日進市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル
都市部と自然のバランスがちょうど良い日進市は、名古屋市と豊田市の中間に位置しているため、住宅都市の特徴があり、市制誕生から今でも人口が伸びているまちです。そして、高校や大学など教育機関が充実しているので、ファミリー世帯が多く暮らしています。
ここでは、日進市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。
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日進市職員採用試験の難易度を徹底検証!
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採用試験の情報
令和5年10月採用 |
大卒・高専卒 |
---|---|
実務経験者等 |
事務職(大卒・高専卒)、建築技師、土木技師、保育士(短大以上) |
※R5年度採用試験実施
日進市役所は一般事務の行政職、建築、土木の技術職、保健師、保育士の資格免許職向けに採用試験を行っており、学歴は大卒・高専対象、実務経験者対象、短大以上(保育士)になり、高卒程度の試験は実施されていません。そして、大卒・高専卒の事務については、教養試験が課せられる一般試験かSPI試験のどちらか選ぶことができます。
日進市役所の各職種試験難易度ランク
ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職など、大卒、短大卒、高卒、社会人それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。
Aランク(偏差値60以上) |
なし |
---|---|
Bランク(偏差値59~55) |
事務A(一般) |
Cランク(偏差値54~50) |
事務C(一般)、事務D(SPI) |
Dランク(偏差値49~45) |
実務経験者:建築技師、土木技師 |
Eランク(偏差値44~40以下) |
なし |
※各ランクの相当するレベル
日進市役所の難易度は県内平均並みかやや高め!
倍率こそわかりませんが、大卒事務の試験は4次試験まで実施するなど、受験生の負担を考えるとやや難易は高いと思われます。その他いついては、平均水準と思われます。
事務(一般行政)の倍率
日進市役所の採用試験過去実績について公表しておらず、事務試験等の倍率が不明になります。ただ、日進市は県内に5つの大学が存在していることから、公務員受験する学生が多く、特に人気職種の事務は高倍率が予想されます。
事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ
事務A(一般) | 事務B(SPI) | 事務(実務経験者) | |
---|---|---|---|
第1次試験 |
録画面接 |
録画面接 |
録画面接 |
第2次試験 |
教養試験 |
総合能力検査 |
総合能力検査 |
第3次試験 | グループ討議 | グループ討議 | 個人面接 |
第4次試験 | 個人面接 | 個人面接 | なし |
日進市事務は実務経験者3次まで、大卒は4次試験まで実施
2次試験の筆記以外は全て人物試験になるため、人物重視の採用試験になります。大卒対象事務試験の筆記は、教養試験かSPIのどちらか選ぶことができるので、受験生のニーズに合せてチャレンジすることができます。3次試験に進むためにも教養、SPIどちらにしても問題集を活用して得点力UPしておく必要があります。
教養試験
時事、社会・人文、自然に関する一般知識、文章理解、判断・数的推理、 資料解釈に関する能力についての試験
SPI3
言語的理解、論理的思考、数量的処理等の能力検査と性格検査
日進市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!
平均年収 641.4万円
平均年齢 40.9歳
平均給料月額 319,300円
平均給与月額 424,144円
平均ボーナス 172.0万円
平均諸手当総額 104,844円
平均退職金 2192.6万円
※2022年実績
日進市役所の年収は高い?安い?
2位/愛知県全55自治体
32位/全国地方公務員(全1788自治体)
27位/全国市役所(全772自治体)
日進市事務の年収は県内トップクラス!
愛知県自治体年収ランキングでは2位、そして、全国地方公務員、市役所のなかでも上位にランクインするなど日進市役所は高い水準の給与を支給している自治体になります。
新卒職員の初任給(地域手当含む)
大卒 216,621 円
短大卒 191,874 円
※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給
経験年数&学歴別平均給料モデル
経験年数10年 | 経験年数20年 | 経験年数25年 | 経験年数30年 | |
---|---|---|---|---|
大学卒 | 32歳 258,144円 | 42歳 347,981円 | 47歳 388,506円 | 52歳 398,613円 |
※令和4年4月1日時点
日進市は40後半まで一定のペースで給料UP!50歳以降は緩やかな昇給
毎年の昇給により日進市事務の年収は、右肩上がりに上昇していきます。50歳過ぎる頃の昇給はこれまでよりも少ないですが、管理職手当の加算により、年収はさらにUPします。ただ、40後半から50歳以降になると、管理職につく人、つかない人の年収差が大きくなる傾向が見られます。
級別職員の年代及び給料
等級 | 職務内容 | 1号給~最高号給の給料月額 | 職員割合 |
---|---|---|---|
1級 | 20代 主事 | 146,100円~247,600円 | 13.4% |
2級 | 20~30代 主事 | 195,500円~304,200円 | 15.2% |
3級 | 20~40代 主任・主査 | 231,500円~350,000円 | 19.2% |
4級 | 30~50代 係長・主査 | 264,200円~381,000円 | 20.7% |
5級 | 40~50代 課長補佐 | 289,700円~393,000円 | 12.2% |
6級 | 40~50代 課長・主幹 | 319,200円~410,200円 | 13.1% |
7級 | 50代 部次長 | 362,900円~444,900円 | 2.7% |
8級 | 50代 部長 | 408,100円~468,600円 | 3.4% |
9級 | 50代 部長 | 458,400円~527,500円 | 0.0% |
※令和4年4月1日時点
※日進市一般行政職員数328人
日進市職員(事務)は1級から9級までの階層があり、4級までに約7割の職員が占めています。5級の課長補佐は早ければ30代後半に昇任されることもあり、40歳以降に昇任されている職員が多いようです。そして、能力や実績により、主幹、課長に昇進することもできます。ただ、部次長、部長になるとほんの一握りの職員のみ昇進できる役職で、現在、最高等級の9級の部長は0人になります。
ちなみに、8級の部長になると800~900万円の年収が見込まれ、最高等級の9級は1000万円以上の年収が期待できます。
日進市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!
職種 | 平均年齢 | 平均給料月額 | 平均給与月額 |
---|---|---|---|
技能労務職 | 50.2歳 | 276,800円 | 320,200円 |
※令和4年4月1日時点
日進市の技能労務職年収は、他自治体の同業種と比べると平均並みで、およそ50歳で平均450万円の年収が見込まれます。日進市民の平均年収約355万円に比べると高い年収に感じられます。
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