土木職の公務員試験予備校・専門学校
人気の試験区分の1つである土木職の公務員予備校・通信講座ランキングを紹介しているコーナーを作成しました。筆記試験、専門試験など1次対策以外の論文、面接、集団討論対策も可能な優良スクール塾を掲載していますので、必見です。
高卒程度の初級区分で土木公務員の専門学校に入学を検討されている方についても参考になるかと思いますので、最後までチェックして頂ければと思います。まずは基本事項から解説していきたいと思います。
費用の比較表
コース種類 | 通常料金 | 品質 | コスパ | |
---|---|---|---|---|
クレアール | 速修 技術系公務員コース(土木) | 260,000円 | ◎+ | ◎+ |
LEC | 地方上級・国家一般職 土木職速習コース | 225,000円 | ◎ | ◎ |
資格のTAC | 土木職 速修本科生 | 220,000円 | 〇 | ◎ |
※全て税込み。2023年1月時点
土木職の公務員予備校おすすめランキング
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【速修 技術系公務員コース(土木)】
260,000円
【速修 技術系専門科目パックコース(土木)】
230,000円
【1年合格 技術系公務員コース(土木)】
260,000円
【1年合格 技術系専門科目パックコース(土木)】
220,000円
【技術系公務員2年合格コース(土木)】
290,000円
【最終合格先:栃木県(土木)、神奈川県(土木)、横浜市(土木)】
隙間時間を利用することができたので時間を有効活用することができ、効率的に学習することができました。講義は短時間だったので集中して勉強しやすかったです。面接・論文のサポート指導も手厚かったです。
【最終合格先:静岡県庁(土木 )、府中市役所、国家一般職】
担任の先生の模擬面接を何度もお願いしました。面接は練習で回数をこなして慣れることが重要だと感じました。担任制の良いところは些細な悩みを気軽に相談することができる点です。苦手分野を繰り返し視聴することで克服することができたのも良かったです。
技術系公務員コース申込の際に受験区分を「土木」に選択することができます。
主に国家一般職、地方上級(都道府県・政令都市・特別区Ⅰ類)、市役所、国立大学法人が対応可能な試験になりますので、幅広い受験者におすすめすることができます。
カリキュラムとしてはフォローアップ基礎講座、教養ベーシック講座、記述対策講座、専門ベーシック講座、上級マスター講座、アドバンス講座、志望先別対策講座、時事対策講座、過去問答練、模擬試験、面接対策講座(個別指導付)などで構成されています。通信講座ですので、忙しい社会人におすすめです。
詳細内容は資料請求
全国各地に構えている教室数で考えると東京アカデミー、TAC(Wセミナー)、LEC東京リーガルマインド、大原などを上回ります。社会人に人気があるスクールですので、ぜひ資料請求で詳細内容を確認してみてください。
【理系公務員 1.5年合格コース】
380,000円
【地方上級・国家一般職 土木職速習コース】
225,000円
【地方上級・国家一般職 土木職合格コース】
305,000円
【国家総合職 工学系対策(5科目選択)コース】
370,000円
※Web動画・音声DLコース
教養(基礎能力)試験対策、工学の基礎対策、土木職総まとめ講座、土木職パーフェクト演習講座、土木職論文マスター、面接マスター、リアル面接シミュレーション、時事白書ダイジェストなどカリキュラムが充実しています。
教養試験や専門試験対策だけではなく、面接・論文対策もシッカリとされていますので、2次試験対策も安心です。
LEC東京リーガルマインドは国家一般職・地方上級、市役所、国立大学法人だけではなく国家総合職の土木区分にも強いので、覚えておきたいですね。
詳細内容は資料請求
自治体別の公務員土木職対策コースが可能な予備校です。全国各地の校舎で管轄されている都道府県、政令都市、市役所の対策をピンポイントで可能ですので、効率性アップを狙うことができます。もちろん、国家総合職・一般職の土木区分にも対応していますし、評判&口コミにも優れているので比較対象に加えておきたい存在ですね。
【土木職 速修本科生】
220,000円
【1.5年土木職本科生】
407,000円
別途入会金が必要です。Web通信講座の通常価格を掲載しています(一部、通学教室・映像講義・資料)。
通学メディアはWEBフォロー&音声DLフォローを標準装備していますので、忙しい方でも通学を選択しやすいのが特徴的になります。クレアールに比べると料金価格は高いのですが、論文・専門記述添削&模擬面接のサポート体制を考えるとお得感があります。基本講義(インプット)、基本演習(アウトプット)共に充実したカリキュラムになりますので、ぜひTAC公務員土木コースを選択肢に加えておいてください。
土木職の仕事内容・業務内容は?教えて!
道路工事の整備及び管理をしたり、市街地開発などに関わったりもします。外に出て働くだけではなく、内勤でのデスクワークなども結構ありますので、パソコンスキルは身に着けておきたいところではありますね。インフラ整備に関わるケースが多く、地域住民のために働いていると実感を持ちやすい点についてもやりがいの1つなのかな~とは思いますね。
当然ですが、入札などもありますので、ある程度の権限も出てきます。癒着などのトラブルを起こさないように気を付けたいところではありますね。河川整備、上下水道整備、土地区画整理事業など様々な仕事内容がありますので、人事異動を繰り返すたびに総合的な知識・技術をGETするができます。ちなみに自治体によっては
- 総合土木
- 農業土木
などの区分で試験が実施されているケースも多いです。
土木職の給料・年収ってどうなの?
他の職種に比べて給与面・期末勤勉手当(賞与・ボーナス)に違いは出るのか?など考える方もいると思いますが、まあ基本的は同じくらいですね。特に40歳までは横並びで出世していきますので、差が出るとすれば諸手当関連になります。例えば夜間勤務などがあればそれなりに金額になりますので、給料が事務系に比べると増えるでしょう。
土木職の難易度・倍率について
様々な地方公務員・国家公務員(一般職・総合職)をチェックしていますが、特に難易度が低いのが土木区分になります。
- 「倍率低すぎ~」
- 「簡単だった」
- 「受かるの楽勝・余裕」
- 「間違えなく狙い目」
実際に上記のような声も珍しくはありません。土木職の公務員試験の倍率・競争率はどの程度なのか?検証するために実際の実施結果を一部ピックアップしてみることにしました。
例その①
1次試験受験者数:154名
最終合格者数:83名
合格率:1.9倍
難関と言われている公務員試験苦難の時代で倍率2倍を割ってる。これは相当狙い目になりますね。ちなみにこの自治体の場合ですと一般行政は10倍近い倍率になっている。
例その②
一次試験受験者数:127名
最終合格者数:57名
最終合格倍率:2.2倍
比較的規模が大きい県庁クラス、政令都市クラスだと普通に毎年のように低倍率になっています。簡単に言えば需要と供給のバランスが若干他の業種に比べて悪いとも言えます。
土木職の公務員試験Q&A
よくある質問への回答コーナーを作成しましたので、興味がある方はご覧くださいませ。
様々ではありますが、特に専攻分野・学部で多いのは下記の通りになります。
- 土木工学科
- 環境システム工学系専攻
- 市民工学専攻
- 化学システム工学科
- 建設工学科
上記はあくまで一例ですし、様々な学部から合格を狙うことができます。これは大学院修了でも大学卒でも同様と考えて頂ければと思います。
自治体Aを例にすると本庁であれば建設局、整備局、水道局などになります。出先機関の場合ですと建設事務所、区画整理事務所などに配属されることもあるみたいです。基本的に自治体によって人事異動の幅については差がありますが、事務系に比べると狭い傾向があります。
この職種で語学な堪能な人材は少ないので貴重な存在として個別面接・集団面接でPRする要素にはなると思いますが、合格するために高度な英語レベルが必須か?と言われればそうではないのですが、学んでおいて損はないはずです。仕事においても活かせる場面があるはずです。
縁の下の力持ちタイプを目指すのであれば初級でいいと思いますが、最終的に最高幹部クラスに昇進・出世したいのであれば上級区分の受験をおすすめします。国家一般職と総合職だと目に見える違いが出世でありますが、地方公務員の場合ですと実はそれほど大きく目立つような差はなかったりします。
自治体B(県庁)を例にすると数学・物理、応用力学、水理学、土質工学、測量、都市計画、土木計画、材料・施工になります。もちろん、受験先によっても異なりますので、シッカリと確認することを推奨します。ちなみに教養試験については全職種において共通であるケースがほとんどです。
比率で言えば9(男性)対1(女性)の割合になりますので、人数的は多くはないでしょう。しかし、これは試験で不利という訳ではなく単純に受験する女性が少ないことが原因であると思います。シッカリと教養試験、専門試験を突破して2次の個別面接、集団面接、論文試験などを攻略できれば十分に合格することは可能になりますので、ぜひ頑張ってください!女性は人数が少ないので逆に需要があるのでは!?と考えているくらいです。