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三田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

乗り換えなしで大阪までいける三田市は、西日本の高速道路の結節点でもあり、各方面へのアクセス至便なまちです。豊かな自然が残っている田園都市の特徴をもちながら、南部はニュータウンの都市空間が広がり、公園や医療機関、教育施設など生活利便性が整い、子どもから高齢者まで暮らしやすいまちになります。

 

ここでは、三田市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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三田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

三田市が求める職員像

  1. 志が高く、市民目線で
  2. チャレンジ精神を持って
  3. チームワークで行動する

 

採用試験の情報

 

6月試験

事務職(大卒)
技術職土木・建築(大卒、専門学校卒、高等専門学校卒)
学芸員(大卒・短大卒)

10月募集(第一期) 技術職土木・建築(大卒・短大卒・高等専門卒、高卒、専門卒)
10月募集(第二期) 技術職土木・建築(大卒・短大卒・高等専門卒、高卒、専門卒)
消防職 大学卒A、短大卒B、高卒C
任期付職員 事務職、社会福祉士、保育士・幼稚園教諭、子ども家庭支援員

※R5年度採用試験実施

 

三田市役所は、正職員として事務職、学芸員、技術職の採用試験を実施し、1次試験の筆記は全国主要都市のテストセンター受験や自宅でのWEB受験が可能なので、遠方の方もチャレンジしやすくなっています。また、上記試験のほかに、カムバック採用として、事務職、技術職(建築)の募集も行われました。

 

そして、R5年1月より、軽装スタイルの通年化を実施し、採用試験においてもスーツではなく軽装スタイルで受験できるようになっています。

 

三田市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務(大卒)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

消防職
事務(社会人)
学芸員
社会福祉士
保育士・幼稚園教諭
技術職土木・建築

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

三田市役所は、事務&消防職以外は平均並みの難易度!

 

最も試験難易度の高い事務(大卒)は、試験内容はそれほど難しくないですが、倍率や受験生レベルからして兵庫県中核市並みの難関試験になると思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
事務(大卒) 14.6 17.5 17.6
事務(社会人) 9.2 10.8 ?
消防職(大卒・救命士・高卒) 18.7 20.3

 

三田市事務の倍率は大卒が例年、10倍以上!社会人は穴場!?

 

大卒事務試験はR3、2年度は20倍近い倍率を推移し、R4年度においても高倍率結果になっています。その一方で、社会人枠は高い倍率であるもの、大卒よりか低い傾向にあります。また、三田市の消防職は非常に高倍率結果になっているので、厳しい試験が予想されます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

事前選考

ヒアリングシート
録画面接

1次試験 SPI 3(総合能力試験)
2次試験

個別面接
グループワーク
小論文

3次試験 個別面接

 

三田市事務は人物重視の採用試験!筆記はSPI試験

 

事前選考からはじまり、1次は一般教養よりも易しいSPI試験を実施!2次試験通過点になるもの振るい落とされないためにも、問題集を活用して得点力UPできるよう対策が必要です。そして、最終合格のカギは、個別面接、グループワーク等の人物試験になります。特に個別面接の配点が大きく占めるため、自治体に沿った対策で、試験には万全な体制で臨めるように準備しておくことが大切です。

 

三田市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 655.9万円
平均年齢 45.1歳
平均給料月額 329,716円
平均給与月額 451,511円
平均ボーナス 176.9万円
平均諸手当総額 121,790円
平均退職金 2024.5万円

※2022年実績

 

三田市役所の年収は高い?安い?

 

2位/兵庫県全42自治体
9位/全国地方公務員(全1788自治体)
8位/全国市役所(全772自治体)

 

三田市事務の年収は兵庫、全国トップクラスの自治体!

 

全国地方公務員、、市役所のなかでトップテン内にランクインし、平均年収高めの兵庫県では2位の自治体になります。平均年齢、諸手当、ボーナスが高いことが年収引き上げの要因と思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 214,720円 程度
短大卒 198,330円 程度

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 256,594円 42歳 332,937円 47歳 355,164円 52歳 387,574円
高校卒 28歳 252,648円※ 38歳 301,307円※ 43歳 335,478円※ 48歳 362,875円

※令和4年4月1日時点
※印は該当職員が少なく、当該経験年数程度の4人以下の平均額です。

 

三田市事務の給料は学歴による格差が見られない!毎年の昇給で年収は右肩上がりに上昇!

 

高卒職員が少ないなかでの平均給料になりますが、同年齢で大卒と比べるとその差は少ないのが特徴です。採用10年から30年まで一定のペースで給料がUPしており、学歴に関係なく、年々、年収が上昇しています。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 事務・技術職員 141,600円~287,40円 13.9%
2級 20~30代 事務・技術職員 196,000円~345,400円 12.5%
3級 20~40代 主任 231,500円~352,900円 19.8%
4級 30~50代 係長・主査 264,200円~394,800円 27.4%
5級 40~50代 副課長 289,700円~402,900円 4.4%
6級 40~50代 課長 319,200円~410,200円 15.2%
7級 50代 室長・次長 362,900円~444,900円 4.2%
8級 50代 部長 408,100円~468,600円 2.7%

※令和4年4月1日時点

 

三田市職員(事務)は、1級から8級までの階層に属し、新卒職員、20~40代までの職員が3級までに約5割近く占めています。その後の昇格モデルは、30~40代で主査、係長、副課長に、そして、40後半~50代で課長に昇任されます。ただ、全ての職員がそのように昇進するわけではなく、主査や係長で定年を迎える職員もいます。

 

また、7級、8級になると職員全体の約7%と、大卒職員でもほんの一握りの職員のみ昇進できる役職になります。ちなみに、最高等級の8級は800~900万円前後の年収が見込まれます。

 

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