職
消防史員
技術職[土木職/建築職/電気職/機械職/環境化学職]
総合技労職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

明石市役所の採用試験はどの職種も難易度が高い!

 

事務職はもちろんですが、明石市は福祉職についても年度によっては40倍、管理栄養士や保育教育職、技術職、技能労務職なども10倍以上の倍率結果とし、全ての職種試験において難易度が高いと感じられます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3
事務(4月募集) 40.6 46.9 29.4
事務(8月募集) 41.4 56.7 63.8
消防吏員(高卒以上) 9.1 15.3 10.5

 

明石市事務の倍率は兵庫県でも、全国でもトップクラスの高さ!

 

明石市の事務は、学歴区分を設けておらず、幅広い年齢の方が受験されており、また、試験内容もチャレンジしやすいことから、4月、8月合わせると1000人以上の人が受験されています。採用人数は合わせて30名程度なので,、毎回40~50倍と非常に高い競争率結果になっています。また、人気の自治体ということから、消防史員についても高倍率を推移しています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

事務4月募集 事務8月募集
第1次試験 AB共通:エントリー課題・個別面接 エントリー課題・個別面接
第2次試験

A:基礎能力試験・適性検査・集団討論・面接
B:適性検査・公務員専門試験・面接

基礎能力試験・適性検査・集団討論・面接
第3次試験 AB共通:面接 面接

 

明石市事務は3度の面接試験実施!人物重視の採用試験

 

4月募集の事務試験は、公務員専門試験対策不要のAコース、公務員専門試験のBコースのどちらか選択して受験でき、1次、3次は共通になります。そして、8月募集の事務試験は、Aコースの試験内容になります。そして、どの区分も最終合格者は、3次試験の結果に基づき決定!1次、2次の点数はリセットになります。

 

筆記試験は通過点!それでも対策は必須

 

基礎能力試験
文章読解能力、数的能力、推理判断能力(択一式試験)
公務員専門試験
法律や経済等の基礎知識の確認(択一式、20 問、60 分)【出題分野】憲法、民法、行政法、経済原論、政治学等

 

基礎能力試験は公務員専門試験よりも易しい問題になりますが、何も対策しないで受験すれば、多くのチャレンジャーたちに太刀打ちすることはできません。そのため、問題集で出題傾向や問題の趣旨など把握しておく必要があります。

 

明石市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 631.4万円
平均年齢 44.8歳
平均給料月額 333,018円
平均給与月額 415,106円
平均ボーナス 165.1万円
平均諸手当総額 82,090円
平均退職金 2011.2万円

※2022年実績

 

明石市役所の年収は高い?安い?

 

5位/兵庫県全42自治体
58位/全国地方公務員(全1788自治体)
46位/全国市役所(全772自治体)

 

明石市事務の年収は兵庫県、全国高水準!

 

全国地方公務員、市役所のなかで上位にランクインしている明石市は、兵庫県内でも5位にランクインするなど高い年収を得ている自治体です。平均年収の高い要因の一つに平均年齢が高いことがあげられます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大学院卒 216,452 円
大卒 203,202 円
短大卒 182,956 円
高卒 168,434 円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 270,644円 42歳 367,980円 47歳 394,180円 52歳 399,000円
高校卒 28歳 ー 38歳 323,114円 43歳 362,350円 48歳 371,380円

※令和4年4月1日時点

 

30歳から40半ばにかけての昇給率が高い!その後は緩やかにUP

 

新卒職員や20代の頃は民間企業よりも低い給料、給与でしたが、年1回の昇給により、年々年収が上昇し、30代になると民間企業の平均年収を超えることができます。そして、40代以降になると管理職につく人、そうでない人の年収差が大きくなり、管理職につく割合が多い大卒の方が高卒職員よりも年収が高い傾向にあります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 事務職員、技術職員 146,100 247,600 7.1%
2級 20~30代 事務職員、技術職員 170,600円~304,200円 7.8%
3級 20~40代 事務職員、技術職員 217,800円~350,000円 15.9%
4級 30~50代 主任 264,200円~381,000円 19.3%
5級 40~50代 係長 289,700円~393,000円 27.8%
6級 40~50代 課長 319,200円~410,200円 14.1%
7級 50代 室長、次長、参事 362,900円~444,900円 5.0%
8級 50代 理事、局長、部長、参与 408,100円~474,100円 3.0%

※令和4年4月1日時点
※明石市一般行政職員数960人

 

明石市職員(事務)は、1級から8級までの階層があり、3級までに3割の職員が占め、新卒職員、20代、30代が主に属しています。そして、4級の主任は30歳ぐらい、5級の係長は40歳ぐらい、6級の課長は50代ぐらいが明石市の昇格モデルになりますが、能力&業績によっては早かったり遅かったりと一人ひとり異なり、主任や係長で定年を迎える職員もいます。

 

また、7級、8級は職員全体の8.0%と少なく、大卒でも一握りの職員のみ昇進できる役職になります。ちなみに、最高等級の(旧は800~900万円の年収が見込まれます。

 

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