青梅市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル
水と緑が豊かで、山々に囲まれている青梅市は、東京都の市町村では5番目に面積が広く、東京多摩地域の業務核都市の一つに指定されているまちです。自然と街が調和した暮らしやすさが今、ファミリー層から注目されています。
ここでは、青梅市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。
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青梅市職員採用試験の難易度を徹底検証!
青梅市が求める職員像
- 笑顔で親切心をもち市民から信頼される職員
- 人との繋がり、組織の輪を大切にする職員
- 経営感覚を備えた職員
- 課題解決に向け積極 的に行動する職員
採用試験の情報
R5年8月採用 |
一般事務 |
---|---|
R6年4月採用 |
一般技術(建築) |
※R5年度採用試験実施
青梅市役所は、一般事務と建築や土木、機械、電気などの技術職、そして、資格免許職の保健師の採用試験を実施しています。技術職と保健師については、今年度8月採用と来年度4月採用の2回試験が行われました。
青梅市の各職種試験難易度ランク
ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。
Aランク(偏差値60以上) |
なし |
---|---|
Bランク(偏差値59~55) |
一般事務 |
Cランク(偏差値54~50) |
保健師 |
Dランク(偏差値49~45) |
なし |
Eランク(偏差値44~40以下) |
なし |
※各ランクの相当するレベル
青梅市役所採用試験の難易度は都内自治体平均なみ
青梅市で最も難易度の高い試験は一般事務で、高い倍率を推移していることから、Bランクに位置づけています。ただ、政令都市よりか難易度は低く、偏差値にすると56ぐらいと思われます。
事務(一般行政)の過去3年間の倍率
R4 | R3 | R2 | |
---|---|---|---|
一般事務 | 10月採用 6.2 | 7月採用 6.5 | ー |
一般事務(4月採用) | 9.2 | 11.2 | 15.3 |
一般事務(氷河期世代) | 49.0 | 14.8 | ー |
青梅市事務試験の倍率は平均より高め!氷河期世代は高倍率
青梅市は早期採用枠と一般採用枠が実施され、早期枠のほうが低めの倍率になるもの6倍以上になるので厳しい試験になります。そして、来年度4月採用の一般枠については、例年10倍の競争率になるので、早期枠よりさらに厳しい試験になります。ただ、R5年度においては早期枠がないため、一般枠の倍率はさらに高くなることが予想されます。
事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ
- 書類選考(エントリーシート)
- 筆記試験
- 適性検査
- 論文試験
- グループワーク
- 面接(2回実施)
- 内々定
※R5年度採用試験実施
人物評価に重点を置いた採用試験
青梅市採用試験の申込は、「マイナビ2024」青梅市ページ(2次元コード)からになります。詳しい試験内容は、HPに記載されていませんが、青梅市役所は人物重視の採用試験と感じられます。
青梅市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!
平均年収 626.6万円
平均年齢 42.9歳
平均給料月額 313,100円
平均給与月額 421,939円
平均ボーナス 170.1万円
平均諸手当総額 108,839円
平均退職金 2334.7万円
※2022年実績
市職員の年収は高い?安い?
18位/東京都内全63自治体
77位/全国地方公務員(全1788自治体)
61位/全国市役所(全772自治体)
全国自治体で高めの水準にある青梅市は都内でも高年収
東京都自治体年収ランキングや全国地方公務員、市役所と比べても青梅市事務職の年収は高水準になります。給料は平均並みですが、諸手当が充実しているので給与は平均より高いことが年収引き上げにつながっていると思われます。
新卒職員の初任給
大卒 183,700円
高卒 145,600円
※R4年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給
経験年数&学歴別平均給料モデル
経験年数10年 | 経験年数15年 | 経験年数20年 | |
---|---|---|---|
大学卒 | 32歳 284,522円 | 37歳 304,911円 | 42歳 382,080円 |
※令和4年4月1日時点
採用10年から20年は高い昇給UP率!年収も30代から40代にかけて上昇!
毎年の昇給により、年々、年収UPしていく青梅市役所(事務)は、30代後半、40歳手前の年齢になるころには600万円近い年収が見込まれ、同年齢の民間企業平均年収よりも高い水準になります。
級別職員の年代及び給料
等級 | 職務内容 | 1号給~最高号給の給料月額 | 職員割合 |
---|---|---|---|
1級 | 20~30代 主事 | 14万円~32万円 | 25.2% |
2級 | 30~50代 主任 | 19万円~36万円 | 36.6% |
3級 | 30~50代 係長 | 22万円~41万円 | 26.6% |
4級 | 50代 課長 | 28万円~45万円 | 9.1% |
5級 | 50代 部長 | 49万円~51万円 | 2.5% |
※令和4年4月1日時点
※青梅市一般行政職員数516人
青梅市職員(事務)の昇任は、 勤務実績および研修実績等を考慮し、試験等により行っています。等級は1級から5級まであり、1級は新卒、20代、30代の職員が占め、2級になると30~50代まで幅広い職員が属しています。そして、昇任試験により3級係長へは30後半から40歳すぎに昇進している職員もいます。
ただ、課長から部長へは人事選考により昇任が決定され、ほんの一部の職員にみ昇進することができる役職になります。ちなみに最高等級の5級になると1000万円以上の年収が期待できます。
青梅市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!
職種 | 平均年齢 | 平均給料月額 | 平均給与月額 |
---|---|---|---|
技能労務職 | 57.9歳 | 328,600円 | 386,634円 |
青梅市職員全体のなかで最も低い年収になる技能労務職は、そうはいっても平均年収560万円になるので、青梅市民や一般サラリーマンの平均年収に比べたら高水準になります。
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