【2019年】北海道庁の年収モデル~年齢・役職別一覧

【2019年】北海道庁の年収(給料)モデル~年齢・役職別一覧

都道府県の魅力度ランキングでは10年連続1位に輝いている北海道は、人口5,475,783人で都道府県順位第8位になります。

 

北海道で公務員を目指す方は、採用試験はもちろんですが、給料や賞与についても気になるのではないでしょうか。ここでは北海道庁職員の年収について一覧にしてまとめていますので、国家公務員または民間企業への就職で迷われている方は参考にしてみて下さいね!

 

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北海道庁公務員の平均年収~生涯賃金まで徹底検証!

 

全職種

 

給与417,589円、賞与1,672,500円、年収660万円
年齢43.3歳、退職金(60歳定年)2,254万円

 

一般行政職

 

給与392,780円、賞与1,587,800円、年収628万円
年齢44.2歳、退職金(60歳定年)2,157万円

 

教育公務員

 

給与427,712円、賞与1,761,653円、年収680万円
年齢44.3歳、退職金(60歳定年)2,317万円

 

警察職

 

給与420,268円、賞与1,526,900円、年収660万円
年齢38.1歳、退職金(60歳定年)2,261万円

※総務省(H30年給与・定員等の調査結果)参考

 

平均給与月額(公務員)

 

  • 全地方公共団体:401,242円
  • 都道府県:413,909円
  • 政令都市:427,624円
  • 国家公務員:410,940円

 

47都道府県の地方公務員年収ランキングは35位で、全体的に中間から下位に位置しています。また、北海道庁職員の全都道府県ラスパイレス指数は、98.6でこれについても下位に位置しています。

 

ラスパイレス指数とは、全地方公共団体の一般行政職の給料月額を同一の基準で比較するため、国の職員数(構成)を用いて、学歴や経験年数の差による影響を補正し、国の行政職俸給表(一)適用職員の俸給月額を100として計算した指数。

 

そして、公務員年収ランキングでは低い位置にありますが、北海道の平均年収が424万円に対し、北海道庁職員は約660万円ですので、道内のなかでは高水準に位置しています。そして、20代、30代はそれ程、給料に差はありませんが、40代半ばになると年収600万円以上が見込まれ、さらに昇格することで700~800万円の年収が期待できます。

 

 

諸手当

 

全職種 67,105円(月額)+89,060円(年額)
一般行政職 66,083円(月額)+86,907円(年額)
教育公務員 54,251円(月額)+88,471円(年額)
警察職 106,535円(月額)+95,288円(年額)
内訳(職種によって異なる) 扶養手当、地域手当、住居手当、初任給調整手当、通勤手当、単身赴任手当、特殊勤務手当、管理職手当、特地勤務手当、へき地手当、定時制通信教育手当、産業教育手当、義務教育等教員特別手当、農林漁業普及指導手当、時間外勤務手当、宿日直手当、管理職員特別勤務手当、夜間勤務手当、休日勤務手当、寒冷地手当

 

北海道職員は、月額の諸手当のほかに年額で寒冷地手当が支給されます。

 

生涯賃金

 

47都道府県公務員の平均生涯年収は、2億6429万8,000円で、北海道庁の公務員はそれよりか多少、少ない金額と思わって良いでしょう。また、高卒は大卒よりも少ないですが、大学でかかる費用を考えると、最終的に大卒の職員と変わらないとも言われています。

 

ただ、警察職は30代のうちに年収600万円以上が見込まれ、行政職や教員職などに比べて、生涯賃金は高い傾向としています。

 

北海道道庁VS民間企業給料比較

 

道内の民間企業で最も高い年収の会社がニトリホールディングス平均年収861万円になります。また、北海道庁職員と同じくらいの年収企業は、医薬品業のジーンテクノサイエンス、小売・流通・外食業界のアインホールディングスがあげられます。道内企業では7位、8位の平均年収になり、北海道職員についてもトップテンに入る給与、賞与になります。

 

北海道庁の一般行政職初任給

 

A区分(大学新卒) 186,121円
B区分(高校新卒) 153,058円

※初任給は、採用前の学歴や経歴等を考慮の上、決定されます。
※この額は、札幌市内に勤務する場合の例です。地域手当の支給されない地域に勤務する場合は、A区分180,700円、B区分148,600円です。

 

北海道庁職員の職種・等級(役職)別の年収

 

地方公務員の給料の支給額は、給料表における「級」と「号給」の組み合わせで決定されます。職務の複雑、困難及び責任の度に応じて区分し、級の上昇が「昇格」といいます。そして、同一級をさらに細分化し、職務経験年数による職務の習熟を給与に反映して上昇することを「昇給」といいます。

 

北海道庁は、採用後の昇任は学歴や性別に関係なく、能力や適性などを考慮した能力主義で行われています。

 

行政職

 

 

等級(役職) 平均年収 年代
1級(主事) 350~480万円 20代前半
2級(主事) 420~540万円 20代後半
3級(主任補佐) 470~620万円 20代後半~30代前半
4級(主任) 520~680万円 30~40代
5級(主査・係長) 580~720万円 30代後半~40代
6級(主幹) 640~740万円 40代~50代
7級(課長補佐) 630~780万円 40代~50代
8級(課長) 740~820万円 40代~50代
9級(局長) 800~900万円 50代
10級(部長) 900~1,000万円 50代後半

 

行政職については、20代は1級~2級に含まれ、年収350~540万円、30代になると3級に属し、500万円以上、昇格に関わらず40代は平均600万円以上の年収が期待できます。そして、4級までに属している職員は全体の約8割弱で、主幹あたりでとどまっている職員がほとんど。

 

頑張りようでは5級の主査・係長まで昇格することができ、6級の主幹は全体の10%、課長補佐以上は全体の6%になり、その大半が大卒出身者になっています。そして、北海道庁職員で1000万の年収を狙うなら、局長、部長クラスでないと無理ということになります。

 

教育職

 

等級(役職) 平均年収(高校) 平均年収(中・小学校) 年代
1級(助教諭) 350~580万円 350~550万円 20代
2級(教諭) 450~700万円 400~680円 30代~40代
特2級 530~750万円 530~730万円 不明
3級(教頭) 630~820万円 600~800万円 40代~50代
4級(校長) 820~950万円 800~900万円 50代

 

高校、小・中学校の教員公務員は主に2級に属している職員が8割以上を占めています。残り、特2級、3級で、4級は教頭、校長クラスになります。

 

警察職

 

等級 平均年収 年代
1級(係員) 430~620万円 20代前半
2級(係員) 460~680万円 20代後半
3級(主任) 500~700万円 20代後半~30代
4級(係長) 560~750万円 30代後半~40代
5級(課長補佐) 630~780万円 30~40代
6級(調査官) 680~800万円 30~40代
7級(課長) 720~820万円 40代~50代
8級(課長・参事) 750~850万円 50代
9級(参事官) 850~950万円 50代~後半

 

警察職は4級まで属している職員が7割以上を占め、5級の課長補佐、6級の調査官は全体の2割、7級の課長以上が1割以下になります。北海道警察職は高卒でも1年目、2年目以降400万円以上の年収が見込め、行政職よりも高収入が期待できます。

 

北海道道庁の大卒VS高卒給料比較

 

学歴によって初任給に差はあるもの、高卒は同期になる大卒と比べ、出世は遅いですが、40歳頃になると同じポジションにつくことになり、給料自体は大卒、高卒の学歴によってそれほど差はありません。とは言っても月給2~3万円の差はありますので、年間にすると30~40万円の違いはあります。

 

また、高卒はどんなに頑張ってもトップに位置することはできず、行政職でいうなら6級、警察職でいうなら5級、6級あたりまでが限度のようです。そのため管理職に属しているのが大卒出身者が大半を占めるため、大学卒業している職員のほうが平均的に年収は高くなります。

 

 


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