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草加市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

県内6番目の人口を有する草加市は、市内の広範に住宅地が広がり、都心のベットタウンとして発展してきた歴史があり、いわゆる埼玉都民が多く居住しているまちになります。

 

ここでは、草加市役所採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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草加市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

草加市が求める職員像

  1. 草加市の未来を想うこと
  2. 意識、能力、知識を互いに高め合うこと
  3. 自ら考え行動すること

 

採用試験の情報

 

採用試験(第1回)

事務A(大学卒)、事務B(社会人経験者1)、事務C(社会人経験者2)、事務(障害者対象)
土木技師(新卒者等対象,社会人経験者等対象)
建築技師(新卒者等対象,社会人経験者等対象,一級建築士,建築基準適合判定資格者)
社会福祉士、保健師(令和6年4月1日付採用、令和5年10月1日付採用)

採用試験(第2回)

事務(大卒・短大卒・高卒)、事務C(社会人経験者1)、事務(社会人経験者2)
土木技師(大卒、短大卒、高卒対象、社会人経験者等対象)
建築技師(大卒、短大卒、高卒対象、社会人経験者等対象、一級建築士,建築基準適合判定資格者)
電気技師【電気設備】(新卒者等対象,社会人経験者等対象)
事務(情報)
保育士(新卒、保育業務等経験者対象)
保健師
看護師
管理栄養士
現業(自動車運転手、調理師)
事務(障害者)

採用試験(第3回)

事務A(大学卒)、事務B(社会人経験者1)、事務C(社会人経験者2)
土木技師(新卒者等対象,社会人経験者等対象)
建築技師(新卒者等対象,社会人経験者等対象,一級建築士,建築基準適合判定資格者)
電気技師【電気設備】(新卒者等対象,社会人経験者等対象)
社会福祉士
社会福祉主事
保健師
看護師
事務(障害者)

 

草加市役所は3回に分けて試験が行われ、大卒、短大卒、高卒、社会人、障害者対象などそれぞれ試験区分を設けて試験を実施しています。そして、第1回試験の事務、土木技師、社会福祉士については、全国のテストセンターで受験できるので幅広い人がチャレンジできます。

 

草加市の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、事務職をはじめ、技術職、資格職など、それぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

社会人事務

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

大卒事務
短大卒事務
高卒事務
資格免許職

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

土木技師、建築技師、電気技師【電気設備】

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

※各ランクの相当するレベル

 

草加市事務職の難易度は全国平均並み!それ以外の職種はやや低め

 

草加市採用試験のなかで最も難易度が高いのは、政令都市よりか易しい試験ですが、高倍率の社会人になります。そして大卒事務はそれほど倍率が高いわけでもなく、試験はSPIになるのでCランクに位置づけています。また、短大卒、高卒については教養試験が課せられ、短大卒については高めの倍率、高卒に関してはR4年度は合格者なしという結果から大卒と同じくCランクにしています。

 

その他の職種については、倍率が低めということもあり、全国平均よりやや下の難易度かと思われます。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R4
事務(大学卒)

1回目:6.9
2回目:5.6

事務(社会人経験者1)

1回目:9.6
2回目:14.0

事務(社会人経験者2)

1回目:11.5
2回目:14.0

事務(短大卒) 5.8
事務(高校卒) 合格者なし

 

大卒&短大卒はやや高め、社会人は高倍率!高卒は合格者なし

 

草加市事務職の採用試験過去実績はR4年度のみですが、大卒は2回とも平均より高めの倍率になっています。そして、社会人については2回とも他の自治体よりも高めになっています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

第1回・2回・3回大卒、社会人1・2 短大卒・高校卒
第1次試験

・SPI3(基礎能力検査・性格検査)
・論文

・教養試験(高校卒程度)
・SPI3(性格検査)【ペーパーテスティング】
・論作文

第2次試験 ・面接試験 ・面接試験
第3次試験 ・面接試験※第1回のみ なし

 

大卒&社会人の1次は公務員試験対策不要のSPI!短大&高卒は教養試験実施

 

草加市事務採用試験は、第1回においては3次試験まで実施、第2回においては2次試験の結果により最終合格が決定されます。まず、1次試験突破するためにも、大卒、社会人試験はSPI試験に慣れておくためにも練習問題で対策しておくと良いでしょう。

 

また、短大卒、高卒程度の事務教養試験は、高卒レベルで一般知能、一般知識の問題が出題されます。過去問題集など活用して得点力UPしておくと良いでしょう。

 

自信をもって面接に臨めるよう万全な人物対策が必須

 

大卒、社会人は2次、3次に、短大・高卒は2次試験に面接が行われ、1次試験の筆記よりも人物試験のウエイトが高いため、十分な面接練習が最終合格のカギとなります。

 

草加市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 566.0万円
平均年齢 38.8歳
平均給料月額 297,686円
平均給与月額 467,927円
平均ボーナス 146.5万円
平均諸手当総額 87,885円
平均退職金 2326万円

※2022年実績

 

市職員の年収は高い?安い?

 

43位/埼玉県全64自治体
642位/全国地方公務員(全1788自治体)
436位/全国市役所(全772自治体)

 

草加市事務職は県内で平均年齢が若い自治体!年収は全国平均より高い!

 

草加市役所(事務)は、平均年齢が若いこともあり、埼玉県内自治体や全国市役所のなかでは平均より低めになります。しかし、全国地方公務員のなかでは高い水準で、40歳なる手前で570万円ほど年収が見込める自治体になります。

 

職員の初任給

 

大卒 203,520円
短大卒 186,136円
高卒 174,370円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 279,849円 42歳 349,188円 47歳 376,621円 52歳 404,353円
高校卒 28歳 対象者3人未満 38歳 対象者3人未満 43歳 対象者3人未満 48歳 368,275円

※令和4年4月1日時点

 

大卒&高卒ともに30代以降、一般サラリーマンよりも高年収見込み

 

大卒事務は20代こそ300万円の年収ですが、経験10年後の30歳で430万円、20年後の40歳には600万円ほど年収がUP!50歳以降になると緩やかに上昇していきます。

 

そして、草加市役所は高卒職員が少ないため、学歴による給料格差については、正確にはわかりませんが、大卒47歳、高卒48歳を同年齢で換算すると1.5万円の差があり、それに管理職手当がつくと、年収になるとかなり差が広がると思われます。ただ、大学でかかった学費を考えると、大卒、高卒の生涯年収はそれほど変わらないと感じます。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
1級 20代 主事・技師 146,400円~260,500円 32.4%
2級 20代後半~30代前半 主事・技師 226,600円~328,400 16.2%
3級 30代~50代 主任 242,100円~380,900円 12.6%
4級 40~50代 係長・主査 249,000円~405,300円 13.0%
5級 40~50代 課長補佐、主幹等 275,600円~410,100円 15.4%
6級 50代 課長、副参事等 295,500円~426,400円 6.1 %
7級 50代 副部長、参事、会計管理者等 321,400円~463,800円 3.1%
8級 50代半ば 部長 356,600円~516,500円 1.2%

※令和4年4月1日時点
※草加市一般行政職員数865人

 

草加市事務は、1級、2級の主事におよそ5割弱の職員が属し、主に20代から30前半の職員になります。そして、30~50代にかけて主任、主査、係長に昇進している職員が多くいます。そして、経験年数、能力により課長補佐、主幹に昇進していきます。ただ、課長、副部長、部長は、大卒でも限られた職員のみ昇格できる役職になります。そして、最高等級8級になると1000万円以上の年収も期待できそうです。

 

草加市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 47.4歳 293,284円 366,696円
教育職 44.2歳 395,088円 499,139円

 

草加市職員のなかで年収が高いのは教育職で、同年齢でみても給料、給与ともに行政職より高くなっています。そして、技能労務職については、どの自治体でも言えることですが、職員のなかでは低い水準であるもの、一般サラリーマンや草加市民の平均年収に比べると高めの年収になります。

 

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