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市原市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

日本を代表する工業都市として発展している市原市は、製造品出荷額全国第2位を誇り、県内で財政力の高いまちになります。千葉県中央部位置し、県内6番目の人口26万人が暮らしています。

 

ここでは、市原市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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市原市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

市原市は、職員採用するにあたり、目指すべき職員像を見据え、複雑多様化する行政需要を的確に捉え対応できる下記の人材を求めています。

 

  1. 市民に信頼される人
  2. 果敢に挑戦する人
  3. チームで成果を出せる人

 

採用試験の情報

 

第1回4月試験実施

一般行政職Ⅰ
上級土木職(A)
上級土木職(B)
中級土木職
(上級土木職(A)、上級土木職(B)及び中級土木職 合計で10人程度)
上級電気職(A)
上級電気職(B)
中級電気職
(上級電気職(A)、上級電気職(B)及び中級電気職 合計で数人)
一般行政職Ⅱ
上級土木職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級電気職【民間企業等職務経験者】(数人)
資格免許職Ⅰ
社会福祉士職(数人)
資格免許職Ⅱ
社会福祉士職【民間企業等職務経験者】(数人)

第2回6月試験実施

一般行政職Ⅰ
上級事務職(A)
上級事務職(B)(上級事務職(A)及び上級事務職(B)合計で10数人程度)
上級土木職(A)
上級土木職(B)
中級土木職(上級土木職(A)、上級土木職(B)及び中級土木職合計で数人)
上級電気職(A)
上級電気職(B)
中級電気職(上級電気職(A)、上級電気職(B)及び中級電気職合計で数人)
資格免許職Ⅰ
保健師職(数人)
社会福祉士職(数人)
一般行政職Ⅱ
上級事務職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級土木職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級電気職【民間企業等職務経験者】(数人)
資格免許職Ⅱ
保健師職【民間企業等職務経験者】(数人)
社会福祉士職【民間企業等職務経験者】(数人)
消防吏員
大学卒消防職(数人)
障がい者を対象とした選考考査
上級事務職(障がい者)(数人)

第3回9月試験実施

一般行政職Ⅰ
上級事務職(A)・(B)、初級事務職(合計で20人程度)
上級土木職(ア)・(イ)、中級土木職(合計で数人)
上級建築職(ア)・(イ)、中級建築職(合計で数人)
上級電気職(ア)・(イ)、中級電気職(合計で数人)
上級機械職(ア)・(イ)(合計で数人)
上級農業職(数人)
資格免許職Ⅰ
保育教諭職(数人)
保健師職(数人)
学芸員職(数人)
一般行政職Ⅱ
上級事務職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級土木職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級建築職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級電気職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級機械職【民間企業等職務経験者】(数人)
上級農業職【民間企業等職務経験者】(数人)
資格免許職Ⅱ
保健師職【民間企業等職務経験者】(数人)
消防吏員
大学卒消防職、高校卒消防職(合計で数人)
障がい者を対象とした選考考査
上級事務職(障がい者)、初級事務職(障がい者)(合計で数人)

※R5年度採用試験実施

 

市原市役所の採用試験は、4月、6月、9月の3回試験が行われ、R5年度においては12月に技術職など再度募集し、試験を実施しています。事務職は大卒程度の上級(A、B、民間)、高卒程度の初級、障害者対象に行なわれています。

 

市原市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務(上級A)
事務(上級B)(民間)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務(初級)
消防(大卒)
資格免許職
上級技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

民間技術職
消防(高卒)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

市原市職員採用試験の難易度は事務職のみ高め!その他は平均よりやや低め

 

上級試験は1回ではなく、Aは2回、B3回、民間2回実施されており、Aはやや高め、Bと民間の区分においてはどの回も高倍率を推移しています。そして、A区分は倍率こそそこまで高くはないですが、教養、専門試験が課せられるためBランク、偏差値57ぐらいと思われます。また、試験自体は難しくないもの高い倍率を推移しているB区分と民間区分も難易度Bに位置づけています。

 

そして、初級事務は、倍率、試験内容からみてCランク、偏差値52,53あたりかと思われます。

 

事務職&消防士の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
上級A

1回:4.4
2回:4.2

1回:8.5
2回:8.2

1回:8.6
1回:R2.10.1採用7.6
2回:5.9

上級B

1回:19.4
2回:7.3
3回:41.0

民間職務経験者

2回:4.3
3回:8.5

2回:18.0 2回:8.3
初級

2回:2.9
3回:15.3

5.1 4.6
消防職(大卒) 26.5

1回:18.0
2回:2.2

3.5
消防職(高卒) 2.6 2.4 2.5

 

市原市役所事務上級の倍率は平均より高め!

 

R4年度においてはAとBの区分に分けて実施され、一般試験のAについては過去2年間に比べると倍率が下がっています。その一方でチャレンジしやすいBにおいては3回とも高倍率になっています。そして、初級試験は、過去3年間を振り返ると総合的にやや高めの倍率を推移しています。また、消防士においては、大卒は高め、高卒については平均2.5倍と低めに安定しています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

上級A・B 民間職務経験者 短大卒・高校卒
第1次試験

・教養試験100点
※AとBでは試験内容異なる
・専門試験100点 ※Aのみ

・教養試験100点 ・教養試験100点
第2次試験 ・個人面接100点・適性検査 ・個人面接100点・適性検査

・個人面接200点
・小論文試験100点
・適性検査

第3次試験 ・個人面接100点 ・個人面接100点 なし

 

市原市事務採用は上級&民間は3次試験、初級は2次試験まで!人物試験の配点が高い

 

どの区分も1次に教養試験が課せられ、初級以外は2次試験、3次試験ともに人物試験になります。また、初級においても2次試験の面接の配点が200点と高く、市原市役所は人物評価に重点を置いた採用試験になります。

 

2次試験に進むためにも筆記対策が必須

 

上級Aは標準的な教養試験と専門試験、民間、初級においては教養試験が課せられ、それぞれ得点の高い順から1次合格者が決定されます。そのため、合格ボーダーラインはもちろんですが、得点力を高めるためにもそれぞれの試験傾向に沿った対策が必要です。また、初級試験は配点100点ある小論文試験についても、場合によっては合否を左右するため対策は必須です。

 

上級事務職(A)

  • 教養試験(120分 択一式 40題):時事、社会・人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理及び資料解釈に関する能力
  • ※公務員として必要な一般的な知識及び知能等についての大学卒業程度の筆記試験

  • 専門試験40問出題(2時間):専門的な知識・技術・能力等についての大学卒業程度の筆記試験

上級事務職(B)
教養試験(60分 択一式 120題):長文読解、四則演算等、論理的思考力に関する知的能力並びに一般教養・時事、基礎英語に関する知識
※従来の公務員型教養試験とは内容が異なり、「法律」や「経済学」などの専門知識は不要で、基礎的な知識や能力を問うものとなっており、公務員型の試験対策を行っていない方でも受験しやすくなっています。
民間職務経験者
教養試験(1時間 120問出題):長文読解、四則演算等、論理的思考力に関する知的能力並びに一般教養・時事、基礎英語に関する知識
※社会で必要とされる基礎的な知的能力及び知識についての大学卒業程度の筆記試験で、従来の公務員型教養試験とは内容が異なり、基礎的な知識や能力を問うもので、公務員型の試験対策を行っていない方でも受験しやすくなっています。
初級
教養試験(120分 択一式 40題):時事、社会・人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理及び資料解釈に関する能力
※公務員として必要な一般的な知識及び知能等についての高等学校卒業程度の筆記試験

 

面接対策は人物試験に強い公務員予備校の活用が効果的!

 

最終合格のポイントは万全な面接対策で合格力をつけることです。一人での練習は非効率的なので、専門的に指導してもらえる予備校等を活用することが効率的かつ効果的に面接試験攻略できると思われます。

 

市原市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 620.3万円
平均年齢 41.9歳
平均給料月額 319,197円
平均給与月額 420,228円
平均ボーナス 165.7万円
平均諸手当総額 100,950円
平均退職金 2400.1万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

7位/千葉県55自治体
104位/全国地方公務員(全1788自治体)
81位/全国市役所(全772自治体)

 

市原市事務職員の年収は千葉県で高い水準の自治体

 

県内自治体年収ランキングではトップテン内にある市原市は、全国地方公務員、市役所のなかでも高年収を得ています。給料は平均並みですが、諸手当が高いことから年収引き上げにつながっていると思われます。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 210,870円
短大卒 
高卒 
※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 256,663円 42歳 361,295円 47歳 392,267円 52歳 413,445円
高校卒 28歳 219,857円 38歳 302,488円 43歳 354,773円 48歳 381,000円

※令和4年4月1日時点

 

給料UPは30歳から40半ばまでがピーク!その後は緩やか

 

市原市役所の給料は、毎年昇給するのが原則としていますが、大卒、高卒に限らず特に採用10年後から25年後あたりまでが給料上昇率が高いと感じられます。50歳以降になると昇給は少なくなるもの、管理職につく職員はさらに年収UPが期待できます。そして、給料は採用時から学歴による差はあるもの、そこまで大きくないですが、管理職手当の加算がある大卒職員のほうが高年収になります。

 

ただ、大学でかかった学費を考えると、大卒、高卒の生涯年収はそれほど変わらないと思われます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 150,100円~261,700円 8.1%
2級 20代後半 主事・技師 198,500円~304,200円 20.5%
3級 30代 主任 234,40円~350,000円 23.2%
4級 30~50代 副主査 266,000円~387,400円 13.2%
5級 40~50代 係長・主査 290,700円~395,000円 16.4%
6級 50代 課長補佐・副主幹 319,200円~410,200円 7.9%
7級 50代前半 課長・支所長・所長・主幹 362,900円~444,900円 7.8%
8級 50代半ば 次長 408,100円~468,600円 1.7%
8級 50代半ば 部長 458,400円~527,500円 1.2%

※令和4年4月1日時点
※市原市一般行政職員数1168人

 

市原市職員(事務)は、1級から3級までに全体の5割の職員が属し、主事には新卒、20代職員、主任には採用10年後の30歳ぐらいの職員が昇級しています。その後、副主査に昇給し、能力&実績による評価で40歳以降に係長に昇進、さらに能力次第では高卒職員も課長補佐、副主幹に昇進することも可能です。

 

ただ、それ以降になると大卒職員が占め、次長、部長クラスはほんの一握りになります。ちなみに最高等級8級になると900万~1000万円以上の年収が見込まれます。

 

市原市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 52.2歳 348,100円 414,906円

 

市原市役所の技能労務職は、職員全体のなかで給料、給与ともに低い水準になります。行政職と平均年齢10歳差あるもの、平均年収は同じぐらいになります。ただ、千葉県内、また全国市役所の技能労務職なかでは比較的、高水準で、また、一般サラリーマンや市原市民の平均年収と比べると高めになります。

 

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