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吹田市役所採用の難易度・年齢別の年収モデル

 

1940年(昭和15年)に市制誕生した吹田市は、大阪府財政力指数ランキングでトップ3にランクインするなど活気ある経済が魅力です。そして、約40万人が暮らし、中核市に指定されているまちで、公園や緑地、住まいなど充実しているので、多くの自治体が人口減少するなか、伸び続けている自治体になります。

 

ここでは、吹田市採用試験を検討している方のために、大卒、高卒等の試験難易度をはじめ、職員の平均年収や学歴別の給与、給料などもまとめていますので参考にして下さい。

 

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吹田市職員採用試験の難易度を徹底検証!

 

吹田市役所は、本市を取り巻く様々な環境が変化する中、下記のような力を持ち合わせている人材を求めています。

 

『適切なコミュニケーション力、コンプライアンス意識、市民に寄り添う心、自らを高め続ける向上心、自ら考え行動する力等・・・人間力の高い多様な人物』

 

採用試験の情報

 

6月実施

事務(22-25)
事務(26-30)
事務(福祉コース(-40))
事務(情報コース(22-40))
土木・建築・電気(22-30)
保育教諭(-25)
保育教諭(26-45)
保健師(-40)
薬剤師(-45)
管理栄養士(-40)

9月実施

事務(31-40)
事務(18-21)
事務(障がい(18-35))
土木(31-40)
土木(-23・高専等卒-21・高校卒)
建築(-23・高専等卒-21・高校卒)
電気(-23・高専等卒-21・高校卒)
心理(-45)
獣医師(-45)
自動車運転作業員(-40)

※R5年度採用試験実施

 

吹田市役所は、事務職や資格免許職、技術職、技能労務職など、年齢区分を設け、6月、9月に採用試験を実施しています。全ての職種試験は一般教養の変わりにSPI試験が実施されているので、幅広い方が受験しやすくなっています。

 

吹田市役所の各職種試験難易度ランク

 

ここでは、行政&事務職をはじめ、消防士、資格免許職、技術職などそれぞれの採用試験の難易度を倍率と試験内容から総合的な観点からA~Dまでランク付けしてみましたので参考にして下さい。

 

Aランク(偏差値60以上)
※国家一般職(大卒)、外務省

なし

Bランク(偏差値59~55)
※地方上級(政令都市)、東京消防庁

事務(22-25)
事務(26-30)

Cランク(偏差値54~50)
※地方中級、国家一般職 (高卒)、消防士(大卒)

事務(31-40)
事務(18-21)
管理栄養士
事務福祉コース
事務情報コース
薬剤師
保健師
保育教諭
消防士
心理
技術職(22-30)

Dランク(偏差値49~45)
※地方初級、警察官(大卒)、消防士(高卒)

自動車運転作業員
技術職(高専卒・高卒)
技術職(社会人)

Eランク(偏差値44~40以下)
※警察官(高卒)、自衛官

なし

※各ランクの相当するレベル

 

吹田市職員は難易度の高い採用試験!大阪府内でも指折りの難関試験

 

特に高倍率結果が続いている事務試験は、試験自体それほど難しくないですが、人気の自治体ということで、受験生レベルが高く、大阪府の自治体のなかでも厳しい試験になります。また、事務以外でも、管理栄養士や事務福祉についても毎年、高い倍率結果になっていますので、他の自治体に比べると難易度が高い職種になります。

 

事務(一般行政)の過去3年間の倍率

 

R5 R4 R3
事務(22-25) 21.0 21.4 21.76
事務(26-30) 12.11 12.4 24.0
事務(31-40) 49.0 13.0 78.0
事務(18-21) 19.0 9.0 9.8
消防士 3.71 4.16

 

吹田市事務の倍率は10~40倍!どの区分も非常に高い!消防士は平均並み

 

R5年度においては6月試験は1200人以上、9月試験は120人以上の人が事務試験にチャレンジし、受験者数に対し、採用人数が少ないため、例年、超高倍率結果になっています。

 

事務(一般行政)の試験内容!対策まとめ

 

事務(22-25)
事務(26-30)

事務(18-21)
(31-40)

第1次試験 SPI3(能力・性格検査)

SPI3(能力・性格検査)
グループワーク・グループ討論

第2次試験

グループワーク
グループ討論

個別面接
適性検査

第3次試験

適性検査
個別面接

なし

 

吹田市事務試験はSPI&複数回の人物試験!

 

6月実施(22-25)(26-30)は3次試験まで、9月実施(18-21)(31-40)は2次試験までですが、課せられる試験科目は同じになります。グループワーク・グループ討論はもちろんですが、最も配点の割合が高い個別面接の対策が必須になります。

 

そして、SPI試験は、(22-25)(31-40)(26-30)は大卒程度、(18-21)は高卒程度の問題が出題され、公務員試験対策していない方も受験しやすくなっています。ただ、受験生の多い自治体になるので、ライバルと差をつけるためにも問題集を活用して得点力UPしておくと良いでしょう。

 

SPI3(能力検査)の試験結果は第1次試験の合格決定後、リセットされ、次の試験に持ち越すことはありませんが、第2次試験以降の結果において、同点により合格者を決めがたいときは、それまでの試験の結果で判定することがあります。

 

吹田市職員(一般行政職)の年収・給与・賞与について徹底調査!

 

平均年収 626.7万円
平均年齢 41.8歳
平均給料月額 312,050円
平均給与月額 422,196円
平均ボーナス 163.7万円
平均諸手当総額 110,164円
平均退職金 2246.9万円

※2022年実績

 

吹田市役所の年収は高い?安い?

 

14位/大阪府全44自治体
75位/全国地方公務員(全1788自治体)
59位/全国市役所(全772自治体)

 

吹田市事務の年収は、全国&大阪で高水準!

 

全国地方公務員、市役所のなかでは平均年収上位の自治体で、47都道府県のなかで高年収の大阪府内でも高めの水準になります。

 

新卒職員の初任給(地域手当含む)

 

大卒 約 207,400 円
大卒(30歳) 約 260,000 円
短大卒 約 190,100 円
高卒 約 177,900 円

※R5年4月1日時点
※上記金額のほかに諸手当、期末手当、勤勉手当が支給 

 

経験年数&学歴別平均給料モデル

 

経験年数10年 経験年数20年 経験年数25年 経験年数30年
大学卒 32歳 253,513円 42歳 361,989円 47歳 393,423円 52歳 437,800円
高校卒 28歳 220,175円 38歳 339,100 円 43歳 321,650 円 48歳 395,014 円

※令和4年4月1日時点

 

吹田市事務の給料は学歴による格差が大きい!?

 

大卒42歳、高卒43歳の給料を同年齢にして換算して比べると4~5万円の差が見られ、吹田市役所は他の自治体に比べると大卒、高卒の給料差が大きいと感じられます。そして、40後半になるとその差は縮まるもの、管理職につく割合の多い大卒職員のほうが、手当の加算により年収が高くなり、平均年収にしても高卒より高い水準になります。

 

級別職員の年代及び給料

 

等級 職務内容 1号給~最高号給の給料月額 職員割合
7級 20代 その他の職務 146,100円~304,200円 25.94%
6級 20~30代 主任 231,500円~350,000円 21.53%
5級 20~40代 係長・主査 264,200円~381,000円 22.58%
4級 30~50代 課長代理・主幹 319,200円~410,200円 14.02%
3級 40~50代 課長・参事 362,900円~444,900円 10.34%
2級 40~50代 次長・室長 408,100円~468,600円 3.82%
1級 50代 部長・理事 458,400円~527,500円 1.78%

※令和4年4月1日時点
※吹田市一般行政職員数1519人

 

吹田市事務職員は、7級から1級までの階層があり、新卒職員は7級からスタートになります。また、7級には採用から2,3年の職員も属し、その後、6級の主任に昇任されます。7級、6級には約47%の職員が占め、その後、経験値、能力&業績等の人事評価により、5級の主査、係長に昇進することができます。

 

また、4級の主幹、課長代理には40代以降、5級の課長は50代に昇任されている職員が多いですが、係長あたりで定年を迎える職員もいます。そして、2級、1級になると大卒職員でもほんの一握りの職員が昇進できる役職で、最高等級1級になると900~1000万円の年収が見込めます。

 

吹田市職員(行政職以外)の給与、平均年収を調査!

 

職種 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額
技能労務職 50.0歳 306,602円 377,706円
教育職(幼稚園勤務の教諭) 39.3歳 289,559円 353,537円
医療技術職(栄養士等) 39.8歳 289,385円 377,823円
看護師・保健師職 40.7歳 302,178円 393,070円
消防職 40.5歳 295,668円 417,869円

※令和4年4月1日時点

 

吹田市職員の年収を業種別に比べると、給料、諸手当ともに高めの行政職と給料は平均並み、諸手当が最も高い消防職が年収にすると同率1位かと思われます。次に、看護師・保健師職、医療技術職(栄養士等)、教育職になります。また技能労務職は、他の自治体と比べると高い水準で、50歳で平均500万円の年収を得ており、一般サラリーマンや吹田市民の平均年収に比べると高いと感じられます。

 

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