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公務員試験、独学VS予備校どっちがいいの?

これは公務員試験に限った話ではなく、大学受験、資格試験などにおいても共通して言えることですね。

 

大きくメディアでもテーマにされるケースが多い「独学」VS「予備校・専門学校」公務員試験編において徹底解説及び違いを比較していきたいと思います。

 

それぞれには当然のようにメリット・デメリットなどもありますので、その辺りについても抑えておいて頂ければと思います。

 

公務員試験、独学で勉強する時のポイント

 

できれば自分1人の力で合格したい!と思っている方もいると思いますが、そもそも公務員試験は独学で合格することができるレベルなのか?

 

まずはそこ解説を進めていきたいと考えています。単刀直入に言って独学で合格されている方は毎年多数います。これは難易度の低い・高い問わずです。中には3ヵ月、半年など短い期間で成し遂げている方も。

 

例えばそれほど難しい試験ではない高卒程度の警察官・消防士においても、最難関と言われている大卒・大学院卒程度の国家総合職を独学で合格されている方もいますので、決して自分で黙々と勉強している方法では無理!なんて決めつける理由は無いのです。

 

気合と根性、そして効率性を重視すれば可能性は十分に残されています。公務員試験を独学で突破するために抑えておきたいポイントをザックリとまとめましたので、チェックしておいてくださいませ。

 

チェック①~参考書・過去問選びが重要!

 

自分にあったテキスト・問題集を見つけることは非常に大切になります。何となく「ECサイトで人気ランキング上位だから・・・」なんていう安易な理由は避けておきたいところではありますね。

 

参考書・過去問の選び方で大切なのは中身をシッカリと確認することです。大学生などの場合ですとアマゾンや楽天などネットでサクサクと購入するのが書籍を手に入れる上では常識になっていますね。筆者においてもワザワザ足を運んで本をGETすることはほとんどありません。

 

しかし、公務員を独学で合格するためのテキスト決めにおいてはあえて直接大きな本屋にいって中身を確かめることが大切になります。開封することができない状態であれば店員に頼むのも1つの手だと思います。

 

購入した過去問や参考書は受験勉強において何度も利用することになりますので、自分が利用しやすい書籍を入念に見つけることが合格で大切になります。友達におすすめされることやネットの評判・口コミ評価で人気のあるものではなく、本質を見極めることを意識しましょう!

 

チェック②~勉強方法の書籍を熟読する

 

続いて、独学で大切になるのは公務員予備校に負けないくらいの学習スピード・効率性になります。自分の独自のノウハウで進めたい気持ちも分かりますが、

 

できれば勉強のプロ著者である本を2~3冊くらいは読んで手法について参考にしてみることを推奨します。できれば公務員試験専用の勉強方法について記載されているものを選びましょう。

 

チェック③~妥協しないと心に誓う

 

独学で精神的に一番心配なのが”妥協”です。様々なチャレンジを失敗に導く事由になりますので、大変気を付ける必要があります。

 

予備校であれば通学するのが日課になりますし、専門学校・スクール塾に到着すれば仲の良い友達と会うことができますが、独学はハッキリ言って孤独との闘いになります。自分に信念が無ければ簡単にサボることができますし、ダラダラしてしまうこともあるでしょう。

 

ある程度の気合と根性を持っていない方だと独学での合格は厳しいです。

 

チェック④~模擬・模試は数回程度受ける

 

力を試すタメだけではなく、問題を解くスピード配分などを知るために必ず2~3回程度は受けておきましょう。

 

チェック⑤~面接対策のみの講座を利用しよう

 

1次試験合格後に即実施されるのが2次試験の面接になります。集団、個別、討論など様々な形式がありますが、ハッキリ言って1人で対策するのは困難です。

 

単純に本を読めばいいという問題ではないので、出来れば面接対策限定講座をワンポイントで活用しておきたいところではありますね。

 

予備校と比較した時の公務員独学総評

 

メリット

 

  • 最低限のコストに抑えることができる
  • 通学する手間が無い
  • 自分のペースで学習を進めることができる

 

デメリット

 

  • 勉強効率が悪くなるケースも
  • 情報収集で劣る
  • モチベーションを持続しにくい

 

公務員予備校と独学の違いとは?結局どっちがいいの?

 

予備校や専門学校を利用する最大の目的は効率性のアップです。

 

卓越されたノウハウを持っている公務員試験対策のスクールで学ぶことによって合格までの期間を短縮することも場合によっては可能になります。

 

さらには自治体別の対策ができるなど情報力に強味を持っているケースも多いので、ニッチな市役所・中核市を受験する方にとっては頼りになる場合は多いと思います。

 

結論を言えば費用を考えないのであれば公務員予備校を利用するのが理想的です。

 

筆記試験だけではなく、最終的には2次試験を突破して最終合格をする必要がありますので、入念に面接対策・論作文対策ができる予備校を利用するのがベストですね。