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佐久市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

2005年に佐久市・浅科村・望月町・臼田町の4つの自治体が合併して誕生した佐久市は、現在、人口約9万7千人が暮らし、日照時間が長く全国トップクラスの晴天率を誇るまちです。そして、地域医療が発達し、人口10万人あたりの医師数は全国平均より大きく上回り、子どもからお年寄りまで安心して暮らせる環境があります。

 

ここでは、佐久市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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佐久市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

採用試験の情報

 

上級

行政A・B・C・D、学芸員、土木A・B、建築
追加募集:行政A・B・C・D、土木A・B

中級 保育士A・B
初級 一般事務
浅間総合病院 看護師(新卒)、看護師(経験者)、助産師、薬剤師

※R4年度採用試験実施

 

R5年度採用試験の内容は、公式HPから削除されているためここでは、R4年度に実施された試験区分を掲載しています。例年、上級、中級、初級、浅間総合病院の試験区分を設け採用試験が行われています。

 

佐久市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

行政(上級)A・B
行政C(社会人)
一般事務(初級)
学芸員
保健師
保育士

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

土木A・B

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

佐久市役所は平均並みの難易度!行政上級はBランク難易度!

 

社会人行政、事務初級はCランク!また、学芸員や保健師もやや高めの倍率ですが、どの自治体も同じような傾向が見られるため、平均水準の難易度と思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
行政A(上級) 3.8 3.8 6.2
行政B(上級) 8.3 11.8 15.0
行政C(上級)社会人経験者 4.8 9.0 7.8
行政D(上級) 2.5
一般事務(初級) 2.7 2.7 7.5

 

上級行政試験は複数の試験区分により倍率が分散されている傾向がある!初級は過去2年低倍率を推移

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

1次試験 教養試験(上級Cは社会人基礎試験)、適性検査、作文
2次試験 集団討論
3次試験 面接試験(職務適性)
4次試験 面接試験(人物、性格など)

 

佐久市役所の採用試験は4次試験まで実施!1次に教養、それ以外は人物試験

 

佐久市事務の試験は人物重視した内容で、2次に集団討論、3次、4次に面接試験が課せられています。最終合格するためには、1次の筆記試験に突破し、万全な面接練習で高得点を狙うことがポイントです。

 

佐久市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 553.5万円
平均年齢 41.9歳
平均給料月額 311,743円
平均給与月額 381,187円
平均ボーナス 146.6万円
平均諸手当総額 69,456円
平均退職金 2307.9万円

※2022年実績

 

佐久市職員の年収は高い?安い?

 

27位/長野県全78自治体
855位/全国地方公務員(全1788自治体)
546位/全国市役所(全772自治体)

 

佐久市事務の年収は県内高め!でも全国ではやや低めの水準

 

長野県自治体年収ランキングでは27位と平均よりやや高めですが、全国地方公務員では平均より低め、市役所においては下位の水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 189,200円
高卒 157,900円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験7年以上10年未満 経験15年以上20年未満 経験20年以上25年未満 経験25年以上30年未満
大学卒 29~31歳 239,798円 37~41歳 312,872円 42~46歳 363,357円 47~51歳 388,714円
高校卒 25~27歳 204,866円 33~37歳 296,300円 38~42歳 294,200円 43~47歳 359,000円

※令和4年4月1日時点

 

学歴による給料差は経験20年以降大きい

 

佐久市職員(事務)の大卒、高卒の給料は、経験年数で比較すると20年ぐらいまではそれほど変わりないですが、それ以降になると給料の差が見られます。また、管理職につく割合が多い大卒職員の40代、50代の年収は、高卒職員の年収に比べると高い傾向にあります。40代大卒職員の平均年収600万に対し、高卒は平均560万円ほどで、給料差と管理職の加算により大卒、高卒の年収差が大きくなるようです。

 

ただ、大学でかかった学費を考えると、大卒、高卒の生涯年収はそれほど変わらないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 新卒・20代 主事補・技師補 149,100円~252,900円 10.7%
2級 20代 主事・技師 199,600円~310,700円 19.7%
3級 20~40代 主任 236,300円~357,500円 25.6%
4級 30~50代 係長・主査 269,700円~392,400円 18.9%
5級 40~50代 課長補佐 295,700円~401,400円 11.7%
6級 40~50代 課長 326,000円~419,000円 9.9%
7級 50代 部長、次長、参事 370,700円~454,400円 3.0%
8級 50代 部長 416,800円~478,700円 0.4%

※令和4年4月1日時点
※佐久市一般行政職員数503人

 

佐久市職員事務職は1級から8級までの階層に属し、4級までに約75%の職員が占めています。よって主査、係長で定年を迎える人もいれば、経験値はもちろんですが能力、業績による人事の評価で課長補佐、課長へ昇任している職員もいます。ただ、次長、部長は大卒でもほんの一握りの職員のみ昇進できる役職で、最高等級8級は現時点たったの2人になります。ちなみに、8級になると最高1000万円近い年収が見込まれます。

 

佐久市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 50.6歳 355,647円 372,672円

※令和4年4月1日時点

 

佐久市職員で最も年収が低い技能労務職ですが、他市に比べると高めの水準で、50代で平均520万円の年収が見込めますので、一般サラリーマンや佐久市民の平均年収約376万円に比べると非常に高い年収を得ています。

 

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