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宝塚市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

阪神間の住宅都市の特徴を持つ宝塚市は、仁川、小林、逆瀬川、雲雀丘や、ニュータウンである逆瀬台や仁川台など閑静な高級住宅街があります。また、田園風景が広がるエリアや、中心地のJR・阪急宝塚駅周辺は商業施設や飲食店など活気ある街並みを形成しています。さらに、宝塚大劇場や温泉等により観光に訪れる人が多く、兵庫県で財政力の高いまちになります。

 

ここでは、宝塚市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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宝塚市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

宝塚市は 『自ら考え、自らを律し、自ら行動する職員 』を目指しています。

 

採用試験の情報

 

6月試験実施 保育士、放課後児童支援員(非常勤)
7月試験実施 事務職A1・A2(大卒・短大卒)、土木技術職、機械技術職、保健師、消防職(大卒)、消防職(短大卒)、看護師(非常勤)
9月試験実施 事務職(高卒)、事務職(障害者)、事務職(氷河期世代)、土木・建築技術職(氷河期世代)
10月試験実施 放課後児童支援員(非常勤)
11月試験実施 事務職(司法試験受験者)、機械技術職、就労支援員(非常勤)

※R5年度採用試験実施

 

宝塚市役所は、事務職、技術職(土木・建築)、保健師・保育士の資格職など正職員採用試験を6月、7月、9月に実施されました。そして、事務職は大卒・短大卒、高卒、氷河期世代、障害者向けの枠を設け、大卒・短大卒については、教養・専門試験のA1と能力検査のA2のどちらか選択できるようになっています。

 

宝塚市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務職(大卒)
事務職(氷河期世代)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務職(高卒)
土木・建築技術職(氷河期世代)
消防士
土木技術職、機械技術職
事務職(社会福祉士)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

なし

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

宝塚市採用試験は大卒(事務)&氷河期世代(事務・技術職)の難易度が高い

 

試験内容や倍率、受験生レベルからして宝塚市職員の試験は兵庫県のなかで難易度が高い自治体と感じられます。大卒事務はもちろんですが、氷河期世代対象は難関試験になります。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
事務職(大卒) 10.76

13.26(7月試験)
4.0(1月試験)

24.54
事務職(高卒) 2.4 8.0 16.0
事務職(就職氷河期世代) 146.6
消防士(大卒) 8.66 10.66 9.0(短大・高卒含む)

 

宝塚市事務の倍率は大卒が10倍以上!氷河期世代は100倍以上!

 

兵庫県で人気の自治体になるので、毎年、100人以上受験されている大卒事務は、R2年度結果に比べると倍率は下降気味であるもの10倍以上推移している結果になります。また、氷河期世代枠は、R2年度では400人以上、R元年度においては1600人以上の受験者数に対し、数名の採用人数になるので、実施年度は非常に厳しい試験になっています。その一方で、高卒試験はR4年度は2倍なので県内のなかでも穴場かと思われます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

事務A1・A2(大卒・短大卒) 事務(氷河期世代) 事務(高校卒)
第1次試験

A1:教養試験・専門試験
A2:能力検査

能力検査 教養試験・作文
第2次試験 個別面接 個別面接等 個別面接
第3次試験 個別面接 個別面接 なし

 

宝塚市事務は高卒以外は3次試験まで実施!高卒は2次試験まで

 

大卒はA1とA2のどちらか選択できるので、受験生のニーズに応じてチャレンジすることができますまた、氷河期世代の筆記は基礎能力、高卒は大卒のA1と同じ教養試験が課せられます。いずれにしても、1次試験の筆記試験は、2次試験への通過点になりますが、振るい落とされないためにも、問題集等で対策しておく必要があります。

 

教養試験
時事、社会・人文、自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題
能力検査
事務遂行能力を測る検査

 

個別面接の攻略が最終合格のカギ

 

多くの受験生と差別化を図るためには、一人での面接練習よりも、人物試験に熟知している公務員予備校の活用がおすすめです。自治体に沿った面接対策ができるので、効率的かつ効果的に合格力を身につけることができます。

 

宝塚市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 627.9万円
平均年齢 41.3歳
平均給料月額 308,811円
平均給与月額 421,711円
平均ボーナス 168.8万円
平均諸手当総額 110,099円
平均退職金 2318.7万円

※2022年実績

 

宝塚市役所の年収は高い?安い?

 

6位/兵庫県全42自治体
70位/全国地方公務員(全1788自治体)
55位/全国市役所(全772自治体)

 

宝塚市事務の年収は兵庫県トップテン内!全国でも高水準

 

全国地方公務員、市役所のなかでも上位にランクインし、平均年収が高い兵庫県のなかでも上位の水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 217,925円
短大卒 199,755円
高卒 185,380円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 271,358円 42歳 317,555円 47歳 376,020円 52歳 409,957円
高校卒 28歳 237,400円 38歳 320,300円 43歳 ー 48歳 392,675円

※令和5年4月1日時点

 

毎年の昇給で大卒、高卒の年収は右肩上がりに上昇!宝塚市は学歴による給料差がない!

 

宝塚市役所事務の給料は30歳から40半ばまでの昇給が高く、その後は緩やかにUPしています。そして、大卒、高卒を同年齢の給料差がほとんどありませんが、管理職手当の加算が多くなる大卒職員のほうが、40代以降になると給与が高く、年収の開きが見られるようになります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 事務職員・技術職員 153,600円~262,100円 10.0%
2級 20~30代 事務職員・技術職員 183,500円~326,400円 28.1%
3級 20~40代 主任 232,800円~388,100円 11.7%
4級 30~50代 係長 249,300円~402,500円 32.7%
5級 40~50代 課長・副課長 315,600円~427,500円 11.4%
6級 40~50代 室長 353,700円~472,800円 3.9%
7級 50代 理事・技監・部長 384,600円~485,700円 2.1%

※令和5年4月1日時点
※宝塚市一般行政職員数718人

 

宝塚市職員(事務)は1級から7級の階層に属し、3級までには約5割の職員が占めています。新卒職員は1級の事務員からスタートになり、その後、経験を経て2級に昇級します。そして、20~30代のうちに主任に昇進している職員が多いようです。また、係長には40歳ぐらいで昇任されている職員が多いですが、30代のうちに昇格することも可能です。

 

また、5級、6級においても50代の職員が多く占めているもの、早ければ40代で昇任も可能で、宝塚市のキャリアパスは職員自身のやる気や向上心により昇格することができるようになっています。そして、最高等級の7級はわずか2%で、大卒でもほんの一握りの職員のみ昇進できる役職になり、年収は900万円前後が期待できます。

 

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