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飯田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

1937年に市制誕生し、2005年に下伊那郡 上村, 南信濃村が加わり現在の飯田市に至っています。人口9万4千人、長野県内第5位で、南信地方では最大の人口を擁しています。りんご並木や人形劇の街として有名で、伝統芸能が今も残されていることから「南信州の小京都」とも言われています。

 

ここでは、飯田市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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飯田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

飯田市が求めている職員像

  1. 自ら学ぶ
  2. 果敢に挑戦する
  3. 結び目になる
  4. 大局的に考える

 

採用試験の情報

 

5月試験 行政(建築、福祉を含む)、行政保健師、行政保育士、行政司書、病院事務、土木、学芸員(美術)、行政職(行政、ICT)(経験者)、土木職(経験者)、看護職員(経験者)
6月 診療技術職(臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士)
9月(高卒) 行政、行政建築、土木、公認心理師、行政(障害者)
10月・11月試験 社会福祉士、介護員、調理員、行政栄養士、ICT技術職(SE)、看護職員(経験者)、理学療法士、行政職(経験者)、救急救命士

※R5年度採用試験実施

 

飯田市役所の採用試験は、大卒の上級、高卒の初級、経験者、障害者など区分を設け、行政、資格免許職、技術職、医療職、技能労務職など実施されました。

 

飯田市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

行政(上級)
行政初級
行政保育士
臨床検査技師
診療放射線技師
管理栄養士
行政保健師
理学療法士

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

行政初級高校推薦
土木上級
看護職
薬剤師
調理員(任期付)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

飯田市職員採用試験の難易度は県内自治体のなかでは易しい!?

 

上記はR4年度採用試験の実績から推測した難易度になります。詳しい試験内容はわかりませんが、筆記試験はSPI試験という情報もあり、倍率はどの試験区分もそれほど高くないことから、飯田市役所は平均より易しい採用試験の自治体と思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4
行政(上級) 6.6
行政(初級高校推薦) 1.0
行政(初級) 3.8
行政(社会人) 2.7

 

上級行政はやや高めの倍率!初級は平均並み、社会人は低い倍率で職務経験者にとって穴場の自治体

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

飯田市役所は、R5年度実施の採用試験案内が既に削除されているので詳しい内容はわかりませんが、他の公務員受験サイトによると事務職試験はどの区分も筆記はSPIタイプのようです。最終合格は人物試験により決定されますので、万全な面接練習が合格のカギになります。

 

飯田市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 560.8万円
平均年齢 42.8歳
平均給料月額 316,000円
平均給与月額 389,840円
平均ボーナス 151.8万円
平均諸手当総額 73,840円
平均退職金 2131.5万円

※2022年実績

 

飯田市職員の年収は高い?安い?

 

22位/長野県全78自治体
735位/全国地方公務員(全1788自治体)
488位/全国市役所(全772自治体)

 

飯田市職員事務の年収は県内で平均より高めの水準

 

長野県自治体年収ランキングでは22位と高い水準で、全国地方公務員のなかでは平均並み、全国市役所のなかでは低めの水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 185,200
短大卒 
高卒 154,600円

 

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 26万円 42歳 35万円 47歳 38万円 52歳 40万円

 

毎年の昇給により年収が上昇!管理職につくとさらにUP

 

20代では民間企業より低い年収ですが、公務員は原則、1年に1回給料がUPしますので、年収は右肩上がりに上昇していきます。30代になると民間企業と同じぐらいかやや高めの年収を得ることができます。また、役職・管理職手当が加算される40代になるとさらに年収が向上し、係長になると650万円、課長補佐700万円、課長800万円、部長830万円で、最高1000万円近い年収が見込めます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員人数
1級 新卒・20代 主事 15万円~25万円 160人
2級 20~30代 主事・技師 20万円~30万円 110人
3級 20~40代 主任 24万円~35万円 311人
4級 30~50代 係長・副主査 27万円~39万円 152人
5級 40~50代 主査 29万円~40万円 83人
6級 40~50代 課長補佐 32万円~40万円 55人
7級 50代 課長 37万円~45万円 22人
8級 50代 次長 41万円~47万円 0人
9級 50代 部長 46万円~53万円 1人

※令和4年4月1日時点
※飯田市一般行政職員数894人
※階級は一般的な役職を掲載しています。

 

飯田市職員(行政)は1級から9級までの階層があり、新卒職員は基本1級に任命され、経験を経た数年後に2級に昇進します。そして、20代で3級に昇級している職員もおり、順調であれば30後半~40歳ぐらいで4級に昇級、40半ばで係長に昇進することができます。そのなかで、係長で定年を迎える職員もいますが、その後、5級、6級へ昇級している職員もいます。

 

一昔前までは公務員は年功序列と言われていましたが、近年は職員の向上心、能力など人事評価により昇任が決定されています。ただ、7級以降は職員全体のなかでも少人数で、現時点では7級22人、8級0人、9級はわずか1人になります。

 

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