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藤枝市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

昭和29年3月に市制誕生した藤枝市は、静岡都市圏に属し、静岡市のベッドタウンの特徴を持ち、豊かな自然が溢れるなかで、ほど良い都会とほど良い田舎暮らしができるまちです。

 

ここでは、藤枝市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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藤枝市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

藤枝市が求める人材

  1. 明るいあいさつ、温かな接遇ができるコミュニケーション能力
  2. 経営感覚とスピード感を持って、本市の魅力を高める施策に取り組む姿勢
  3. 常に自己研鑽に励む強い意欲

 

採用試験の情報

 

試験A日程7月試験 事務(大卒)、土木(大卒)、機械(大卒)、電気(大卒)、建築(大卒)、保健師、学芸員(考古学・日本文学)、管理栄養士、心理職
試験B日程9月試験 事務(短大卒・高卒)、土木(短大卒・高卒)、保育士
試験C日程(職務経験者)10月試験 土木、建築、電気、機械、心理職

※R5年度採用試験実施

 

藤枝市は大卒程度、資格免許職をA日程、短大卒・高卒、保育士がB日程、職務経験者向けにC日程で採用試験が行われました。

 

藤枝市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、資格免許職、技術職など、大卒、短大卒、高卒、社会人それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

なし

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務(大卒)
学芸員
事務(短大・高卒)
管理栄養士
心理職
保健師
保育士
技術職(大卒)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

技術職(短大卒・高卒)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

藤枝市役所の採用試験難易度はどの職種も全国平均水準!事務職はやや難しい!

 

事務(一般行政)R4年度の倍率

 

R4
事務(大卒) 5.0
事務(短大卒) 合格者なし
事務(高卒) 3.5

 

藤枝市事務の大卒試験はやや高めの倍率!高卒は平均並み

 

藤枝市採用試験実施結果についてはR4年度分しか見当たりませんでした。R4年度の大卒試験では210名の方がチャレンジしていますが、最終合格者が42名ということで5倍で落ち着いています。高卒試験は静岡県自治体のなかでは平均並みの倍率と思われます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

大卒 短大卒・高校卒
第1次試験

学科試験
適性試験

学科試験
適性試験
面接試験

第2次試験 面接試験 面接試験
第3次試験 面接試験 なし

 

藤枝市事務試験は人物重視!大卒、短大卒、高卒どの区分も面接2回実施

 

大卒は3次試験、短大・高卒は2次試験まで実施されますが、いずれも人物評価に重点を置いた試験科目になります。面接試験の攻略が最終合格のポイントになります。一人での練習は非効率的なので、不安の方は専門講師の指導が受けられる公務員予備校の活用がおすすめです。

 

1次試験は従来の教養試験と共通性の高い試験

 

どの区分も1次試験に教養試験が課せられ内容は、時事、社会、人文、自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、数的推理及び資料解釈に関する能力の択一筆記試験になります。学歴に応じた問題が出題されます。2次試験に進むためにも過去問題集を活用して得点力UPしておく必要があります。

 

藤枝市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 565.6万円
平均年齢 39.4歳
平均給料月額 323,116円
平均給与月額 404,464円
平均ボーナス 151.0万円
平均諸手当総額 91,428円
平均退職金 2343.4万円

※2022年実績

 

藤枝市役所の年収は高い?安い?

 

20位/静岡県全36自治体
653位/全国地方公務員(全1788自治体)
443位/全国市役所(全772自治体)

 

藤枝市事務の年収は、静岡県平均より低い水準!

 

静岡県自治体年収ランキングでは20位、全国市役所のなかでも平均より低い年収になります。ただ、全国地方公務員のなかでは平均よりやや高めになります。平均年齢が若いことが年収引き下げの要因になりますので、10年後あたりになると県内でも高水準の自治体になると思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 197,451円
短大卒 180,559円
高卒 169,023円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 254,144円 42歳 364,700円 47歳 399,818円 52歳 420,730円
高校卒 28歳 232,300円 38歳 332,933円 43歳 ー円 48歳 400,966円

※令和4年4月1日時点

 

藤枝市事務の給料は大卒、高卒の差が少ない!毎年の昇給により年収UP

 

特に採用10年から20年後あたりが最も給料の上昇率が高く、20代こそ同年代のサラリーマンより平均年収は少ないもの、30代、40代になるとサラリーマンより高い年収を得ることができます。そして、50代以降になると昇給はわずかになるもの、管理職手当の加算により、さらに高年収を得ることができます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20~30代 主事・主事補 146,100円~286,200円 25.3%
2級 20~30代 主任主事 195,500円~337,100 円 13.1%
3級 20~50代 主査 228,900円~378,000円 7.3%
4級 30~50代 主任主査 255,600円~406,300円 11.8%
5級 30~50代 係長 289,400円~406,500円 12.7%
6級 40~50代 主幹 319,200円~415,000円 16.7%
7級 50代 課長 362,900円~452,100円 10.2%
8級 50代 部長 408,100円~472,200円 2.9%

※令和4年4月1日時点
※藤枝市一般行政職員数551人

 

藤枝市役所の事務職は1級から8級までの階層に属し、新卒は主事補に任命。その後主事に昇任されます。また、1級の主事は20~30代の職員が占め、早ければ20代のうちに主任主事、主査に、30代で主査、主任主査、係長に昇進されている職員もいます。そして、経験値、能力次第で主幹、課長に昇任されることも可能ですが、部長にはほんの一部の職員のみ昇進できる役職になります。ちなみに、最高等級になると900万円以上の年収が見込めます。

 

藤枝市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 44.4歳 319,440円 354,521円

※令和4年4月1日時点

 

藤枝市職員の年収で最も低い水準になる技能労務職ですが、それでも40半ばで500万円近い年収が見込まれますので、藤枝市民の平均年収約367万円に比べてもかなり高い年収を得ることができます。

 

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