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流山市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

全国的に人口減少、少子化問題を抱えているなか、流山市は千葉県はもちろんのこと、全国1位の人口増加率を誇るまちです。つくばエクスプレスの開業により都心へのアクセスが便利になり、豊かな自然と都市機能が充実していることから子どものいるファミリーから人気のまちになります。

 

ここでは、流山市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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流山市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

流山市が求める職員像

  1. 市民の視点を持ち、地域社会の一員として協働によるまちづくりを推進する職員
  2. コンプライアンス意識を持ち、誠実に職務を遂行し、市民から信頼される職員
  3. 社会状況の変化に対応し、新たな課題にも取り組むチャレンジ精神のある職員
  4. コスト意識・経営意識を持ち、的確な判断や行動ができる職員

 

採用試験の情報

 

令和5年6月

令和5年10月1日採用
一般行政上級(精神保健福祉士) 若干名
令和6年4月1日採用
一般行政上級 20名程度
一般行政上級(社会福祉士) 若干名
一般行政上級(心理士) 若干名
土木上級 若干名
建築上級 若干名
保健師 若干名

令和5年9月

一般行政上級(精神保健福祉士)
一般行政上級(社会福祉士)
一般行政上級(心理士)
一般行政上級(作業療法士)
土木上級
建築上級
保健師
保育士
※全て募集は若干名
消防士(初級)(救急救命士資格取得者含む) 10名程度

令和5年10月

機械管理員 若干名
一般行政初級
一般行政上級
※初級・上級併せて3名程度

令和5年12月

一般行政上級(精神保健福祉士)
一般行政上級(社会福祉士)
一般行政上級(心理士)
看護師
※いずれも若干名

令和6年1月 保育士 若干名

 

流山市役所の採用試験は、6月、9月、10月、12月に実施され、R6年1月にも実施予定としています。主に一般行政の事務職のほかに資格職、そして上級技術職、資格免許職など募集しています。また、たいていの試験では障害者の方も受験できるようになっています。

 

流山市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、消防士、技術職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

・上級行政事務(6月)
・上級行政事務(10月)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

・初級行政事務
・一般行政上級(資格職)
・保育士
・保健師
・栄養士
・上級技術職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

消防士(初級)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

流山市職員採用試験の難易度は全体的に全国水準!注目度の高い自治体

 

流山市役所で最も難易度が高い試験は、6月に実施される上級事務になります。倍率はそこそこですが、試験内容からみると10月上級事務よりもやや高めの難易度、偏差値としています。そして、近年は全国トップクラスの行政サービスの自治体として注目されるようになっていることから6月、10月上級事務はBランクに位置づけています。

 

その次に、採用人数が少なく、R4年度は受験者がいたにも関わらず合格者なしの結果にある初級事務はCランク、偏差値52~53あたりかと思われます。そして、事務職以外の採用試験は、全般的に倍率が低めで難易度は全国平均並みと考えて良いでしょう。

 

事務(一般行政)&消防士の過去3年間の倍率

 

R4 R3 R2
一般行政(上級)6月 5.2 3.3 4.9
一般行政(上級)10月 10.0 5.0
一般行政(初級)10月 合格者なし 4.0
消防士(初級) 3.4 2.6

 

上級試験(6月・10月)&初級ともに事務職はやや高めの倍率!消防士(初級)は低い

 

上級事務職は6月より試験科目が少ない10月のほうが高い倍率になります。それでも、どちらとも5倍ほど推移しているので全国的にやや高めの倍率と思われます。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

上級(6月) 上級・初級(10月)
第1次試験 教養試験・専門試験・適性検査 教養試験・作文試験・適性検査
第2次試験 集団面接 面接試験・受験資格等の調査
第3次試験 面接試験・身体検査・受験資格等の調査 なし

 

流山市事務採用試験は、筆記&面接対策必須

 

流山市は最終試験の面接試験による結果で最終合格者が決定されるので、人物重視の採用試験になります。ただ、上級(6月・10月)、初級ともに1次試験に教養試験が課せられるため、2次試験に進むためにも、過去問題集を活用して得点力UPできるようにしておく必要があります。また、上級6月試験に限り専門試験が課せられるので、10月試験よりも受験生にとって学習負担が多くなります。

 

  • 教養試験:時事、社会・人文、自然に関する一般知識並びに文章理解、判断・数的推理及び資料解釈など一般知能。学歴に応じた問題が出題。
  • 専門試験:憲法、行政法、民法、経済学、財政学、社会政策、政治学、行政学、国際関係

 

上級6月試験は3次試験まで、それ以外は2次試験まで実施

 

最終合格するためには、万全な面接練習が必須です。特に6月に行われる上級事務試験は2次に集団面接、3次に個別面接が課せられます。それ以外は2次試験の個別面接で最終合格者が決まり、どちらにしても十分な面接対策が合格のポイントになります。一人の練習が不安な方は、人物試験に熟知している公務員予備校の活用がおすすめです。

 

流山市職員(行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 574.3万円
平均年齢 38.1歳
平均給料月額 301,022円
平均給与月額 389,129円
平均ボーナス 148.9万円
平均諸手当総額 88,074円
平均退職金 2240.8万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

31位/千葉県55自治体
521位/全国地方公務員(全1788自治体)
362位/全国市役所(全772自治体)

 

流山市事務職の年収は県内で低めの自治体

 

流山市役所の平均年齢は、千葉県自治体のなかでも若く、そのため平均年収は低めとなっています。ただ、全国市役所では平均水準、全国地方公務員のなかでは平均より高めの年収になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 205,694円 
高卒 170,499円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 258,329円 42歳 371,537円 47歳 410,216 円 52歳 416,683円
高校卒 28歳 該当者なし 38歳 該当者なし 43歳 358,100円 48歳 427,300円

※令和4年4月1日時点

 

市原市役所は学歴による給料差はそれほど大きくない!?

 

市原市事務は、学歴による給料は40前半こそ差が大きいもの40後半、50代になると差が縮まっています。ただ、50代になると管理職につく職員とそうでない職員の年収差は広がり、管理職の割合が多く占める大卒職員のほうが高年収となります。

 

また、給料UP率は30歳から40歳にかけてがピークで、採用時高卒18歳250万円、大卒22歳300万円だった年収が、10年後には400万円以上、20年後には600万円の年収が見込まれます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 事務員/技術員 146,100円~247,600円 6.6%
2級 20代後半 主事・技師 182,200円~292,100円 34.9%
3級 30代 副主査/主任主事/主任技師 231,500円~350,000円 11.0%
4級 30~50代 主査 264,200円~390,600円 8.5%
5級 40~50代 係長/主任主査 289,700 円~398,000円 14.4%
6級 40~50代 課長補佐 319,200円~411,200円 13.3%
7級 50代前半 次長/課長 362,900 円~446,200円 8.7%
8級 50代半ば 部長/事務局長 408,100円~468,600円 2.7%

※令和4年4月1日時点
※流山市一般行政職員数564人

 

流山市職員(事務)は1級から8級までの等級があり、新卒採用は1級の事務員に任命され、その後、経験により2級の主事に昇級します。そして、順調に行けば30歳~40歳の間に主任、副主査、主査に昇進します。また、経験20年後の40歳以降になると係長に昇級する職員が多くいます。ただ、6級の課長補佐あたりからは、大卒職員が多く占め、課長、次長になるとほんの一部の職員のみが昇級できる役職になります。

 

そして、最高等級の部長は、現時点15名とわずかで900万円以上の年収が見込まれます。

 

流山市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 50.5歳 315,884 円 370,987円
消防職 35.9歳 282,079円 380,992円

 

流山市役所の行政職と消防職の年収を比べると、若干、消防職のほうが高いと思われます。給料は行政職のほうが高めですが、諸手当が平均10万円の消防職のほうが年収にすると高い水準になります。また、技能労務職は、他の市役所で比較すると平均並みとしています。また、職員全体では低い水準であるもの、一般サラリーマンや流山市民の平均年収に比べると高い水準になります。

 

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